胡桃
人物 / 璃月

胡桃

雪晴梅香
★★★★★ 炎 長柄武器 璃月 7月15日 CV 高橋李依
基礎HP
基礎攻撃力
基礎防御力
会心ダメージ
Lv.90

人物

「往生堂」七十七代目堂主。若くして璃月の葬儀を仕切り、責任を持ってそれを執り行っている。

称号
雪晴梅香
所属
往生堂
命ノ星座
彼岸蝶座
地域
璃月
誕生日
7月15日
実装
2021/03/02
CV 日本語
高橋李依
CV 英語
Brianna Knickerbocker
CV 中国語
陶典
CV 韓国語
김하루

天賦 戦闘3・固有3

通常攻撃

往生秘伝槍法

通常攻撃
槍による最大6段の連続攻撃を行う。

重撃
一定のスタミナを消費して前方に突進し、経路上の敵にダメージを与える。

落下攻撃
空中から落下し地面に衝撃を与える。経路上の敵を攻撃し、落下時に範囲ダメージを与える。

元素スキルCT 16秒

蝶導来世

燃え続ける炎のみが、この世の不浄を払うことができる。
一定のHPを消費して、周囲の敵をノックバックし、冥蝶の舞状態に入る。

冥蝶の舞
·胡桃のHP上限を基準に攻撃力がアップする。この効果でアップできる攻撃力の最大値は、胡桃の基礎攻撃力の400%まで。
·攻撃ダメージは炎元素ダメージとなり、元素付与によって他の元素に変化することはない。
·重撃は敵に血梅香効果を与える。
·胡桃の中断耐性がアップする。

血梅香
血梅香状態の敵は、4秒毎に1度、炎元素ダメージを受ける。このダメージは元素スキルダメージと見なされる。
同一ターゲットに付与される血梅香効果は同時に最大1つまで。また、血梅香効果の継続時間は効果を付与した胡桃のみが更新可能。

冥蝶の舞は継続時間終了時、または胡桃の退場や戦闘不能時に解除される。

胡桃が学んだ秘伝の槍法、その教えの一句目は「槍よ切り開け黄泉の道、蝶よ引き寄せ来世の橋。」

元素爆発CT 15秒元素エネルギー 60

安神秘法

灼熱の魂を振り回し、広範囲に炎元素ダメージを与える。
敵に命中した時、胡桃のHP上限を基準に自身のHPが回復する。この効果は命中した敵1体毎に発動し、最大で5体まで効果が発動する。
胡桃のHPが50%以下の時、より高いダメージと回復効果を持つ。

既にこの世を去った者がまだ元気そうにしていると、往生堂は焦燥や不安に駆られる。火葬は胡桃の心を一番落ち着かせることができる手段である。そのため、彼女は焦燥すればするほど、火力が上昇する。

固有天賦

蝶隠の時

蝶導来世による冥蝶の舞状態終了後、チーム全員(胡桃自身を除く)の会心率+12%、継続時間8秒。

固有天賦

血のかまど

胡桃のHPが50%以下の時、炎元素ダメージ+33%。

固有天賦

多々益善

料理を完璧調理した時、18%の確率で「微妙な」品質の同一料理を獲得する。

命ノ星座 彼岸蝶座

第1重

朱色の花束

蝶導来世による冥蝶の舞状態の時、胡桃の重撃はスタミナを消費しない。

第2重

晴れのち雨

血梅香のダメージ量が胡桃のHP上限の10%分アップする。
また、安神秘法は命中した敵に血梅香効果を与える。

第3重Lv+3

血色の儀

蝶導来世のスキルLv.+3。
最大Lv.15まで。

第4重

花室の添い寝

胡桃自ら与えた血梅香状態の敵が倒されると、周囲のチーム全員(胡桃自身を除く)の会心率+12%、継続時間15秒。

第5重Lv+3

漂う花の香り

安神秘法のスキルLv.+3。
最大Lv.15まで。

第6重

冥蝶の抱擁

胡桃のHPが25%以下、または戦闘不能に至るダメージを受けた時に発動:
このダメージで胡桃が戦闘不能になることはない。また、次の10秒間、胡桃の全元素耐性及び物理耐性+200%、会心率+100%、中断耐性大幅アップ。
この効果は胡桃のHPが1の時に自動で発動される。
60秒毎に1回のみ発動可能。

