TEYVAT CODEX
カチーナ
人物 / ナタ

カチーナ

★★★★
長柄武器 2024/08/26
称号:金の混じる原鉱
命ノ星座:ナキウサギ座 誕生日:4/22
所属:ナナツカヤン CV:久保ユリカ
古名「ウッサビーティ」を授かったナナツカヤンの若き戦士。挫折の中で成長し続ける、善良で粘り強い少女。

人物

古名「ウッサビーティ」を授かったナナツカヤンの若き戦士。挫折の中で成長し続ける、善良で粘り強い少女。[1]

「帰火聖夜の巡礼」の申込書には、必要な個人情報に加え、趣味や個人的な経験などの必須項目以外を記入できる備考欄があった。これは本来、広報担当者の資料作成に役立つよう設けられているのだが、人気選手の情報はすでに広まっているため、ほとんどの人がこの備考欄を気に留めていなかった。カチーナだけが毎回備考欄を丁寧に記入している。 「趣味:ダンス」 こだまの子の一族は皆、ある程度ダンスのステップを知っており、ナタの他の部族もダンスの才能はこだまの子の血筋の賜物と思っている。音楽が始まると、ナナツカヤンの子供たちは自然と体を揺らし始める。とりわけカチーナはダンスが得意で、小柄ながらも手足の動きがバタつくこともなく、リズムに合わせて重心を移動させる姿は、まるで泳ぐコホラ竜のように滑らかだった。めったに人を褒めないポフトリお姉さんが何度も褒めてくれた。カチーナはこのことを書いて、自分のアピールポイントにしようと思ったが、少し調子に乗っていると思われるのではないかと心配になり、やめてしまった。 もう一つの趣味は長い間迷った末に、結局書かなかった。 鉱物を掘ること。 こだまの子に暮らす他の人たちと同じように、彼女が一番好きなことは鉱道のあちこちを掘ることだったが、これを書くのは少し気恥ずかしかったのだ。暗い鉱道で鉱脈を見つけるたびに、心の中に温かいものが広がった。こだまの子の者ならば、この感覚を理解してくれるだろうが、趣味として「鉱物を掘ること」と書くと、個性がないと思われるだろう。 「わたしって、ほんと何の取り柄もないんだ。」彼女はそう思って、小さなため息をつきたくなった。 次の項目は「一番身近な人」だった。 「パパ、ママ、ユーちゃん…」彼女はまず家族の名前を記入した。 愛と優しさを与えてくれた両親の次に、カチーナにとって最も親しいのはテペトル竜の仲間のユーちゃんだった。初めて一人で発掘に挑戦した時に一緒にいてくれたのはユーちゃんだった。両親から伝説の物語を聞かされている時にあちこちでいたずらをして彼女の後ろをうろうろしていたのもユーちゃんだった。その時のことを思い出すと思わず笑顔になってしまう。 備考欄の余白に他の名前も書き加えたかった。いつも笑顔で励ましてくれるムアラニちゃん、困っている時に手を差し伸べてくれるキィニチお兄さん、部族のパカルおじさん…でも、こんなに大勢の人を書き込むスペースはなかったため、諦めた。 やっと書き終えて申込書を職員に渡すと、職員はこの小さな女の子がこんなに丁寧にすべての欄を記入していることに驚いた。 「備考欄は記入しなくても大丈夫だよ。」職員は冗談めかして言った。 「ううん、できることはちゃんとやりたいんだ。」彼女はそう答えた。 ゲーム内「キャラクターストーリー1」

周囲からの評

キィニチ「カチーナについて…」
以前、彼女に関する依頼を出すやつらがいた。「こだまの子」の一部の人間だったんだが、カチーナが「古名」を持ってることを妬み、裏から手を回してその仲間の竜をやっつけようと企んだんだ——ああ、やつらにはもう代償を払わせた。
ムアラニ「カチーナについて…」
カチーナちゃんは温厚で優しくて、話す前に色々考えちゃう子だよ。優秀なのに、何も言わないから周りに舐められちゃってるんだよね。はぁ…あたしはカチーナちゃんの実力を疑ったことは一度もないけど、あの子自信がなさすぎて、批判する言葉を真に受けないか心配なの…だから、カチーナちゃんを励ますだけじゃなくて、あの子の優秀なところをみんなにアピールしてるんだ。いつかはきっと、みんなも見方を変えてくれるって信じてるよ。
シロネン「カチーナについて…」
この前、カチーナに掘削マシンを作るよう頼まれてね。しかも掘削と跳躍、両方の機能を備えてほしいって注文つき。まぁ、そんなに複雑なもんじゃないし、さくっと作ろうと思ったんだけど、椅子の角度を調整するのに苦戦してね。結局、カチーナはウチの意見を聞き入れて、椅子を外すことにしたんだ。んで、代わりに掘削マシンの動力コアと連動したマニュアル操作装置を搭載したってわけ… えっと…どうしてカチーナが「ぐるぐるコマちゃん」を操縦するとき、自分も跳ねるのかって? それはあの子のリクエストによるもんだよ。掘削マシンを操縦するときの揺れが大好きだとか言って、一部の震動軽減システムを削るよう頼んできてさ。 そだ、今度カチーナにマウスガードでも作ってあげよ。もしぴょんぴょんしてるときに舌でも噛んだら大変だからね…
チャスカ「カチーナについて…」
「クク竜も空飛ぶ前に崖から落ちる」という言葉がある。カチーナの勝利も、一朝一夕に訪れた奇跡ではなく、長きに渡る努力の結果だ。彼女のような戦士は、もっと尊敬され、栄誉を授かってしかるべきだと思う。
マーヴィカ「カチーナについて…」
君たちが夜神の国からカチーナを連れ帰った後、私は族長同伴のもと彼女の家を訪れ、改めて詫びを入れて心ばかりの見舞い品を届けた。夜神の国に閉じ込められた経験は、カチーナのこれからの成長に大きな影響を与えるだろう——本来ならなかったはずの影響をな…これは私の責任だ。
イアンサ「カチーナについて…」
カチーナは一番多くトレーニングに来てくれた、ちょっと特別な生徒なんだ…緊張しながら競技場に入っては、しょんぼりした顔で出てくるのを何度も見た。広告のキャッチコピー通りに指導できなかったアタシに、あいつ、逆に謝ってきてさ。そのあと、授業料を免除するから、いつでも訓練に来ていいぞって約束したんだ。ポテンシャルはある——問題は他のところなんだ…トレーナーとしてできる限りのことはやった。後はあいつ自身が成長するしかないな。
イファ「カチーナについて…」
カチーナが竜好きなのは見てりゃ分かる。もし本気で学べば、きっといい竜医になれるだろう。だがあの子はもう立派な戦士だ。わざわざ俺の生徒になる必要はないな。

声優

日本語久保ユリカ
英語Kristen McGuire
中国語静宸
韓国語손선영

出典

  1. ゲーム内キャラクタープロフィール
  2. ゲーム内キャラクターストーリー
  3. 魔神任務/ゲーム内キャラクターストーリー
  4. ゲーム内ボイス