元素熟知+80。
元素反応を引き起こした後、チーム全員の元素熟知+120、継続時間8秒。
胸にこの花を付ける時は、今日は訓練しないという意味だ。
士官学校の学生は皆分かっている。あの厳粛な先生はいつも笑わない。 しかし、週に1日か2日だけ、彼は機嫌良さそうに黄色い花を胸につける。 教官の口角が上がる時は、学生も皆ほっとする。 胸につけた黄色の花は休日の象徴であり、帰郷の象徴でもある。 やんちゃな学生と離れて、教官は静寂の墓地を訪れた。 静寂な時間を過ごして、教官はそのよく知る墓碑に静かな敬意を示した。
攻撃の力を和らげる方法を熟知している教官は、羽飾りが風に飛ばされないようにすることができる。
冷酷な教官も戦争を経験した。残酷な戦場で戦闘のスキルを磨いた。 退屈な訓練の中で、彼が学生に教えたのは攻めと守りだけでなく、 若くして戦場で早死にしないための生存の道でもあった。 教官は正確できちんとした手本を見せ、戦場の先輩への想いと敬意を表した。 今日という日を見れなかった戦友のお陰で、彼はそんな貴重な経験を手に入れた。
正しい時間の確認に使えない懐中時計だが、訓練の時間なら測ることができる。
教官のコレクションの懐中時計である。士官学校が配った時計ではない。 教官がまだ一般兵士の頃、この懐中時計は突撃を象徴するものであった。 懐中時計は勝利と挫折を予告したり、戦死のカウントダウンを始めたりしていた。 今の学生にとって、これは新兵の成長を記念するものである。
普通のティーカップだが、生徒からするとそれは教官の権力を象徴するものである。
士官学校に通う学生にとって、「自由訓練」は「自由」からほど遠いものだ。 学生は練兵場で汗をかいているのに、教官は現場監督のようにのんびりしている。 紅茶を淹れ、そこに大量の角砂糖を浮かべるのが、教官の午後の至福のひととき。 こんな風に毎日のひとときを堪能できることこそ、教官の権力の象徴である。
制式化された教官帽子。昇級を拒んだ軍官のみが得られる栄誉。
「俺には兵隊を指揮する能力がない」 「兵士以外にできる仕事もない」 「だから俺にこの新兵たちの教官をやらせよ」 「戦場で1分でも長く生き延びて欲しいからだ」