聖遺物 原神 Wiki* の推奨

最適聖遺物セット

メインOP

生の花 HP(固定値)
死の羽 攻撃力(固定値)
時の砂 HP%元素熟知
空の杯 炎元素ダメージ
理の冠 会心率会心ダメージ

サブOPの優先

1会心系›2HP%=元素熟知›3その他

次点の聖遺物セット

メインOP

生の花 HP(固定値)
死の羽 攻撃力(固定値)
時の砂 HP%元素熟知
空の杯 炎元素ダメージ
理の冠 会心率会心ダメージ

サブOPの優先

1会心系›2HP%=元素熟知›3その他

次点の聖遺物セット

本命火魔女2セット

メインOP

生の花 HP(固定値)
死の羽 攻撃力(固定値)
時の砂 HP%元素熟知
空の杯 炎元素ダメージ
理の冠 会心率会心ダメージ

サブOPの優先

1会心系›2HP%=元素熟知›3その他

その他の聖遺物セット

メインOP

生の花 HP(固定値)
死の羽 攻撃力(固定値)
時の砂 HP%元素熟知
空の杯 炎元素ダメージ
理の冠 会心率会心ダメージ

サブOPの優先

1会心系›2HP%=元素熟知›3その他

武器 原神 Wiki* の推奨

火力系 サブOPで分類

編成 4例 + 他キャラのページに 5例

水2編成/往生夜行 (胡桃+水+水+自由枠)
胡桃 メインアタッカー
行秋 サブアタッカー・下地水付着
夜蘭 サブアタッカー・下地水付着
鍾離 シールド・全耐性低減
烈開花編成
胡桃 烈開花・メインアタッカー・ドライバー 0凸
行秋 水付着・サブアタッカー 0凸
夜蘭 水付着・サブアタッカー 0凸
綺良々 開花・シールダー 4凸
凍結溶解編成
胡桃 メインアタッカー 0凸
行秋 水付着・サブアタッカー 0凸
夜蘭 水付着・サブアタッカー 0凸
シトラリ 凍結・シールダー 0凸
Overvape編成
胡桃 メインアタッカー 0凸
夜蘭 水付着・サブアタッカー 0凸
コロンビーナ 水付着・サブアタッカー 0凸
イネファ サブアタッカー・熟知バフ・シールダー 0凸

他キャラのページの編成

サポート型アンバーの編成アンバー のページ
胡桃 メイン・アタッカー
夜蘭 サブアタッカー・水付着
楓原万葉 翠緑デバフ・ダメバフ
アンバー 熟知バフ・炎付着
翠緑蒸発胡桃煙緋 のページ
胡桃 ONフィールドDPS
行秋 OFFフィールドDPS・水付着
楓原万葉 集敵・ダメバフ・耐性ダウン
煙緋 シールド
炎蒸発チームトーマ のページ
胡桃 メインアタッカー
行秋 サブアタッカー・ダメ軽減 6凸〜
トーマ シールド・通常バフ 6凸〜
楓原万葉 ダメージバフ・集敵・耐性デバフ
胡桃VV Vape編成ディシア のページ
胡桃 メインアタッカー 1凸〜
夜蘭 サブアタッカー・下地水付着
楓原万葉 集敵・拡散サポート・蒸発補助
ディシア 炎付着・耐久・(ファントム起動)
凍結溶解・蒸発編成シトラリ のページ
胡桃 メインアタッカー
シトラリ シールダー・デバッファー
夜蘭 サブアタッカー・水付着
行秋 サブアタッカー・水付着 6凸〜

