TEYVAT CODEX
ネフェル
人物 / ナド・クライ

ネフェル

★★★★★
法器 2025/10/20
称号:砂に埋もれた秘話
命ノ星座:遊戯駒座 誕生日:5/9
所属:秘聞の館 CV:水樹奈々
博識で有能な「秘聞の館」のオーナー。

人物

博識で有能な「秘聞の館」のオーナー。[1]

「ネフェル、教令院に入ってからも、手紙を書くことを忘れないでくださいね。いいですか?」左右で異なる色の目を持つ友人は、ネフェルの手を取り、微笑みながらこう言った。 故郷を失った子供は、ぎこちない笑みを浮かべて頷いた。数日後には使者と共に教令院へ向かい、新たな未来へと歩き出すことになる。 当時の幼いネフェルにとって未来はあまりにも広大なもので、自分がどこにたどり着くのかさえ分からないほどだった。しかし、彼女は自分がこれからどうなっていくのか、その混沌とした想像に浸ることを、むしろ楽しんでいた。 アムリタ学院に入れるのが理想だ。砂漠の植物や生物を見分けるのは得意だから、生論派の研究にはきっと向いている。それがダメなら…クシャレワー学院でもいいだろう。機械仕掛けの装置は見ているだけでも面白いし、手先も器用だから、もしかしたら妙論派にも受け入れてもらえるかもしれない。ただ、スパンタマッド学院は諦めたほうがいいだろう。「神の目」がないから元素力を扱えず、大変な思いをすることになりそうだ。残りは…確か、ハルヴァタット学院と、それからルタワヒスト学院…… そんなことを考えながらネフェルは眠りについた。以前は時折、あの薄暗い地下室の夢を見た。彼女は夢の中で、独りぼっちで耳をふさぎ、誰にも見つからないように息を押し殺していた。しかし、地下室の扉は突然勢いよく開かれ、赤く染まった刃が振り下ろされる…そこで、彼女は叫び声を上げて目を覚ます。 しかし今となっては、素晴らしき学院での未来が夢の全てを占めており、過去の影が爪を伸ばしてくる余地はなくなった。 だが現実は、砂漠の流砂のように、想像を跡形もなく呑み込んでしまうものだ。 「…ネフェル?ああ、砂漠の人間か。君は因論派だ」 学者はネフェルを見下ろし、酷薄に宣告した。 「まだ、分院試験を受けていません。」 「分院試験?その必要はない。本を持って、手続きに行きなさい。」 「……」 学者の答えは冷たいものだった。この問答は、既に結論が定められたものに過ぎなかった。 「分かりました。」 砂漠から来た学生は頷き、本を手にして黙々と自分の道を歩き始めた。 彼女に対する傲慢な理屈の数々は、学者の喉を詰まらせそうになるほどに取り揃えられていたのだ。 「…チッ、砂漠の人間ごときが。」 …ともかく、教令院の指の隙間から、ついに一滴の水が砂漠へと滴り落ちたのだ。 彼女のような砂漠の人間からすれば、その一滴を手に入れたというだけでも、非常に大きな進歩だった。 …… 彼女の後姿を見て、別の学者が顔をしかめた。 「教令院に入学した全ての学生には、分院試験を受ける権利がある。こんなやり方が認められるものか!」 「ジュライセンよ、私は規則に従っているだけだ。わざわざ事を荒立てる必要がない。そもそも砂漠の人間を受け入れるというだけでも十分……」 「ワシの目に映るあの子は、砂漠の人間でも雨林の人間でもない。ただ教令院に学びに来た、一人の学生だ!」 「…分かったから、声を抑えてくれ。アザール一派に聞かれたら面倒だ。」 ゲーム内「キャラクターストーリー1」

周囲からの評

イネファ「ネフェルについて…」
「秘聞の館」の家主ネフェルさんは、多くの物語を知っています。過去の物語だけでなく、今起こっている物語…さらには未来の物語まで知っているという噂もあります。きっと素晴らしいデータベースをお持ちなのでしょう。
ラウマ「ネフェルについて…」
私と彼女では物事のやり方がまったく異なる。それでも私は、彼女のことを「相容れない人物」などとは思っていない。 どんなことがあろうと、月の光は彼女をも守ってくれるであろう。
フリンズ「ネフェルについて…」
ネフェルさんの勘は鋭いナイフのようです。このナイフを恐れない人はいないでしょうね。僕には人の出自を嗅ぎまわるような趣味はありませんが…彼女も同じだといいですね。
アイノ「ネフェルについて…」
ネフェルねーちんって、アシュルっていう黒猫を飼ってるんだよ。アシュルがなんて言ってるかわかるように、翻訳機を作ってあげるって提案したんだけど、すぐに却下されちゃった。もう十分情報を持ってるから、猫の言うことなんて知る必要ないんだって。ちぇっ!冷たいよね。もしかして、ラウマの通訳で散々な目にでも遭ったのかな?
ヤフォダ「ネフェルについて…」
もちろん、ネフェル姐さんはあたいの大好きなボスだよ!へへっ、給料は払ってくれるし、宿と食事の面倒も見てくれる。正規従業員はあたいしかいないみたいだけどな…あっ、アシュルもか。そういえばアシュルのやつ、依頼を請け負ったことなんて、一回もないんじゃないか?働きもせず飯だけ食べるなんて…今度の仕事はアシュルも連れてこう!
イルーガ「ネフェルについて…」
秘聞の館のおかげで、ナシャタウンでの活動はとてもやりやすくなりました。以前はもっと大変だったんですよ。ネフェルさんがナド・クライに来る前は、規律を守らない人たちとの衝突が絶えず、義父さんも頭を抱えていたとか…それを考えると、今はだいぶ状況が良くなりました。ただ…ネフェルさんもフリンズさんと同じで、僕をからかうのが好きみたいで…少しだけ、困っていますけどね。
ファルカ「ネフェルについて…」
遠征軍がナド・クライに到着してから、「北の大陸情報網」には随分と助けられた。これからも、協力していきたいと思ってる…自分のコードネームも考えたんだぞ。「天狼」——どうだ?カッコイイだろ?
リンネア「ネフェルについて…」
ナド・クライで暮らしていれば、多かれ少なかれ「秘聞の館」と関わることになります。本当に敏腕ですよね…頼れるパートナーといえばネフェルさんです!まあ、私は情報よりも猫ちゃんのほうに興味がありますけど…アシュルくんアシュルくん、君って普通の猫ちゃんじゃないよね?ってね。

声優

日本語水樹奈々
英語Ashleigh Haddad
中国語曾彤
韓国語원에스더

出典

  1. ゲーム内キャラクタープロフィール
  2. ゲーム内キャラクターストーリー
  3. 魔神任務/ゲーム内キャラクターストーリー
  4. ゲーム内ボイス