TEYVAT CODEX
イアンサ
人物 / ナタ

イアンサ

★★★★
長柄武器 2025/03/24
称号:百折不撓の熔岩
命ノ星座:カルノタウルス座 誕生日:8/8
所属:テテオカン CV:大橋彩香
「豊穣の邦」トレーニングジムのトレーナー。ナタの有名な栄養士。

人物

「豊穣の邦」トレーニングジムのトレーナー。ナタの有名な栄養士。[1]

イアンサは自分の身長が一生伸びないことを幼い頃から知っていた。 なぜなら彼女は「エグングンの血」を引く一族であり、先祖は皆、子供の身長のまま一生を過ごしてきたからだ。 豊穣の邦は、ナタで最も強靭な肉体を誇る部族だ。しかし、イアンサの一族は異端だった。イアンサの先祖もまた、他の部族の者たち同様に強さを求めたが、その血筋がそれを許さなかった。身長と引き換えに、その血が特別な力を授ける——なんてことはなかったのだ。おとぎ話に登場する「大切なものと引き換えに、冒険者に特別な力を与える魔法使い」が、何倍も公平に思える。 幸い、豊穣の邦の民は心優しく、イアンサの一族は差別されることなく受け入れられ、守るべき存在として扱われた。戦争が起こるたび、イアンサの一族は後方に配置され、負傷者の治療や食事の準備などの雑務を担った。部族の戦士のような勇敢さや機敏さこそ持たなかったが、繰り返される日常生活の中で、決められた計画通りに行動する力を身に付けていったのだ。 イアンサは物心ついた頃から両親と共に働き、幼くして頼もしい助手となった。しかし、勤勉で落ち着いた両親とは違い、彼女の心には常に戦争への不安が渦巻いていた。仕事の合間を縫っては戦場の近くまで足を運び、戦士が戻ってくるであろう方向をじっと見つめた。しかし、その視線から得られるものは何もなく、すぐさま責任感の強い部族の戦士たちによって両親のもとへ送り届けられるのが常だった。彼女もまた両親と同じく「エグングンの血」によって定められた運命を歩むものだと誰もが思っていた。 しかしある日、部族の誰一人として予想していなかった異変がイアンサの身に訪れる。なんと「力」の古名が彼女を継承者として選んだのだ。 部族の人々、そしてイアンサ本人もこの出来事に大いに驚いた。だが、古名の銘文は紛れもないものであり、そこに疑いの余地などなかった。イアンサは一躍、部族の注目の的となったが、その視線のほとんどは友好的なものではなかった。「力」という古名は豊穣の邦にとって極めて重い意味を持ち、最高の栄誉であると同時に、計り知れない責任を必要とするものだからだ。心理面でも身長面でも、大多数の部族の者たちはイアンサを見下し、彼女にこの栄誉を手にする資格があるのか、さらにはその責任を全うするだけの力が本当にあるのかを疑問視した。 この件について最も心を砕いたのは、やはりイアンサの両親だ。彼らは勤勉で真面目で、同時に規則を重んじる者でもあった。自分たちがこの件に対して有益なアドバイスをしてあげられる立場にないと悟った二人は、娘の前で長く沈黙した。しかし、その沈黙の末に、二人はほぼ同時にイアンサの決断を尊重する意思を示した。 そして数日後、イアンサは族長兼トレーニングジムの筆頭トレーナーであるアカトルのもとを訪ねた。 「コーチ、筋トレがしたいです!」 ゲーム内「キャラクターストーリー1」