素材 Lv.1 → 90 / 天賦 1 → 10 ×3

突破

モラ0

天賦 ×3

モラ0

ストーリー 8

キャラクター詳細
往生堂七十七代目堂主、堂中の全業務を仕切る少女。堂主という立場に居ながらも、少しも偉ぶることはない。 彼女のアイデアは、瑶光の浜の砂粒よりも多いと言われている。頭の中には様々な考えが飛び交っており、そのアイデアは他人を毎度驚かせる。 普段はじゃじゃ馬のごとく、あちこち遊びまわっている少女だが、葬儀を執り行い、無数の灯りに照らされた通りを歩く時だけ、彼女は厳かで重々しい一面を表に出す。
キャラクターストーリー1
葬儀は、人生最後の舞台。 そして璃月の「往生堂」は、その終の演出を仕切る存在だ。 伝統的な葬儀には多種多様な仕来りがある——霊の守護、埋葬の方法、位牌に使う素材…すべての事柄に対して、厳しい掟が存在する。 亡くなった者の身分と貧富にかかわらず、彼らに見合った葬儀を行う必要がある。それが往生堂の信条だ。 これほど重要な組織の上に立つ者は、さぞ博識で頼れる人物なのだろう。 しかし、七十七代目堂主という重責を負う者は、胡桃というまだ幼さの残る少女だ。 常に奇想天外なアイデアを持つ胡桃は、璃月ではちょっとした有名人である。 3歳の時、逆立ちで有名著書を読んだり、6歳で学校をサボって棺桶で居眠りしたり、8歳で堂に篭り葬儀についての研究を行ったり… どう見ても、胡桃は「厳粛」とは程遠い性格だった。 そんな胡桃が初めて葬儀の指揮を執ったのは、十代の頃だった。 それは葬儀屋と客卿達の心を、絶雲の間の険しい崖の上まで鷲掴みするほど立派な葬儀だったという。
キャラクターストーリー2
胡桃は商売を非常に重視しており、儲けを蔑ろにするようなことはしない。 「我々往生堂は、生きる者からお金を受け取り、死者を旅へと導く。二重の責任を負い、陰と陽の2つの世界の者を満足させる必要がある。」 往生堂の掟について、胡桃より詳しい者はいない。 日中、店を閉めている間は、葬儀屋の若い従業員に知識を蓄えさせるため、見識の深い客卿を講師として招いている。 「葬儀の伝統は複雑な学問であり、印象や習慣を基に理解すべきではない。」 大勢いる講師の中で、鍾離先生は一番敬われている存在だ。 胡桃は、たまに鍾離の古臭さをいじったりするが、実は最も信頼を寄せている相手である。 また胡桃は特定の葬儀形態にとらわれることなく、変化する顧客の需要に注意を払う必要があると思っている。 「客は様々な需要を持つ。例えば、死者を清く送りたい、賑やかに送りたい、裕福な客は見栄え良く送りたい等々。私たちが何をすべきか、どうすべきか、全て客の需要に依存する。」 胡桃が指揮を執るようになってから、往生堂の経営は安定し業績も順調だ。葬儀に対して良く思っていなかった住民も、段々と受け入れるようになり始めていた。 しかし、葬儀屋の若い従業員たちが講義を受けている間、胡桃はいつもどこかへ行く。 ただ彼女の行動には変わった点がまま見られるため、それがサボりなのかは判断しにくい。 月下の埠頭、山間の崖、一番高い所で後ろ手に詩をそらんずる者がいたら、それは胡桃のほかいないだろう。 胡桃は夜中にぶらぶらと出歩きながら、詩を口ずさむことを好む。思い立てば、どこにいようが即興で詩を詠むのだ。 華光の林で休憩する商人がいたら、椅子に座って楽しんでいる謎の少女と出会うかもしれない。 四人じゃないと遊べない駒を使う遊戯も、胡桃は自分自身と楽しく対戦出来る。 その楽しさは…彼女しか分からないだろう。
キャラクターストーリー3
