虹の行方
武器 / 長柄武器

虹の行方

★★★★長柄武器流水と泉の約束突破 6段階精錬 5
基礎攻撃力
防御力
突破段階
Lv.90

武器効果 流水と泉の約束

1元素スキル発動時、防御力+16%、継続時間15秒。
2元素スキル発動時、防御力+20%、継続時間15秒。
3元素スキル発動時、防御力+24%、継続時間15秒。
4元素スキル発動時、防御力+28%、継続時間15秒。
5元素スキル発動時、防御力+32%、継続時間15秒。

突破素材 Lv.1 → 90 の合計

モラ150,000

段階ごと

段階Lv上限冒険ランクモラ素材
140155,000
2502515,000
3603020,000
4703530,000
5804035,000
6905045,000

精錬のモラ

1 → 21,000
2 → 32,000
3 → 44,000
4 → 58,000
計15,000

装備の推奨キャラ 原神 Wiki* が推奨に挙げているキャラ 2

サポート系 サブOPで分類2

装備できるキャラ24

武器ストーリー 1,572 文字

玉石で鍛えられた鋭い長槍。日の光の中でかすかに虹色の光を放つ。

第1部792 文字

それは遠い昔、今では神話として語り継がれる時代のことだ。その頃、龍はまだ流泉の上空を自由に飛び回っていた。 使命を背負い、異郷から流れ着いた精霊は、水面のような月光の下で毅然とした青年と出会った。 彼の名はウヌク、メツトリ出身で、後に「虹を踏む者」の英雄として知られるようになる青年だ。 流泉の水に決まった形が無いように、「虹の王」の伝説もまた、さまざまな起源がある。 しかし、どの物語であろうと必ず語られるのは、彼と水の精霊である少女との出会いについてだろう。 「私は原初の杯から生まれた涙、澄んだ泉と甘露、穏やかな風と霧の娘」 「弱きものを守るために旅立つ英雄、あなたが追い求める正義こそ、私が求める理想」 「どうか、私の歌であなたの槍に祝福を。そして、孤独な旅に同行させてください」 「ただ、あなたが王になったその日に、凶獣が棲む流泉を褒美として私に与えてほしいのです」 衆の水の主の慈悲深く高貴な理想のため、平等な愛を水の流れに沿って大地全体に広げなければならない。 そのためには、灼熱の水を澄んだ泉に変え、水脈から溢れ出る過剰な燃素を完全に除去する必要があった。 そして正義の名の下に、兵士たちを導き、龍に支配された秩序に抵抗せよ—— 精霊の真意を知り、自分を利用しようとしているだけだと理解していても、 共通の敵がいる以上、裏切られる前に自身を騙す少女と肩を並べて戦うべきだろう。 それで十分だと彼は思った。たとえすべてが彼女の誘惑だとしても、すべてがやがて雨や煙の中に消え去るのだとしても、 少なくとも自分が固く信じる正義、弱き者たちを「団結」させる正義は、この道の果てで色褪せることはないのだから。 数十もの冬が過ぎても、余生を尽くしても、最後まで約束を果たせなかった「王」は、 最初から揺るぎない信念を持っていたことを、輝かしい旅の最後に後悔したのだった。

第2部780 文字

流泉の水に決まった形が無いように、人間と精霊の心も夜風に揺れて形を変える。 龍王の業火が青年の体を焼き尽くそうとした時、彼女は自分の目的がすでに変わっていたことに気づいた。 ここで正義を盲信する者たちをここへ連れてきて、そして見捨てればいい。まして彼に対して村を捨てろと忠告していたのなら、なおさらそうするべきだろう。 王となる別の人物を見つければいい、ただそれだけで良かったのだ。それに、彼の理想は彼女とは関係がない。 それなら、彼の愚かさのために、龍の業火に立ち向かう必要はどこにあるのだろうか? ひょっとするとこれこそが、衆の水の主が求める「意思疎通と理解」なのかもしれない、と水の精霊の少女は思った。 太陽のような炎を覆い、立ち上る水蒸気の中に虹色だけを残して、彼女は最後に彼へ微笑みかけた。 …… メツトリに古くから伝わる巻物には、それとはまったく異なる物語が描かれている—— 穏やかな月光の下、英傑ウヌクは水の精霊の少女と出会い、恋に落ちたが、 一時の疑心暗鬼から、彼はシネイラ(またはイアイネイラ)という名の恋人と離れ離れになってしまった。 「人の心は潮の満ち引きのように気まぐれだと言う。潮を制するのはたやすいが、人の心を制するのは難しい」 自責の念を抱きながら、英傑ウヌクは愛する人を探すため、焼け野原を彷徨い歩いた。 何十年かけて探し歩いた末、とうとう水の精霊の少女の固く閉ざした心に、憐みの感情が生まれた。 彼女は空から柔らかな雲を摘み取ると、それを虹に変え、英傑を海の向こう側へと導く。 聖火の祝福を受け、英傑ウヌクはついに恋人と再会し、以降二人が離れることはなかった。 部族の長者たちは、現在の貝殻が、当時海に落ちた虹のかけらそのものだと信じており、 貝殻が常に一対になっているのも、まさに再会の願いを象徴しているからだという。