周囲からの評

カチーナ「イアンサについて…」
前、強くなるために、イアンサお姉さんに訓練の指導をお願いしたことがあるの。ハードな訓練法が色々入ったプランを立ててくれて、やっとのことでクリアできたんだ。すごく正確に計算された訓練だったから、毎回家まで帰るだけの体力は残ってたけどね。とにかく、イアンサお姉さんにはすごく感謝してるんだ。
キィニチ「イアンサについて…」
キィニチ:彼女の依頼…というより、彼女と共同で仕事をしたことがある。彼女はトレーナーとして、選手たちの食事も管理してるんだが、カロリーを一桁単位で計っていてな。そのためには、品質、規格ともに基準を満たす果物を仕入れる必要がある。もし少しでも黒ずんでいたり、虫に食われていたりしたら即却下という徹底ぶりだ。基準が厳しすぎると文句を言うやつもいたが、俺は目が利くほうだし、不良品を処理する優秀なルートがあったから、何かと都合がよかった。 アハウ:ま、待て!まさか…オレに飲ませてたジュースって…!?
ムアラニ「イアンサについて…」
イアンサは豊穣の邦の誇りどころか、ナタの誇りだよ。何回も「帰火聖夜の巡礼」に参加してるんだけど、今でも全勝記録をキープしてるの!あたしはそのトレーニングのレッスンを申し込んで、入会費まで支払ったけど…ただ、ずっと行く時間がなくて… まあ、白状するよ。実はある日、トレーニングし終わった時のカチーナちゃんを見て、頭にある声がこうささやいてくれた。「まあ、あたしが得意なのは水上のプログラムだから、陸地に居すぎると打ち上げられた魚みたいになっちゃう」ってね…うん、心の声に従うことにしたの。
シロネン「イアンサについて…」
昔、「豊穣の邦」の人たちのために、死ぬほど重い「バーベル・プレート」と「ケトルベル」を作ったことがあるんだよね。 そいつらが受け取りに来たとき、イアンサが人を連れて検品してた。あいつ、素手で各器具を持ち上げて、重量を測ってから一つずつ荷台に積み込んでたよ。全部積み終わると、イアンサは少し息を切らしながら、顔をちょっち赤くしてるだけだった。 正直、イアンサの部族の人が羨ましいよ。力持ちってだけじゃなく、農作業も得意だからね…
チャスカ「イアンサについて…」
「自分を鍛える」ことと「他人を鍛える」ことは、全くの別の才能だと思っている。この二つの才能を併せ持つ者は非常に少ないが、イアンサはそういう人物だ。 実際、私には教え方がよく分からない。飛行隊のメンバーに手本を見せる時は、簡単で退屈な技術についても長々と説明してしまうし、「それのどこが分かりやすいんだ?」とよく聞かれてしまう。 もしイアンサが来てくれれば、「花翼の集」の飛行試練に合格する人は爆増するだろうに…彼女のトレーニングプログラムに飛行という項目がないのが残念だ。
オロルン「イアンサについて…」
僕を捕まえるために、炎神様が彼女を送ってこなくてよかった。身長こそ勝るけど、有名なスポーツトレーナーとの駆けっこで勝てるはずがないからな。目くらましの術?いや、何度も使うと効き目がなくなるんだ。
マーヴィカ「イアンサについて・絡まれること」
イアンサが古名を授かったばかりの頃のことだ——帰火聖夜の巡礼に参加するたび、彼女のことを弱いと思い込んだ人たちが団体戦で次々と対戦を申し込んでな。毎回勝ってみせるものの、体力の消耗が激しく、最終的な戦績は芳しくなかったんだ。すると、次はさらに多くの人から対戦を申し込まれるようになった。それをずっと繰り返していたんだ…
マーヴィカ「イアンサについて・証明」
そんな彼女に私はこうアドバイスした——「もし皆が君のことを強いと思うようになれば、悩みも解消されるだろう」とな。しばらく考え込んだ後に発した彼女の言葉は、私のまったく予想していなかったものだった。帰火聖夜の巡礼で、私と勝負したいと言い出したのだ。ふふっ…彼女の実力は私の予想を遥かに超えていた。その勝負の効果もテキメンだった——それ以降、彼女を見下す者は誰一人いなくなったのだからな。
シトラリ「イアンサについて…」
彼女のコトはあまりよく知らないの。でも八重堂の小説でよく見るお決まりパターンで言うと、強くて背のちっちゃな彼女には、いざって時に二メートルくらいになる200%形態があるんじゃない?
ヴァレサ「イアンサについて・コーチと上司」
イアンサさんはわたしのコーチで、わたしがいちばん尊敬してる人だよ~!わたしの力を引き出してくれて、戦い方もたくさん教えてくれたんだ。それに「豊穣の邦」のパトロール隊に、わたしを推薦してくれたの!イアンサコーチは、パトロール隊でもかなりの発言権を持っててね。わたしはイアンサコーチの指揮に従って、この力を必要とするところに行って戦ってるんだぁ~!そう考えると、わたしの上司とも言えるねぇ~!
ヴァレサ「イアンサについて・毎日のトレーニング」
イアンサコーチが言うには、わたしは普通の魔物なら簡単に倒せるけど「英雄たちが力を合わせて倒すべき相手」に勝つには、まだまだ精進しなきゃいけないんだって。わたし、毎日コーチの計画通りにトレーニングしてるんだけど、食事制限もその一環でね…イアンサコーチが見てるとこでは、揚げ物とか、糖分の多いお菓子は食べられないんだぁ。確かに健康によくないだろうけど、とっても美味しいでしょ…だから秘密のキャンプ場でこっそり食べてるの…あっ、もしいつか一緒にご飯を食べに行くことがあっても内緒にしてね!

声優

日本語大橋彩香
英語Katrina Salisbury
中国語真理
韓国語이재현

出典

  1. ゲーム内キャラクタープロフィール
  2. ゲーム内キャラクターストーリー
  3. 魔神任務/ゲーム内キャラクターストーリー
  4. ゲーム内ボイス