総務司の門には、威厳の象徴である二体の石獅子が鎮座している。 しかし、その前を通っても胡桃はその威厳を感じない。石獅子をじっくりと観察し、何かを思い浮かべる。続けて大笑いし、石獅子の前足を強く叩き始めるのだ。 それから、胡桃は時々訪れては石獅子の頭を撫でて、ブツブツと話しかけるようになった。石獅子たちと会話するだけでなく、名前も付けていた。左はニャンイチ、右はニャンジ。 またある日、左手にぬるま湯のバケツ、右手に大きなブラシを持ち、石獅子の体を洗い始めた。優しく真剣に、石獅子を本当のペットとしてみるかのように。 一方、新月軒の前には璃月の家庭料理を食べる三毛猫が一匹いる。この日、ちょうど付近の住民が猫と遊んでいたところ、胡桃が通りがかった。 胡桃は大きな声でこう言った。 「あなたの猫が可愛いというのなら、私の猫だって可愛いでしょ?ニャンイチとニャンジの毛は硬いけど、それでもふさふさしてるよ!いつでも私を癒してくれるから、もちろん本物のペットだよ。カッコ良さなら、ニャンイチとニャンジは誰にも負けないから!」 そう言われた相手は、ぽかんとし何を言われたのか訳がわからなかった。 また総務司の警備は、胡桃に何度か驚かされたことがある。真夜中に足音を聞いた警備の者は、それが泥棒かと思い駆けつけると、石獅子と遊んでいる少女だったのだ。このような奇行に皆がやっと慣れ始めた頃、胡桃は石獅子の前に現れることがなくなった。 そして、警備は悩み始める——胡桃が来ないとなると、石獅子の掃除は自分でやらなければならないと。 彼女と再び会う機会が訪れた時、来なくなった理由を訊ねると予想外の答えが返ってきた。 「ニャンイチとニャンジはもう一人前になったから、私の世話はいらなくなったの!私はね、今神像の人生相談で忙しいんだ!」
キャラクターストーリー4
出会ってすぐ、胡桃は一方的に七七を親友とみなし、自分の手で七七を埋葬しようと考えた。 胡桃は何度も試みた。頃合いを見計って七七を誘拐し、決められた手順通りに火葬した後、郊外に建てた墓へと埋めることを企んでいた。 もし不卜廬の白朮の助けがなかったら、その企みは本当に成功していただろう。 白朮が駆けつけた時、七七は既に袋の中に詰められ、小さな頭だけがはみ出た状態で焼却用の穴を掘る胡桃を不思議そうに見つめていた。 その一件の後、胡桃は七七に謝罪の手紙を書く。だが、それは自分の手際が悪かったことで、七七を安らかに埋めることができなかったことを真剣に謝る内容だった。 胡桃からすると、七七は俗世に囚われ苦難を患ったものであり、あの世へ逝くべき存在なのだ。 白朮は七七と知り合った後、不老不死への欲求がより強まった。このような生と死の戒律に逆らう考え方に対し、胡桃は強く異論を唱えている。 七七を埋葬することは七七自身のためだけでなく、陰と陽のバランスを保つためでもあるのだ。 しかし、七七は断固としてそれを拒絶する。何故なら七七は死を恐れ、胡桃を嫌っているから。 このようなやり取りが長いこと続き、七七はついに学習した——胡桃に捕まらないために、いつどこに隠れるべきかを。 恐らく、このような生への執着が胡桃の心へと刺さったのだろう、彼女は七七の過去を調べ始めた。 予期せぬ事故、仙家のからくり…これらの偶然は胡桃を悩ませた。 七七がそんなに生きていたいのならば、強引に埋葬すべきではないと思った。 それ以来、胡桃の七七に対する態度は大きく変わった。いつもは見つけ次第さらっていたが、あれこれ尋ねるようになった。 ただ残念なことに、七七の心の中での胡桃はすでに疫病神となっている。七七の気持ちを取り戻すのに、あと何年かかることやら。
キャラクターストーリー5
胡桃の名を知らしめているのは、堂主としての身分ではなく、もう一つの才能——詩の創作によるものの方が大きい。 彼女は「路地裏の漆黒詩人」と自称し、歩けばすぐに詩を思いつく才能を持つ。 『ヒルチャー夢』は胡桃の最も有名な作品だ。港の住民に愛されるだけでなく、軽策荘の子供も歌っている。 愛好家や評論家は、このシンプルで奥深い作品に感銘を受け、この詩人の作品を探すため万文集舎に足を運んだ。しかし、残念ながら胡桃の詩集『璃月雑談』と『薪米油塩』はまだ発刊されていない。 いつも本屋に入り浸っている行秋も、どのような人物か興味を持ち、わざわざ手土産を持って彼女を訪ねたことがある。 二人は往生堂の中庭で即興で詩をそらんじ、切磋琢磨した。行秋の伝統に則った整然とした句に対し、胡桃は常に奇抜な発想と奇妙な言葉で返す。 乱雑に見えるが実は奥が深く、心地の良い音律を持ち、理解しやすく口にもしやすい、平凡な詩よりも実に巧みであった。 胡桃の詩は驚きの連続であり、行秋は笑いながら負けを認めた。 対決は仲睦まじく終了し、二人は詩を通じた友達となった。 詩を矜じ合う内に、重雲までもが審査員として引っ張られてきた。3人の笑い声は秋の日の紅葉のように、町中に広がったという。 対決中に創られた詩は、傍聴者によって記録されている。 もし町で上の句が真面目で、下の句が洒落の効いた詩が聞こえてきたら、きっとそれは行秋と胡桃が創り出したものに違いない。
