鍾離
命ノ星座:岩王帝君座 誕生日:12/31
所属:璃月港 CV:前野智昭
人物
「往生堂」に招かれた謎の客卿。博識であり、あらゆることに精通している。[1]
璃月では、細部を必要以上に気にして、特定の物事に譲れない判別基準がある人を形容する時「こだわり」という言葉が使われる。 誰もが自分なりのこだわりを持っている。辛いものを食べない、魚を食べない、豆腐は甘い物でなければいけないなど… 鍾離もこだわりを持つ人である。 たとえば、芝居を観る時は一番人気な役者のものを観る、鳥は最も高いガビチョウを買う、「明月の玉子」を食べる時は、台所に行って料理人に卵液に入れる貝柱と魚肉の比率を、自ら指導するなどだ。 鍾離は服飾、珠玉、瓷器、食、茶、香料、花や鳥など全てに精通しており、貿易や政治、七国の話題でも問題なく語れる。 しかし普段の彼は、使い道のわからない知識しか披露しない。なぜなら、彼は面白いことを共有したいからだ。 ゲーム内「キャラクターストーリー1」
正体
その正体は岩王帝君——俗世の七執政のひとり、契約を司る岩神モラクス。 魔神戦争を勝ち抜き、璃月という国を築いた。[3]
神の心を手放す
璃月の民が自分たちの力で国を治められると見届けたのち、自らの死を演じ、 神の心を手放した。神が去ったあとも国が回ることを、最後の「契約」として示した。[3]
契約という理念
鍾離にとって契約は取り引きの手段ではなく、世界を成り立たせる約束そのものに近い。[4]
周囲からの評
声優
| 日本語 | 前野智昭 |
| 英語 | Keith Silverstein |
| 中国語 | 彭博 |
| 韓国語 | 표영재 |
出典
- ゲーム内キャラクタープロフィール
- ゲーム内キャラクターストーリー
- 魔神任務/ゲーム内キャラクターストーリー
- ゲーム内ボイス
レベル
90計算式は既知の4キャラ・12項目で照合済み(誤差0)。突破は各レベル帯の最大段階。
天賦戦闘3・固有3
説明はゲーム内テキストの全文。数値は天賦Lv10時点のもの。

通常攻撃
槍による最大6段の連続攻撃を行う。
重撃
一定のスタミナを消費して前方に疾行し、行動経路上と終着点に雨のような岩槍を投下する。
落下攻撃
空中から落下し地面に衝撃を与える。経路上の敵を攻撃し、落下時に範囲ダメージを与える。
| 倍率など | Lv10 |
|---|---|
| 1段ダメージ | 60.8% |
| 2段ダメージ | 61.6% |
| 3段ダメージ | 76.3% |
| 4段ダメージ | 84.9% |
| 5段ダメージ | 21.3%×4 |
| 6段ダメージ | 107.7% |
| 重撃ダメージ | 219.5% |
| 重撃スタミナ消費 | 25.0 |
| 落下期間のダメージ | 126.4% |
| 低空/高空落下攻撃ダメージ | 252.7%/315.6% |

山脈の中、大地の上、盤石の間に岩の力が宿っている。しかしこの力を自由に扱える者は少ない。
一回押し
大地の至るところにある岩元素を積み上げ、岩柱を生成する。
長押し
付近の岩元素を爆発させ、下記の効果を発動する。
·岩柱が数の上限に達していない場合、岩柱を生成する。
·玉璋シールドを生成する。シールドのダメージ吸収量は鍾離のHP上限によって決まる。
·岩元素範囲ダメージを与える。
·周りに岩元素を持つターゲットがいる場合、最大2つのターゲットの岩元素を大量に消耗させる。この効果によるダメージは発生しない。
岩柱
岩柱が生成された時、岩元素範囲ダメージを与える。
また、岩柱が存在している間、周囲の他の岩元素創造物と一定時間の間隔で原岩共鳴をし、持続的に周囲の敵に岩元素ダメージを与える。
岩柱は岩元素創造物と見なされ、攻撃を防ぐことができ、登ることもできる。
鍾離自身が生成した「岩柱」は1つのみ存在可能。
玉璋シールド
全元素ダメージと物理ダメージに150%の吸収効果がある。
玉璋シールドに守られたキャラクターは、付近範囲内の敵の全元素耐性と物理耐性-20%。この効果は重ねがけ不可。
岩の堅きこと、物に於いて陥さざる無きなり。
| 倍率など | Lv10 |
|---|---|
| 岩柱ダメージ/共鳴ダメージ | 28.8%/57.6% |
| 一回押しクールタイム | 4.0秒 |
| 長押しダメージ | 144.0% |
| シールド基礎吸収量 | 2711.5093 |
| シールド追加吸収量 | HP上限23.0% |
| シールド継続時間 | 20.0秒 |
| 長押しクールタイム | 12.0秒 |

