ダメージ計算の仕組み
うーん…数字の話は難しそうに見えるよな。でも掛け算が6つ並んでるだけだぞ、上の式のどれかを押せば、そこだけ読めるからな!
式のもとネタは一番下に置いてあるからな全体の式
ダメージ =
基礎ダメージ倍率 × 参照ステ×
ダメージバフ杯・武器・セット×
会心率と倍率×
防御係数敵Lvで決まる×
耐性係数下げても半減×
増幅反応蒸発・溶解
項を押すとその節に飛ぶ。攻撃が複数同時に当たるときは、1項目めを攻撃ごとに出して足す。
出典: KQM TCL / Damage Formula
1. 基礎ダメージ
基礎ダメージ = 天賦の倍率 × 参照ステータス + 加算基礎
| 参照ステータス | ふつうは攻撃力。キャラによって防御力(ノエル・アルベド)、HP上限(鍾離・胡桃)、 元素熟知(ナヒーダ)を参照する |
| 加算基礎 | 基礎値そのものに足されるバフ。雲菫の元素爆発、鍾離の四凸など。 %バフと違い、元の倍率が低い攻撃ほど効果が大きい |
| 基礎倍率 | 通常は1。一部の武器効果で1.5倍・2倍になる |
2. ダメージバフ
係数 = 1 + ダメージバフの合計 − 敵の軽減
杯のメインOP・武器・聖遺物セット・サポートのバフはすべてここに足し算で入る。 掛け算ではないので、既に大きく積んでいるほど1枚あたりの伸びは小さくなる。
3. 会心
期待値 = 1 + 会心率 × 会心ダメージ
| 目安 | 会心率と会心ダメージは 1 : 2 で揃える。 率だけ高くても、ダメージだけ高くても期待値は伸びない |
| 上限 | 会心率は100%を超えた分が無駄になる。超過したら他へ回す |
| 会心が乗らないもの | 転化反応(過負荷・感電など)のダメージには会心が乗らない。 超激化のような激化反応は基礎値に足されるので乗る |
| 例外 | 月結晶の「月籠」による共鳴ダメージは、公式告知で会心が発生すると明記されている。 転化系の原則から外れるので、そこだけ別に覚える |
4. 防御係数
防御係数 = (自Lv + 100) ÷ 〔(自Lv + 100) + (敵Lv + 100) × (1 − 防御ダウン) × (1 − 防御無視)〕
| 状況 | 係数 | 効き |
|---|---|---|
| Lv90 の自分 → Lv90 の敵 | 0.50 | ダメージが半分になる |
| + 防御力 −40% | 0.61 | 約1.22倍 |
| + 防御無視 50% | 0.67 | 約1.34倍 |
防御ダウン(雷電将軍・九条裟羅など)と防御無視は別枠。両方かければ両方効く。
5. 耐性係数
| 敵の耐性 | 係数 | 意味 |
|---|---|---|
| 0% 〜 75% | 1 − 耐性 | 素直に効く |
| 75% 以上 | 1 ÷ (4 × 耐性 + 1) | 高耐性ほど頭打ち |
| マイナス(デバフで下げた時) | 1 − 耐性 ÷ 2 | 効きが半分になる |
要点は最後の行。0%から −40% まで下げても係数は 1.20 にしかならない。 逆に、耐性が高い敵ほど下げる価値が大きい。
敵 576 体の基礎耐性は敵ページに収録済み。 ただし元素シールドや特殊状態による追加耐性は静的データに含まれない (無相シリーズが自元素を無効化するなど)。
6. 反応
増幅(蒸発・溶解)
= 反応倍率 × (1 + 2.78 × EM ÷ (1400 + EM) + 反応ボーナス)
転化(過負荷ほか)
= 反応倍率 × Lv係数 × (1 + 16 × EM ÷ (2000 + EM) + 反応ボーナス) × 耐性係数
激化(超激化・草激化)
= 基礎ダメージに加算。5 × EM ÷ (1200 + EM)
| かかる場所が違う | 増幅は式のいちばん外に掛かる。転化は別のダメージとして出る。 激化は基礎値に足される。だから会心やダメージバフの乗り方が三者三様になる |
| 元素熟知の効き | 分母に EM が入るので、増やすほど伸びが鈍る。増幅なら200〜300が目安 |
反応の一覧と条件は 元素反応ページに。
計算してみる
Lv90 の自分が Lv90・耐性10% の敵を殴る場合。
0.50防御係数(Lv90 → Lv90)
0.90耐性係数(耐性10%)
0.45掛け合わせ
つまり表示された基礎ダメージの半分以下しか通らないのが標準。 ここに会心・バフ・反応が掛かって初めて数字が伸びる。 逆に言えば、防御と耐性を下げる手段は「バフを1枚積む」より効くことが多い。
シールド
実効シールド量 = シールド基礎値 × (1 + シールド強化) × 元素吸収倍率
| 元素吸収倍率 | 同じ元素のダメージに 2.5倍。岩シールドだけは全元素と物理に2.5倍かかる |
| シールド強化 | 聖遺物「守護の心」、鍾離の固有天賦などで上がる |
| 重ねがけ | 複数のシールドは同時に存在し、吸収率の高いものから消費される |
| 怯み耐性 | シールド中は中断耐性が上がる。玉璋シールドは特に強い |
岩シールドが厚いと言われるのは、この倍率が全元素に乗るため。 他の元素シールドは自分と同じ元素にしか倍率が乗らない。
元素付着
| 元素ゲージ | 付着量は 1U / 2U / 4U。多いほど消えにくく、反応で消費される量も変わる |
| 元素付着クールタイム | 多くのキャラで 2.5秒 / 3ヒット。連打しても毎回は付着しない |
| 開花のダメージ制限 | 同一の敵に2ヒットまで。次に反応ダメージを出すには0.5秒必要 |
出典
- ダメージ式・防御係数・耐性係数・元素熟知 — KQM TCL / Damage Formula
- 元素反応の数値・付着仕様・シールド — 原神 Wiki* 元素反応について/ダメージ計算式
- 敵の基礎耐性・成長曲線 — ゲームデータ(本サイトで実測)