乾坤泰卦帽
帽子の材質は硬く、正面には往生堂の紋章があしらわれている。 これは第七十五代目堂主から胡桃へと受け継がれた帽子だ。しかし、その堂主はガタイが良く、頭は胡桃より二回り以上大きかった。 そのため、胡桃は一日がかりで手直しし、自分に合ったサイズに調整している。「この帽子は法力を持っていて、邪気を払い、平和を守護するものなの!」と、胡桃はよく口にする。 葬儀屋の従業員たちはそれを聞く度に一笑に付すのだが、彼女が帽子に対して抱く愛情は誰もが知っていた。 雨と風が激しい夜、体が汚れようとも帽子だけは守るのだ。 なお、帽子に付いている梅の花は、胡桃が自ら植えた梅の木から摘んだものである。 作り方は——花を乾燥させた後、色料と油を筆で丁寧に塗り、3日間日光に当てて干す。精巧な装飾品となった梅の木は、手触りが良く、ほのかな香りがある。
神の目
胡桃の神の目について知るには、彼女の祖父の葬儀が行われた時の話をしなければならない。 胡桃の祖父が病により他界したのは、葬儀の十日前のことだった。第七十五代目堂主のため、往生堂は遺言をもとに盛大な葬儀を準備した。全体の指揮を執ったのは当時13歳の胡桃。その頃、幼い胡桃はまだ堂主にはなっていなかったが、一人であらゆる仕事をこなし、葬儀屋の従業員たちを感服させた。 葬儀が終わった後、胡桃は荷物を背負い、夜の闇に乗じてこっそりと外へ出た。非常食と水、そして灯だけをもって向かった先は、世にも奇妙な場所—— 無妄の丘のずっと先にある「境界」だった。そこは往生堂が先祖代々管理してきた秘密の地であり、生と死の境界線なのだ。そこに行けば、亡くなった親族やこの世に未練を残す魂と会えると云う。胡桃がここに来たのも、祖父が遠くへ行ってしまう前に、もう一度会いたかったからだった。 丸二日掛けて「境界」に辿り着いた胡桃だったが、祖父に会うことは出来なかった。ここには数えきれないほどの魂が彷徨っているが、そのどれもが、祖父とは似ても似つかない。 一日中待ち続けたが、胡桃はとうとう疲れ果てて寝てしまった。再び目を覚ました頃には、既に真夜中だった。周囲にはいくつもの魂がうろつき、胡桃を嘲笑っている。 「バカな娘だな、胡じいがここにいるわけないだろ。こんな所まで探しに来るとは、さては正気を失ったか?」 胡桃は無視して待ち続けた。それから何日経ったのか…非常食と水が底を尽きかけても、胡桃の祖父は現れなかった。しかし、代わりにとある老婦人が目の前に現れた。 小柄な老婦人は疲れ果てた胡桃を見て笑った。「その頑固な性格は胡じいとそっくりじゃな。残念じゃが、歴代の往生堂堂主はこんな所に留まったりせんよ。彼らは堂々と生き、悔いなく去るのじゃ。じゃから帰れ、お前がいるべき場所へ。」 不思議な老婦人は胡桃に別れを告げると、境界の深部へと去っていった。胡桃は遠くへ離れていく背中を見て、なんとなく理解した。 祖父はすでに境界を越え、正しき場所へ向かったのだと。堂々とした悔いのない人生だったんだ、だから私も堂々と受け入れるべきだ…そう胡桃は思った。 そう納得した彼女はふいに笑みをこぼし、帰路につくことにした。ここへ来る時は月光に照らされていた道も、今は朝日に輝いている。祖父がいつも言っていたことを思い出した。「生まれるべき時に生まれ、死すべき時に死す。思いに従い、最善を尽くせ。」 昼頃に家に着くと、胡桃は裏庭を通って寝室に入り、荷物を片付けた。 すると空っぽだったはずの袋の中に、眩しく輝く「神の目」が入っていた。 「境界」に足を踏み入れた果敢で稀有な人間として、胡桃はどこかの神の心を掴んだのかもしれない。 彼女は高天からの贈り物を得た…計り知れないほど強大な、力の証を。