巨大な星岩を落下させ、落下範囲内の敵に大量の岩元素ダメージを与え、石化状態にする。
石化
石化状態の敵は行動不能になる。
蒼天の星岩を落とし、暗闇の運命を照らす。
| 倍率など | Lv10 |
|---|---|
| スキルダメージ | 899.7% |
| 石化時間 | 4.0秒 |
| クールタイム | 12.0秒 |
| 元素エネルギー | 40 |

玉璋シールドはダメージを受けた際に防御効果を発動する。
玉璋シールドに守られたキャラクターのシールド強化+5%。
シールドが消えるまで、最大5回強度を上げることができる。

HP上限を基準に、鍾離の下記攻撃のダメージが増加する。
·通常攻撃、重撃と落下攻撃のダメージ増加量:HP上限の1.39%
·地心の岩柱、共鳴と長押しダメージ増加量:HP上限の1.9%
·天星ダメージ増加量:HP上限の33%

長柄武器を鍛造する時、消費した鉱石の15%が返還される。
命ノ星座全6重
同じキャラをもう1体引くと1重ずつ開く。第3重と第5重は元素スキル・元素爆発のレベルが上がる枠で、 残りの4つが挙動そのものを変える。

地心の岩柱が同時に最大2つまで存在可能になる。

天星落下時、近くにいる出場中のキャラクターに玉璋シールドを付与する。

地心のスキルLv.+3。
最大Lv.15まで。

天星の影響範囲+20%。
さらに天星の石化効果の継続時間+2秒。

天星のスキルLv.+3。
最大Lv.15まで。

玉璋シールドがダメージを受けた時、そのダメージ量の40%分のHPを回復する。
一回の回復上限はキャラクターのHP上限の8%。
育成
この下は「どう育てるか」の話だぞ。ゲームの中に正解が書いてあるわけじゃないから、オイラたちで考えたやつと、原神 Wiki* を参考にしたやつが混ざってるからな!
天賦の優先度
天賦の書と知恵の冠は有限なので、上げる順番が効く。

