武器ストーリー 440 文字
今では、ほとんど見かけなくなった長柄のドリル。探査や石材の切断、彫刻作業によく用いられる。
原文440 文字
地面や石材を簡単に掘削できる便利なツールで、 探鉱などの様々な作業に幅広く使われる。 石工や建設に従事する職人もその特性を利用して、 石材を切削し、おおまかな形を作っている。 かつて作業場や船渠で流行したチェーンソーと同じく、 相対的に効率の低い燃料を動力源としている。 制御可能なプネウムシア対消滅が発明されていなかった当時、 クロックワーク·マシナリーは運動学と動力の制約により、 まだ大半が物珍しいオブジェクト、嗜好品程度の扱いだったため、 様々な力作業を人力でこなす必要があった。 長い柄は燃料タンクなので、乱暴に扱うべきではない。 しかしかつて戦闘に使われていたという文書や記録もある。 こうした長柄のドリルの穿孔、切削能力に並ぶものはない。 熱したナイフをバターに刺すかのように深々と岩石に食い込めるため、 岩石ほど硬くない物であればなおさら易々と扱える。 様々な進歩に伴いフォンテーヌの歴史の舞台から去り、 他のツールと同様、許可なく所有することは禁止された。