ボイス 77 + 他キャラ 15

初めまして…
堂主の私に何か用かな?あれ、知らなかった?私が往生堂七十七代目堂主、胡桃だよ!でもあなた、ツヤのある髪に健康そうな体してる…そっか!仕事以外で私に用があるってことだね?
世間話·往生堂
私とお茶しない?えへへ~
世間話·お客さん
お客さんが一人、二人、三人…
世間話·怠ける
お日様が出たら日光浴、お月様が出たら月光浴~
雨の日…
うう…めんどくさいな~
雷の日…
雷だよ!気をつけて!
雪の日…
わぁ!雪だ!
風の日…
ふぅ~気持ちいい~
暴風の日…
帽子が飛んじゃうよ!
おはよう…
早寝早起きは体に良いね~
こんにちは…
よっ!お昼だね、ご飯食べた?
こんばんは…
へへへ、お月様が出てきたよ~外で見よう!
おやすみ…
眠いの?じゃあ先に休んで、私はもう少し起きてるから。
シェアしたいこと…
私たち往生堂には、二つの世界の人を満足させる責任がある。だから、依頼を受けたら必ず最後までやり遂げるの。
興味のあること…
陰気な場所に月光が差し込むことで生える花があるの。見たことない?じゃあ、今度見せてあげるね。
胡桃を知る·1
ヒルチャールのお兄さんが病気になった♪…ヒルチャールのお姉さんが看病して♪…ヒルチャールのお兄さんが薬を飲んでも治らない♪…
胡桃を知る·2
路地裏に潜む漆黒の詩人とは、私のことよ!
胡桃を知る·3
「往生堂」の仕事は別に難しくも怖くもない、少し面倒なだけ。私たちを見かけたら怖がる人がいるから、何だか悲しいな。もう~そんなんじゃないのに!
胡桃を知る·4
私は「往生堂」七十七代目堂主、おじいちゃんが七十五代目よ。私が初めて引き受けた仕事は、おじいちゃんの葬儀だったの。うん?意外だった?知らないうちに何年もやってきた…時間が経つのって早いね。
胡桃を知る·5
陰陽は整然、運命は無常。死は予測できないけど、規則はある。覚えておいて、いつどんな時も、死を軽く扱っちゃだめ。死を理解し尊重してこそ、生きる価値を理解できるのよ。
胡桃の趣味…
雲一つない空と、月光に満ちた夜空!こんな絶景、詩を作るにはぴったりね!
胡桃の悩み…
はぁ、何か面白いことないかな…何もすることがないのって、死より恐ろしいことだよ。
好きな食べ物…
ららら~♪水煮魚にエビ蒸し餃子~♪
嫌いな食べ物…
清心とスライムの液体炒め…おぇ…香菱…私に対する復讐…?
贈り物を受け取る·1
よしよし。堂主である私が、この料理に詩を一編書いてあげる——
贈り物を受け取る·2
手伝わなくていいの?一皿作ったら、私がもう一皿おまけで作ってあげるよ!
贈り物を受け取る·3
うぇ…これ何?
誕生日…
今宵は満天の星に華麗な月、さーぞかしいい日だろうね。うーん?うふふ…うん!知ってるよ、誕生日でしょ!もう、本当にいい日だね。
突破した感想·起
おや?おやおや?
突破した感想·承
うんうん、良い気持ち、ありがと!
突破した感想·転
力に満ち溢れてる、こんなの初めて!何でもできる自信があるよ!
突破した感想·結
力が限界に達した後に試されるのは心。あなたのおかげで、こんなにも素晴らしい境地にまでこれた。ここは心と魂が交じり合い…生から死、天地から万物、全ての理が集う場所だね。
元素スキル·1
喝!
元素スキル·2
起!
元素スキル·3
散!
元素爆発·1
いってらっしゃい!
元素爆発·2
さよなら!
元素爆発·3
燎原の蝶!
ダッシュ開始·1
ふぅ~っ!
ダッシュ開始·2
いこう!
ダッシュ開始·3
ヤッホー!
風の翼を広げる·1
気持ちいい~
宝箱を開ける·1
当たり!
宝箱を開ける·2
どれどれ、何が入ってるかな~
宝箱を開ける·3
土に埋めたら宝箱がたくさん生えるかも!
HP低下·1
おやおや!
HP低下·2
ひぃっ!
HP低下·3
やばっ!
仲間HP低下·1
落ち着いて!
仲間HP低下·2
私が!
戦闘不能·1
私の番…?
戦闘不能·2
う…ら…む…わ
戦闘不能·3
うわぁ——
重ダメージを受ける·1
なにっ!?
チーム加入·1
あっ!やっと私の出番?
チーム加入·2
見る目ある!
チーム加入·3
全員あの世行き~

