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シトラリ
人物 / ナタ

シトラリ

★★★★★
法器 2024/12/30
称号:白星黒曜
命ノ星座:アナワトルの鏡座 誕生日:1/20
所属:ミクトラン CV:田野アサミ
謎煙の主の大シャーマン。一族の誰もが敬う「黒曜石の老婆」。

人物

謎煙の主の大シャーマン。一族の誰もが敬う「黒曜石の老婆」。[1]

シトラリは、部族の人々が住む場所から距離を置いた山の片隅に一人で暮らしている。世間から離れており、隠居にはもってこいの場所だ。しかしその外観は、他の隠者の住処のように自然の景色に溶け込んでいるわけではなく、むしろかなり目立っている。 これは外壁にあるラクガキのせいだ。派手、大胆かつ挑発的で、まるで怒らせるためにわざと描いたもののようである。こうなったわけを知るには、謎煙の主のシャーマンの間に伝わる変わった伝統に触れる必要がある——彼らは知り合いの同輩の中から実力のある者を探し、偶然を装って弟子に因縁をつけさせ、その衝突を利用して弟子たちの成長を促すのだ。もしかすると、シャーマンの師弟関係には家族愛に似たものが混ざっているのかもしれない。自分の潜在意識から愛が混ざってしまうがゆえに、厳しい師匠という存在を借りて試練を受けさせているのだろう。昔、もう一人の大シャーマンであるウィツィリンが、シトラリをその相手として選んだ。そして挑戦状として、弟子たちにシトラリの家に挑発的なラクガキを残させたのである。 もちろんシトラリは「後進の成長を促す」という責務をきちんと果たした。ウィツィリンという大シャーマンを師匠に持ってすっかり自惚れていた弟子たちも、彼女の前ではひとたまりもない。試練を受けた後は謙虚さと勤勉さを皆が取り戻し、シャーマンという存在に対して尊敬の念を抱くようになった。 そしてウィツィリンが亡くなった後も、彼女の弟子や孫弟子たちはシトラリを因縁の相手として選び、それがウィツィリンの遺志だと主張している。 いくらか伝統に反しているものの、謎煙の主の民はそれに納得していた。歴史上のウィツィリンはシトラリと共に名を馳せた大シャーマンで、彼女はシトラリの実力を最も理解し、認めている人物であった。彼女によれば、シトラリに挑む勇気のある者だけが自分の跡を継げるという。そして、この大シャーマンの期待通り、シトラリに挑戦した弟子の多くは優れた成果を収めた。部族の要職に就いた者もいれば、秘術の研究において大きな貢献をした者もいる。その結果、ラクガキによるシトラリへの挑戦行為も受け継がれ、ある種の新たな伝統となった。 しかし、ウィツィリンからこれを受け継いだシャーマンたちにとっては大変な苦痛であった。彼らは見習いの段階からシトラリに惨敗するという経験をしなければならなかったからだ。その後、仕方なくウィツィリンの定めた基準が変更され、シトラリの前で十分な時間耐えられれば試練成功とみなされるようになった。黒曜石の老婆に関する様々な噂も、この敗北者たちの悲惨な状況から広まっていったものだ。 挑戦に失敗した者のラクガキは、シトラリが秘術を使って消していき、外壁には常に新しいラクガキが残される。はじめはうんざりしていたシトラリも次第に落ち着いて応じるようになった。彼女の実力と地位なら、このような厄介な行為を止めることは容易だったが、彼女は黙認した。その理由を、挑戦に失敗した者を利用して自分の名声を広めているのだろうと考える人もいれば、この何事にも無関心な大シャーマンでも後進を鍛える多少の責任感を残しているのだなと感じる人もいる。 壁に描かれたラクガキを見るたびに昔のライバルと切磋琢磨していた頃を思い出すのは、きっとシトラリだけが知っているのだろう。ラクガキが新しく描かれ続ける限り、その時間がまだ過去のものになってはいないと思えるのだ。 ゲーム内「キャラクターストーリー1」