HP上限を参照する主火力。石化も入る。ここを最優先

シールドの強度が上がる。火力を出さないならLv6〜8で止めてもいい

殴らない構成なら上げなくてよい
聖遺物のセット
42セットで防御力、4セットで岩元素ダメージと敵の耐性減。シールドを維持しやすい
2セットでHP。4セットの発動条件が璃月キャラ依存で扱いづらい
元素爆発を主軸に据える場合。チャージ効率と噛み合う
2セット×2の片割れとして。シールド強化が乗る
メインOP
| 部位 | 選ぶもの | 理由 |
|---|---|---|
| 固定。選べない | ||
| 固定。選べない | ||
| 固有天賦がHP上限を参照する。攻撃力%より強い | ||
| シールド役に徹するならHP%でよい | ||
| 殴るならHP%、火力を出すなら会心 |
サブOPの優先度
固有天賦がHP上限をダメージとシールド量の両方に変換する。最優先
元素爆発を回すぶんだけ。過剰に積む必要はない
火力も出す構成のときだけ
鍾離の性能とは噛み合わない
同上
武器
6| 武器 | レア | 位置づけ | 理由 |
|---|---|---|---|
|
|
★★★★★ | 本命 | HP上限が上がり、さらにHPからダメージに変換する。固有天賦と方向が完全に一致する |
|
|
★★★★★ | 対抗 | 会心率と岩元素ダメージ。火力寄りに振るとき |
|
|
★★★★ | 代用 | 入手しやすい★4。会心ダメージが乗る |
|
|
★★★★ | 代用 | 元素爆発を主軸にする場合。釣りで交換できる |
|
|
★★★★ | 代用 | 粒子を稼いで爆発を回す。チャージが苦しいとき |
|
|
★★★ | 妥協 | ★3。序盤の繋ぎ。攻撃力は出るがHPは伸びない |
編成例
4よく使われる形。原神 Wiki* の記載を参考にしている。
玉璋シールドで中断耐性を渡し、胡桃が止まらずに殴る。水2枚で蒸発を回す
岩キャラ2人でシールド強度と岩ダメージが上がる。鍾離のシールドが厚いほど共鳴も効く
被弾を無視して立ち止まれるので、凍結を維持し続ける編成と相性がいい
誰の後ろに置いても腐らない形。鍾離は耐性デバフだけでも仕事になる
凸と専用武器、どこまで引くか
| 対象 | 引く価値 | 中身 |
|---|---|---|
| 無凸 | ★★★★★ | シールドと耐性デバフは無凸で完成している。ここまでで十分に強い |
| 1凸 | ★★★☆☆ | 岩柱が2本になる。共鳴が増えて火力が伸びる |
| 2凸 | ★★☆☆☆ | 天星でシールドを配れる。取り回しが良くなる |
| 6凸 | ★★☆☆☆ | 石化の追加。強いが到達コストが重い |
| 護摩の杖 | ★★★☆☆ | HP参照なので噛み合うが、本人の仕事はシールドと耐性デバフ。同じ石を胡桃側の凸や武器に回した方が全体の火力は伸びやすい |
必要な素材
ここはゲームデータそのもの。モラは突破と天賦を合わせて 5,377,500。
突破(Lv90まで)
天賦(戦闘天賦3種をLv10まで)
1種だけ上げるならおよそ3分の1。知恵の冠は1種につき1個。
ゲーム内のキャラクターストーリー全 8件。原文のまま。
キャラクター詳細
璃月の伝統において、「仙人を送る」ことは「仙人を迎える」ことと同じくらい重要な意味合いを持つ。 その璃月で、最も「送別」が得意なのは七十七代続く胡家の「往生堂」である。しかし「往生堂」の堂主、胡桃は、主に凡人を送ることを得意としていた。 仙人を送る儀式は、鍾離に託すことが多い。 仙人は璃月と共に長い年月を過ごしていたため、3000年にも及ぶ歳月の中、天に召した仙人は極めて少ない。そのため、伝統に関するしきたりは、紙に書くことでしか伝えることができない。あまりに間隔が空き過ぎているのだ。幼い頃に1回見て、死ぬ前にもう一度見れるようなものではない。 だが、最もしきたりに厳しく、古い伝統に夢中な学者たちでも、「往生堂」の送仙の儀式の失敗を見つけることはできない。 儀式の服装、儀式を行う時間、場所、道具、その日の天気、儀式の長さ、参加者の人数、職業、年齢などなど、全てが規則に則っているからだ。 人々が「博学多識」などと鍾離を褒めると、いつも彼は苦笑を浮かべこう返す、「ただ…記憶力がいいだけだ」と。ゲーム内テキスト
キャラクターストーリー1