「〜について」 20

胡桃について·名前
胡桃の「ふ」はおふざけの「ふ」、胡桃の「た」はぐーたらの「た」! …え、面白くない?
胡桃について·特技
ほら見てて…火の玉!そして~ほい!火の蝶々!やった!飛んでる~
好奇心について…
色んな所を旅してきたんでしょ。時間があったら私に色々聞かせて。
夜について…
昼間はどこに行っても大丈夫だけど、夜になったら気を付けて。と·く·に、私がいない時。
手伝うことについて…
手伝ってほしい?私が必要?了解!あなたが困ってるなら、どこにいても全力で駆け付けるよ!
戦いについて…
私にとって、戦いは目的じゃなくて手段。戦いという手段で大切なものを守るのが目的なの。この点に関しては、あなたと一緒だね。
「神の目」について…
「神の目」?「神の目」…うーん、その辺は縁次第ってところかな。
鍾離について…
鍾離さんはあんなに若いのに、性格は老人だね。何でも知ってるけど何に対しても興味がない… もしかして彼…ふふ、何でもない!
七七について…
七七ちゃんを見かけた?どこにいるか教えて!あの子をどこかに隠してそれから……えへへへへ!
白朮について…
白朮?…ふん、やっかいな奴。
凝光について…
「天権」凝光、地位と富の頂点にいながら、美しく賢く、万物を見据えている。すっっっごくかっこいいよ!
北斗について…
北斗姉は璃月の有名人よ。彼女は私を知らないけど、私は彼女を知ってる。あ~友達になりたいな。
行秋について…
行秋坊ちゃまは本を書いてるらしいよ。どんな内容なんだろう?周りであった事を教えたら、面白い物語を書いてくれるかな。
重雲について…
純陽の体…まさかこんな体質の人がこの世にいるなんてね。
魈について…
仙人のこと?し、知らないよ?あわわ、お願いだから何も聞かないで!
刻晴について…
「玉衡」刻晴…だいぶ話しづらい人ね。ほら、あの生真面目な感じ、からかったらどうなるのかな…まさか剣で叩かれないよね…ね!?
香菱について…
香菱ったら面白いんだよ!ちょっと触っただけでビックリして飛び跳ねるの!ああいう子大好きよ!でもやりすぎに注意しなきゃね、グゥオパァーに怒られちゃう…
雲菫について…
雲菫は正式な場ではとても優雅だけど、私生活ではすごく親しみやすいよ!この前彼女と賭けをしたの。負けた人が自分の得意とする歌い方で相手の書いた歌詞を歌うんだ。璃月劇版のヒルチャー夢、んもぉ~あなたも絶対聞いた方がいいって!
申鶴について…
彼女は本当に面白い人だよ。他の誰とも違うの。ねぇ、私もこれから毎日、仙草を食べて山露を飲めば、彼女のように浮世離れした人になれるかな?えへへ…
藍硯について…
藍硯ちゃんね…あの子は只者じゃないよ。「触り程度」なんて言ってるけど、そんなもんじゃない。奇門秘術って本当にすごいんだよ、病や死気も全部祓っちゃうんだから。まったく、世の中はますます良くなって、みんな強くなっていくよね~。うちの商売がやりづらくなっちゃうよ。