周囲からの評

カチーナ「シトラリについて…」
ムアラニちゃんから聞いたよ。わたしを救い出せたのは、シトラリおばあさまの発明品のおかげだったんだってね。それに、「スピリットストーン」が壊れたのも、わたしに責任があると思うから…あの後、勇気を振り絞って会いに行ったんだ。お詫びにわたしの石コレクションから好きなものを選んでって言ったら、シトラリおばあさまは頭を搔きながら、「えっ、選ばないとダメって感じかな?じゃあ、似たようなものを貰うからこれで貸し借りなしってコトでいい?」って言って、一番目立たない黒曜石だけを一つ取って、手を振ってわたしを帰らせたんだ。あのね…やっぱり他のものもあげたほうがいいかな?シトラリおばあさまの好みについて、何か知ってたりしない?
キィニチ「シトラリについて…」
ああ、そうだ。彼女からも依頼を受けたことがある。稲妻の商人から紙の書物を大量に購入して届けてな。依頼主のプライベートを詮索するつもりはないが、「謎煙の主」の読み物って、織物に縫い付けられてるんじゃないのか?
ムアラニ「シトラリについて…」
シトラリおばあさまは間違いなく「謎煙の主」の最も経験豊富な祭司だよ。ちょっとした先輩とかじゃなくて、一番の大先輩!おばあさまの占いって、ほんっと良くあたるんだよね。昔、商売のラッキーカラーはピンクと青だって教えてくれたんだけど、やっぱり、今お店で一番売れてるのはピンクと青が入ってるプクフグフロートだよ。 最近もよく付きまと…じゃなくて、会いに行ってるんだけど、こないだは「外の者が幸運をもたらしてくれる」って言ってた…えっ、待って、もしかして君がその「外の者」!?
シロネン「シトラリについて…」
シトラリはたまにウチの工房に鉱石を買いに来るんだ。あいつの話だと、一部の鉱石は粉にすると飲み薬になって、しかもそれが占いや祭祀に役立つんだって。ん?あいつに占ってもらったことはあるかって?ないよ、まだ起きてないことに興味ないし、今の仕事で手一杯。それに、占いの儀式っていっつも眠くなっちゃうんだよねぇ…
チャスカ「シトラリについて…」
昔、父さんたちは私の身体に残ったアビスの影響を抑える方法について、ナタで一番知識が豊富な方々に教えを乞いに行ったらしい。だが、各々が自分の意見を主張して争い続け、議論は一向にまとまらなかった。そんな状況で、シトラリは黙って部屋から出て行った。そして、戻ってきたと思ったら、酒と料理を自分の前に置いて一人で食べ始めたらしい。その場は一瞬で静まり返ったと父さんが言ってたよ。 見た目からは、みんなが恐れ入るような年長者だなんて本当に分からないのにな。
オロルン「シトラリについて…」
ばあちゃんは感情を隠すのが苦手な人だから、嬉しい時も不機嫌な時も丸わかりだ。君はばあちゃんと同世代…いや、もっと年上か? あ、失礼な言い方だったかもな。これ以上聞かないほうがよさそうだ。でも、もし僕の推測が合っているなら、ばあちゃんの話し相手になってあげてほしいんだ。ばあちゃんの周りは年下ばかりだから、もし君が声をかけてくれたらきっと喜ぶと思う。
マーヴィカ「シトラリについて…」
偏屈で近寄りがたい——多くの人が彼女に対してこういったイメージを抱いている。しかし私が思うに、彼女はただ些細なことを気にしない性格なのだろう。彼女が本当に心配した時、どれだけ真剣になるか、君たちもその目で見たはずだ…そういう性格だからこそ、危険に巻き込まれないかと心配なのだ。だから、敢えて彼女に何も言わず、秘密にすることもある…だが、シトラリの鋭い勘を誤魔化すことはなかなか難しい。
イアンサ「シトラリについて…」
黒曜石の老婆は確かにすごい…でも、ライフスタイルには納得がいかない。朝のジョギングでたまに会うことがあるから、てっきり早起きなんだと思ってたんだが、徹夜して家に帰るところだったって後から知ったんだ…二百年以上もあんな生活を続けて、よく体を壊さないよな。謎煙の主のシャーマンってのは、本当に謎めいた存在だぜ。
ヴァレサ「シトラリについて…」
マンガの読者お便り欄で見たことあるよ~!「黒曜石の老婆」は、今の「謎煙の主」でいちばん強い英雄で、すごく尊敬されてるんだよねぇ~!でも「黒曜石の老婆」があんなに若い見た目をしてるなんて最初は知らなくって…。初めて会ったのは、酒場で酔いつぶれながら「謎煙の主」って言ってたところなんだけど、もちろんその人が「黒曜石の老婆」だなんて想像もしてなかったし、お金を持ってなさそうだったからお代を立て替えてあげたの。でも、その後どうしたらいいか分からなくて、彼女を担いで「謎煙の主」の「黒曜石の老婆」に助けを求めようとしたんだぁ。「黒曜石の老婆」がどこにいるか近くの人に聞いて回ったら、わたしが担いでる人に気づいた途端、みんな怯えだしてね…その時になってようやく、何かがおかしいって気づいたんだよね~…
イファ「シトラリについて…」
ばあちゃんか…ばあちゃんはすごい人だぜ。パジャマの柄もやたらバリエーション豊かだしな、ははっ… 余計なトラブルには巻き込まれたくないんで、黒曜石の老婆の伝言はそのままオロルンに伝えるようにしてる。一言一句、違えずにな。余計な探りは入れないほうが身のためだ。じゃないと、孫と一緒にデコピンを食らう羽目になる。

声優

日本語田野アサミ
英語Skyler Davenport
中国語柳知萧
韓国語이은조

出典

  1. ゲーム内キャラクタープロフィール
  2. ゲーム内キャラクターストーリー
  3. 魔神任務/ゲーム内キャラクターストーリー
  4. ゲーム内ボイス