璃月では、細部を必要以上に気にして、特定の物事に譲れない判別基準がある人を形容する時「こだわり」という言葉が使われる。 誰もが自分なりのこだわりを持っている。辛いものを食べない、魚を食べない、豆腐は甘い物でなければいけないなど… 鍾離もこだわりを持つ人である。 たとえば、芝居を観る時は一番人気な役者のものを観る、鳥は最も高いガビチョウを買う、「明月の玉子」を食べる時は、台所に行って料理人に卵液に入れる貝柱と魚肉の比率を、自ら指導するなどだ。 鍾離は服飾、珠玉、瓷器、食、茶、香料、花や鳥など全てに精通しており、貿易や政治、七国の話題でも問題なく語れる。 しかし普段の彼は、使い道のわからない知識しか披露しない。なぜなら、彼は面白いことを共有したいからだ。ゲーム内テキスト
キャラクターストーリー2
買い物に値切りは必要不可欠である。 これは璃月の常識である。店主が商品をどう紹介しても、まずは値切りから始まるのだ。そして半額から切ることが多い。 しかし、鍾離が支払う(というより支払ってもらう)時はいつも値段を見ない。彼は気に入った物を、いつも店主の言い値で買っている。店主より高い値を言い出すこともある。 しかし、なぜか鍾離はいつも財布を忘れる。 小額のものなら友人に支払ってもらうが、高額のものなら、彼は何らかの理由で経費で落とすようにしている。 口ではお世辞を言い、内心喜んでいる商人たちには、鍾離にはある変わった特徴があるように見えた。彼は金の本当の価値や意味を分かっており、人間の苦についても理解しているが、自分にも「貧乏」が訪れる可能性があるということを、理解していないようだ。 言い方を変えると、彼は金を持っていない自分自身を想像できないようだ。 こんな人が、なぜ今日まで生きてこられたのか、不思議である。ゲーム内テキスト
キャラクターストーリー3
鍾離が餓死することはない。 富の損益は、鍾離が心配することではない。七国と世界こそが、彼が力を入れる領域である。 なぜなら、彼自身が富そのものだからだ。 璃月を統御する「岩王帝君」、七神の中の岩の神、モラクス。テイワット大陸の共通貨幣「モラ」の名はここから取られた。 夜が訪れ、賑やかな璃月港が眠りについた時、時折彼は岩山に立ち、自分の手で作ったこの都市を眺める。 璃月の人々にとって、「岩王帝君」は様々な偉業を成し遂げた存在だ。 神力を用いて璃月港に法律を作った時、彼は「契約の神」になった。 最初の1枚の「モラ」を作り、商業を礎に璃月港を大きく発展させた彼を、商人たちは「商業の神」として崇めるようになった。 無数の年月を経て、七神の最年長である彼を、歴史学者たちは「歴史の神」と呼ぶようになった。 数千年前、璃月港の先民たちが荒れ地を開拓した時、石で火を起こし、岩でかまどを作った時から、岩の神は「炉火の神」となった。 外国人は彼を「モラクス」と呼ぶが、璃月の人々は彼を「岩王帝君」と呼ぶ。 そして、芝居好きや子供たちにとって、数々の偉業の中でも、やっぱり魔神軍を一掃し、璃月を作り守る「武神」の彼が、一番人気がある。 「岩王帝君」が道に迷った時に出会ったグルメ、「岩王帝君」が書いた扁額、「岩王帝君」がエキストラとして出演した演劇…璃月のたくさんの文化や歴史を細かく分析すると、どんな時代もこの神が深く関わっていた。そして、璃月の人々はこの神と共にある歴史を誇りとしている。ゲーム内テキスト
キャラクターストーリー4
璃月港の創建者として、この商業の城でモラクスが最も重視しているのは「契約」である。 単純な「金での売買」から、商人たちが結ぶ契約、璃月港創建時にモラクスが自ら制定した律法まで、「契約」はこの都市のあらゆるところに存在する。 商人たちにとっても、引渡しの時間、金額、場所などを定める「契約」は、最も重要な規準である。 良好で厳格な秩序だけが、商業活動を盛り上げられる。そして商業は璃月港の支えとなる。 そのため、モラクスの神託を守るだけでなく、璃月港が常に活力を維持できるよう、法律を違反した人を「璃月七星」は簡単には許さない。 数千年の歴史の中で、歴代の「璃月七星」は法律の解釈に力を注ぎ、様々な「補充条項」で法律をより完全なものにしてきた。気付かれていない法の抜け穴は、商人たちに「禁止されていないから」と黙認され、気付いた「璃月七星」によって、新たな補充条項が追加されるまで、大儲けの道具にされた。 こうしたやり取りの中で、璃月港の法律の解釈本である「補充条項」は、すでに279ページにも及んだ。 この本の改訂を担当する当代の「天権」——凝光は人々からこっそりと「璃月の裁縫師」と呼ばれている。 しかし、凡人たちの法律がいくら複雑に解釈されても、「岩王帝君」本人にとって、大事な法律はただ一つだけだ。 「契約を違えた者は厳罰されるべし」ゲーム内テキスト
キャラクターストーリー5
