ヤシュチェの環
武器 / 法器

ヤシュチェの環

★★★★法器豊沃の地の残響突破 6段階精錬 5
基礎攻撃力
HP
突破段階
Lv.90

武器効果 豊沃の地の残響

1元素スキル発動時、「鍛冶の冠」効果を獲得する。HP上限1000ごとに通常攻撃ダメージ+0.6%、継続時間10秒。この方法でアップできる通常攻撃ダメージは最大16%まで。
2元素スキル発動時、「鍛冶の冠」効果を獲得する。HP上限1000ごとに通常攻撃ダメージ+0.7%、継続時間10秒。この方法でアップできる通常攻撃ダメージは最大20%まで。
3元素スキル発動時、「鍛冶の冠」効果を獲得する。HP上限1000ごとに通常攻撃ダメージ+0.8%、継続時間10秒。この方法でアップできる通常攻撃ダメージは最大24%まで。
4元素スキル発動時、「鍛冶の冠」効果を獲得する。HP上限1000ごとに通常攻撃ダメージ+0.9%、継続時間10秒。この方法でアップできる通常攻撃ダメージは最大28%まで。
5元素スキル発動時、「鍛冶の冠」効果を獲得する。HP上限1000ごとに通常攻撃ダメージ+1%、継続時間10秒。この方法でアップできる通常攻撃ダメージは最大32%まで。

突破素材 Lv.1 → 90 の合計

モラ150,000

段階ごと

段階Lv上限冒険ランクモラ素材
140155,000
2502515,000
3603020,000
4703530,000
5804035,000
6905045,000

精錬のモラ

1 → 21,000
2 → 32,000
3 → 44,000
4 → 58,000
計15,000

装備の推奨キャラ 原神 Wiki* が推奨に挙げているキャラ 2

火力系 サブOPで分類1

サポート系 サブOPで分類1

装備できるキャラ28

武器ストーリー 2,180 文字

かつて、双子の英傑が鍛え上げた玉器。伝説によると、火山を巣くう巨龍を天穹から叩き落としたという。

第1部937 文字

それは遠い昔、今では神話として語り継がれる時代のことだ。その頃、巨龍はまだ灼熱の平原を闊歩していた。 数えきれないほどの試練を乗り越え、離れ離れになった双子の英雄が悪龍の屍の前で再会し、誓いを立てた。 「父は龍王の気まぐれで命を落とし、母も我が子を守るため身を犠牲にした」 「もし、豊穣と鉱山の親族の助けがなければ、アホブとイキが再会することもなかった」 「ゆえに、我々は聖なるキワタノ樹に誓わん。この世から死と破壊と苦痛を根絶することを」 「世の強者が弱者を虐げることを防ぎ、昼も夜もないこの大地に光をもたらせるように」 こうして「力」と「祝福」の道を辿り、双子の英雄は共に冒険の旅に出た。 暴れん坊の青年と穏やかな少女は、お互いの欠点を補い合いながら進む… 「我々はただの弱い人間だが、汝は風雨を操り、空を震撼させる巨大な龍だ」 「汝が雷を三度召喚し、それでも我らを倒せなければ、こちらの攻撃も三度受けてもらおう」 「高貴なる龍よ、汝は人間と競う勇気があるのか?まさか逃げ出すつもりではあるまいな?」 人が想像し得なかったような気概で、太陽の神を自称する傲慢な者に挑んだ。 山々を揺るがす雷霆に立ち向かい、最終的には偽りの太陽を矢で撃ち落とした。 「ご覧ください、尊き王よ、どうして凡人の粗末な技でこのような完璧な宝石を作れましょうか?」 「愚兄と私は、主の命により、あなた様の傷を癒す秘薬を捧げるために参りました」 「主から授かった宝石はここにございます。どうぞご自身でお確かめください。ああ、企みなぞ一切ございません」 このように、人間が目にしたことのない火を使い、本物と変わらない宝石を作り出すと、 地震を引き起こした巨大な龍に秘薬を飲ませてその力を奪い、山に生き埋めにした。 想像を絶する数え切れない冒険譚は、後の世に豊穣の邦と鉱山の伝統の起源となった。 すべての道が交差するその先で、勇者と出会った双子の英傑は、共に夜風に身をゆだねた… 「勇者よ、汝の行く道が悪龍の殲滅に通ずるならば」 「勇者よ、あなたの行く道が苦悩と不幸の解消に通じているのなら」 「我らは聖なるキワタノ樹と先祖に誓う」 「アホブの吹き矢とイキの鍛冶の火をあなたに授けよう」