他キャラが語る胡桃 15

香菱胡桃について…
うーん、あなたも胡桃にイジメられたの?彼女、いつも気づかれないよう背後に忍び寄って、こうやって突然——背中を叩くの。上手くいくとヘラヘラ笑うのよ、フンッ。だけどアタシは大人だからね。いつも彼女が梅の花で作ったお菓子を持ってきてくれるのに免じて、仕返しはしないであげているの。
行秋胡桃について…
あの小娘は今の往生堂の堂主だよ。ん?彼女をどう思ってるかって?…やり方に関しては噂話を聞いてもしょうがないよ。人を理解するには、相手の本当にほしいものを理解しなければいけないからね。
魈胡桃について…
胡桃?あやつは困るほど元気だな。幸い、彼女は面白いから、つまらない人間になる心配はなさそうだが。
鍾離胡桃について…
今の堂主?コホン、あの子は苦手だ。
七七胡桃について…
高温、嘘の笑顔と…死、嫌い。
重雲胡桃について…
往生堂の手腕は信頼できる。でもあの「方士に心配される必要などない」と言わんばかりの人を食ったような笑顔を見ると少し腹が立つ…ふう、落ち着け落ち着け。
辛炎胡桃について…
彼女、往生堂の堂主なのに、いっつも楽しそうな顔をしてんだよな、ちょっと何考えてんのか分かんねぇ。街中で会っても堂々とアタイに声を掛けてくるんだけど、「火遊びが好きな人は、商売繁盛のための保障ですね。」とか変なこと言っててよ…ちょ、ちょっと不気味だよな。
煙緋胡桃について…
「往生堂」の堂主か?あぁ…相当の変わり者で、葬儀屋の悪い癖が身に染みついてしまっていると、周りの者は言っているな。だが、それは間違っている。「往生堂」は実に真っ当な生業であり、商売としても正しく成り立っている。仕事は仕事だ。上も下もなく、吉凶で判別できるものではない。 ただあの堂主様だが、あまり私のところには来ないんだよな、うーん…
申鶴胡桃について…
彼女はよく奇妙な歌を口ずさみながら、近くの森を彷徨っている。そのうちに、彼女の歌を何度も耳にするようになった。聞き慣れた今もまだ違和感を覚えるが、別に嫌いというわけではない。
雲菫胡桃について…
胡桃さんは、表情が豊かで、頭の回転もとても早い方です。日常会話の中で、彼女は「当意即妙」な言葉を次々と繰り出してきます。羨ましい限りです。このような友人と一緒にいると、何をするにしても楽しいのですよ。
白朮胡桃について·道同じからざれば
私は胡堂主に何一つ文句はありません。考え方が違うだけです。強いてあるとすれば、彼女が私をあまりにも警戒していることに対してでしょうか。
白朮胡桃について·疲れ
白朮:できれば胡堂主には、商売のやり方についてもう少し注意していただきたいものです。 長生:おっ、まだ彼女が「不卜廬」の前で宣伝したことを根に持ってるのか。 白朮:はぁ…それから、暇さえあれば七七に構うのもやめてほしいですね。 長生:やっぱり彼女に文句があるんだろ? 白朮:何も本気で彼女と争うつもりはありませんよ。ただ、彼女が七七を連れ去る度、わざわざ総務司に頼んで探してもらわないといけないので、本当に疲れるんです。
閑雲胡桃について…
あの若い娘が口にする言葉は奇々怪々だ。しかし「往生堂」の者たちは皆あの子を敬っており、帝君でさえも畏まった態度で「客卿」とやらを務めておる…それにあの子は、食に対しても独特な見解を持っているそうだ。これほどの奇人、当然妾も好奇心を持たずにはいられぬ。
藍硯胡桃について…
胡堂主はいつも笑顔。ヤバい状況になった時も、冗談を言って心を落ち着かせてくれたんだよ…私はまだ知り合って間もないけど、あの人、昔からあんなに前向きな性格だったのかな?…とにかく、少なくとも今回の一件からは、心の底から楽しい気持ちで笑えてるといいな。他の人に心配をかけないように、じゃなくてさ。
兹白胡桃について…
胡堂主の評判なら聞いたわ。生きとし生けるものを守るため、独り死地に赴いたその勇気と志の強さ、まさに「無妄童子」の後継者に相応しい。「朱赤引火冥蝶」のようにならずに済んだのは。君のお陰だそうね…いいえ、昔話はやめにしましょう。

書籍 2

Costume340019

…街は身に染みる寒さに包まれ、璃月港の空気は冬らしくなってきた。それに伴い、胡桃が外出する機会も減っていく。…

Costume340020

…胡桃に頼んだ羊肉はいつ届くんだろう!はやくみんなと一緒に食べたくて、もう待ちきれないよ!…

聖遺物・武器・編成の出典: 原神 Wiki*