七神で最も古い一柱として、「岩王帝君」はすでに長すぎる時間を過ごした。 「岩王帝君」は今でも、魔神戦争が終わったばかりのことを覚えている。最後の七人の魔神は、それぞれ「神」の座に登り、「魔神戦争」の時代を終わらせた。彼らの性格はそれぞれ異なり、互いとの距離も離れているが、どれも「人類を導く」という責任を背負っている。 時代が変わり、七神の世代交代も少なくなかった。今となっては、最初の七神の中で残っているのは二名だけだ。「岩王帝君」とあの自由で快活な風神。 七神の中で二番目に古いのが自由で快活な風神、バルバトスだ。 2000年前、バルバトスが初めて璃月を訪れた時、「岩王帝君」は最初、この同僚は困っている、自分の助けが必要なのだと思った。 そのため、バルバトスが風から降りる前、岩の神はすでに出迎えの用意を済ませて、彼が口を開けば力を貸せるようにした。 しかし、風の神は彼に酒を渡した。 「これはモンドの酒だけど、君も飲んでみる?」 ——酒を渡すために己の責務を放棄することは、岩の神には理解できないことだ。 しかしその後、風神は何度も訪れ、璃月港を巡り歩きながら、様々な質問を彼にぶつけた。この風神の好奇心は彼の手にある酒と同じで、終わりがないのだ。 その時から、あの時代の七神はよく璃月で集まるようになった。 今でも「岩王帝君」は、あの時の酒の味を覚えている。 世界は変わり続け、馴染みのあるものは徐々に消えていく。七神の世代交代も続き、酒の席にいた七人は二人になった。 最初七神の「人類を導く」という責務も、新たに就任した神に重視されなくなりつつある。 3000年余りの時間は、丈夫な岩をも削る。 風も、彼のそばを訪れなくなった。 ある小雨の日、古の帝君は璃月港を歩き、商人が部下を褒める言葉をたまたま耳にした。 「君は君の責務を果たした。今はゆっくりと休むがいい」 …… 賑やかな人の群れの中で「岩王帝君」はその足を止めた。 「俺の責務は…果たされたのだろうか?」 神はそう自分自身に問いかけた。ゲーム内テキスト
水産物
魔神戦争時、戦火がテイワットのあらゆるところに飛び火した。魔神たちの戦争に乗じて、無数の妖魔が自身の領地を拡張しようとしていた。 その中に、まだ七神になっていなかった「岩の魔神」を困らせていた魔物がいた。 これらの魔物は深海から来たもので、柔らかい皮と鱗、俊敏な手足を持ち、体の一部を切り落とされても生き延びることができる。さらにネバネバした液体を噴射することもできる… 以上の特性だけでも十分に気持ち悪いが、恐ろしいのはこれだけではない。 一番恐ろしいことは、ヤツらがとても小さく、しかも何処にでも存在することだ。 テーブルや椅子、ドアや窓、カーテンや服、さらに茶碗の中、書籍や筆立てからもヤツらの存在を発見できる。 手を伸ばすと、冷たくてネバネバとしたものに触れてしまう。そして、これらの魔物は手を登り、きらきらと光る痕跡を残す… 璃月の先民の願いに応え、モラクスはこの魔物の消滅を引き受けた。だが、人間社会に寄生する魔物を相手に、モラクスは過去のように戦場で無数の石槍を投げたり、大地もろとも砕いたりするようなマネはできない… しかし、彼は後世に「契約の神」と呼ばれるモラクスだ。彼が約束した願いは必ず叶う。 責任感に駆られた彼は、岩の檻を自由自在に操り、これらの魔物を無数の部屋から引きずり出した… 長い殲滅作戦が終わった時、モラクスは初めて「肩の荷が下りる」という言葉の意味を理解した。 面倒すぎた殲滅と水生魔物の異臭を放つ粘液は、彼の中に強い印象を残した。 人の姿に化身した鍾離は、港都市に住んでいるが、うごめく水産物からは距離を置くようにしている。 だが、見た目から原材料が判断できない海鮮豆腐はまだ食べられるのだ。ゲーム内テキスト
神の目
「ファデュイ」の「淑女」が彼の目の前に現れた。 事前に結んだ「契約」により、彼女は岩神モラクスの「神の心」を貰いに来たのだ。 旅人と二人の「ファトゥス」の目の前で、鍾離は自分と「氷の神」との契約を明らかにした。 彼曰く、これは最後の時に結んだ「全ての契約を終わらせる契約」だ。 しかし、今まで璃月港を守ってきた神の力までも失うのは、どう考えても、この取引における岩の神の代償は大きすぎた… 人間同士の契約においても「等価交換」が鉄則だ。 数千年に渡り、無数の「契約」を結んできた岩神が、今回のような重要な契約を結んだのは、きっと利があるからこその行動だろう。 岩の神は、自らの「神の心」を取引の天秤に掛けた。 氷の神は、一体どんなモノを天秤のもう片方に掛けて、均衡を保っているだろう。ゲーム内テキスト
本人のボイス 77件/他キャラが鍾離について語るボイス 18件。
本人のボイス
「〜について」
他のキャラが語る鍾離18人
ゲーム内で読める書物・武器ストーリー・聖遺物ストーリーのうち、「鍾離」が本文に出てくる箇所。原文のまま。