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夢見月瑞希
人物 / 稲妻

夢見月瑞希

★★★★★
法器 2025/02/10
称号:睦み合う綺羅の夢
命ノ星座:獏枕座 誕生日:3/16
所属:稲妻 CV:会沢紗弥
「秋沙銭湯」の大株主で、夢喰い獏の心理療法士。人々の悪夢を追い払って安らぎを与えるために奮闘している。

人物

「秋沙銭湯」の大株主で、夢喰い獏の心理療法士。人々の悪夢を追い払って安らぎを与えるために奮闘している。[1]

幾千もの伝説に登場する妖狐や、凛々しい天狗、人々に恐れられる鬼族に比べれば、「夢喰い獏」は名こそ聞くものの、有名だとは到底言えない。 「百物語大会」の席で、夢喰い獏たちは決して注目されるような存在ではない。片隅で静かに茶を飲んだり、ほかの妖怪とともに強者の雄弁に耳を傾けたり、あるいは有楽斎のような文学者に茶や酒を注いだりするのが常だった。 まだ幼獣であった頃、夢見月瑞希が宴会に参加する一番の楽しみは、友人の八重神子——こちらも当時は子狐の姿だった——が才能を余すところなく発揮する場面を見物することだった。 神子が狐斎宮のお姉さんの肩に乗って、有楽斎と三百回にもわたる議論を交わすところを見ていると、いつの間にかいつもの何倍もの菓子を平らげてしまう。相手の話の矛盾を見事に見つけてみせる神子の凄まじい思考力に、思わずうんうんと頷きながら、神子の言葉を丸覚えしたりもした。 翌朝は決まって神子を訪ね、心を込めて用意した油揚げを、軽くあくびをする神子の前に差し出す。昨晩、語り尽くせなかった話の続きをするためだ。 崇拝とも言えるその熱意に、神子は内心引きながら、ふわふわの尻尾で優雅に顔の半分を隠し、話題を逸らした——「ラーメンでも食しにゆくか。」 カラス大将の営むラーメン屋台の前で、影向山の南にある一番立派な櫻の木の枝の上で、夕日に照らされた浜辺で…小さな狐と幼い夢喰い獏はいつも、一緒に色んなことを語り合った。 夢の奥底に隠された秘密さえも、互いに分かち合う宝物となった。 しかし、「白辰狐王の血統」の継承者である神子には大きな責任があった。彼女が成長と共に背負わなければならなかったものは、重すぎる任務だった。 神子と瑞希が相次いで術を会得し、人の姿に化けられるようになってからは、凡人と同じように、生活の波に押し流され、交流も次第に減っていった。 神子はお隣さんである狐斎宮の指導のもと、奥深い妖術の修行に身を投じた。鳴神大社の巫女たちに囲まれて宮司の八百八十条の規則を読み上げ、大妖怪の間を行き来しながら、白辰狐王の血統を継ぐ新星として、妖怪の世界における一族の地位を確固たるものにしたのである。 神子の世界は、いつか瑞希とともに眺めていた遠い海のように、波乱万丈で変化に満ちたものだった。危険と挑戦は至る所に潜み、変数とチャンスを待ち構えていた。 一方、瑞希は静かで穏やかな生活を送っていた。一族と共に農業や織物によって生計を立て、決まった時間に外を巡回しては、助けを求める人々のために悪夢を喰う日々… それは小川が流れ込む湖のように静かで、いささか味気のない日々であった。 二人が外で戯れる時間は減り、やがて月に一度ともに過ごすという約束も、かなえるのが難しくなった。 しかし、瑞希は残念だとは感じなかった。 朝、ともに出掛ける束の間の時間、瑞希が油揚げを差しだすと、神子は親友だけに見せる心からの笑顔をこちらに向けてくれるのだから。 瑞希は自覚している——神子が背負っている責任の十分の一も、自分には背負えないだろう。神子のそばに並んで歩いているだけで、周りからの視線に圧倒されてしまうほどなのだから。 「静かで目立たない脇役でいい。神子が必要な時に安らぎを与えられるなら、それで満足」…そう思っていた。 ゲーム内「キャラクターストーリー1」