第2部1,243 文字

それは、多くの部族の旗がまだ灰色の埃をかぶっておらず、盟約もまだ色褪せていなかった時代。 灰燼の都の新たな王は、まだ権力のすべてを掌握しておらず、誓いを反故にする計画もまだ立てられていない中、 かつては互いに頼っていた双子の英傑も、それぞれの立場から次第に疎遠になっていった。 同じ血筋に生まれ、かつて始炎の殉葬者と共に旅に出たとはいえ、 復讐に塗れた戦士の瞳に映る龍は、鍛冶の火を扱う職人とは異なる見え方をしていた。 勇者の教えに公然と反対したことはないものの、龍に対する敵意は周知の事実である。 だからこそ、灰燼の都の主が逃亡した悪龍の追跡を命じたとき、 この呼びかけに応じたのは、当時同盟に所属していた英傑の中で、アホブただ一人だけだった。 「族長」という名の下に、無数の豊穣の邦の戦士たちを率いて鉱山へ向かい、 ナナツカヤン族の族長に「山に潜む凶獣」を引き渡すよう要求し、武力衝突を回避しようとした。 数日間の対峙の後、苛立った豪傑は妹を再会の地に招き、 誠意ある言葉であの日交わした誓いを思い出させようとした。しかし… 「愚か…なんと愚かな!鍛冶の火の煙が汝の心を曇らせ、過去の血の恨みを忘れさせたか?」 「新王の命はとうに下された。汝はあの残忍な凶獣を守り、同盟の誓いを破るつもりか?」 「灰燼の都の僭主と手を組んだあなたこそが誓いを破った逆賊です、愚かな兄上…勇者の訓戒をまだ覚えていますか?」 「もしあなたが、静かに暮らす龍たちをどうしても傷つけようというのなら…ナナツカヤンはあなたを同盟を裏切った仇敵と見なします」 「兄上、愚かな兄上よ…あなたが求めていたものはもはや復讐ではなく、血に飢えた自己満足ではありませんか?」 煽り立てる言葉と嘲笑う月光は、燃えるような怒りを伴い、彼の理性の最後の一片さえも奪っていった。 かつて巨大な龍と戦った英傑は、腰から剣を抜き、愛する者の首筋にそれを突きつけた。 当初の意図は、相手を威嚇し、鉱山の温厚な支配者を新王の法に従わせることのみだったが、 燃え上がる朱色は、言葉での論争に終止符を打ち、悲痛な叫び声だけを残した。 「力」と「祝福」の道の果てに、愛する者を抱きかかえた英傑は業火の中を進み行く。 部族間の狼煙は上がることはなく、二人の族長が消息不明になったことで、静寂が守られた。 龍族に恩赦を与えるふりをした王は、峡谷と肥沃な土地に使者を遣わせ、同盟に対し一時的に権限を移譲するよう説得した。 二つの主要部族が新しい族長を選出し、栄光の象徴である旗を部族に返すまで。 一方で、龍を守る人々の名前を密かに記録し、裏切者の命を奪う好機を待っていた。 そして、後に部族の代表として崇められることになるサックカは、運命に与えられた道をまだ知らなかった… 先見の明がある僭主でさえ、権勢への障害がこれほど簡単に取り除かれるとは思いもしなかった。 悲しみと喜びが交錯する中、花翼の集の若き後継者が、もう一つ密告を行った…