周囲からの評

雷電将軍「夢見月瑞希について…」
夢見月瑞希は神子の旧友です。しかし、あの二人の関係は、私にはよく分かりません…互いにかけがえのない友人でありながら、両者ともに感情を表に出したがらないのです。いつも何かしらの計画のために対立しては、勝敗を決しようとしています…ただ、その計画は人々がより楽しく暮らせるようにするためのものなので、私も口を挟まないようにしているんです。
早柚「夢見月瑞希について…」
変な紫の妖怪…見つめられると、食べられるんじゃないかと思う…うぅっ!怖い、やっぱり逃げるのが吉!
珊瑚宮心海「夢見月瑞希について…」
瑞希さんの才能は誰の目から見ても明らかです。私は以前、海祇島の文化を発展させるため、彼女に顧問になっていただけないかと打診したことがあります。しかし、何度か話し合う中で分かったのですが、瑞希さんは稲妻全体を視野に入れているようでした。私もいつか彼女の成果を見届けたいと思っています。もし必要があれば、海祇島はいつでも彼女を歓迎するつもりです。
八重神子「夢見月瑞希について・産業競争」
「焦燥感や疲労感を抱えてる人は、端から小説を読む気にならない」じゃと?はぁ…八重堂はまたしても失敗したようじゃ。あの「瑞希さん」が認めぬ小説であるということは、まだ面白さに欠けるということ。うちの編集と作家たちにもう少し時間を与えるとしよう。今後も認められぬようであれば…この役立たずな編集長自ら、あやつのために小説を書いてやるしかなさそうじゃ。題名は…ふむ、「夢獏記」にしよう。
八重神子「夢見月瑞希について・再会」
瑞希が稲妻に帰ってきたばかりの頃、ずっと何か心配事を抱えておるようじゃった。明らかに道端で妾に気づいても、目を逸らしたりしてな。…妾から話しかけなかったのかと?もちろん、そのようなことはしておらん。あの小難しそうにしてる顔をもっと見ていたかったのでな。妾の推測が正しければ、きっとすれ違ったときにあやつはこちらを振り向いて、目を丸くして妾のことを見ていたはずじゃ…その時、妾がもし振り返っていたとしよう。おそらく瑞希のやつは驚いて元の姿に戻り、耳を塞ぎながら逃げていたじゃろう。 じゃが今では…「月刊閑事」の読者お便りで、妾の揚げ足を取るようにまでなった。夢喰い獏の成長とは、大したものじゃな。
ムアラニ「夢見月瑞希について…」
ほんと顔が広いんだね!瑞希はあたしたち「流泉の衆」の友達だよ。見た目は物静かーって感じだけど、話の引き出しが多くて、どんな話題でもそのまま広げることができちゃうの…えへへ、彼女と話してると、時間が経つのも忘れちゃうんだ~ あっ、そうそう!瑞希がこっちで作った支店が近々オープンするから、時間があったら応援に来てね。紫色のプクフグフロートを開店祝いにプレゼントするつもりだから。気に入ってくれたら嬉しいなぁ!
マーヴィカ「夢見月瑞希について…」
稲妻から来たあの客人に対する印象は悪くない。初めてナタを訪れたとき「流泉の衆」の温泉にかなりの関心を持っていたと聞く。温泉に関する技術を聞き回っていたそうだが、営利のためではなく、人々の精神状態を改善するためだったそうだ。そのような純粋な目的は、尊重や援助を得てしかるべきもの。 そういえば…稲妻の現統治者も温泉に入るのが好きなのだろうか?もしそうであれば、彼女との距離を縮める方法が見えてきそうだな。

声優

日本語会沢紗弥
英語Naomi McDonald
中国語浮梦若薇
韓国語김서현

出典

  1. ゲーム内キャラクタープロフィール
  2. ゲーム内キャラクターストーリー
  3. 魔神任務/ゲーム内キャラクターストーリー
  4. ゲーム内ボイス