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マーヴィカ
人物 / ナタ

マーヴィカ

★★★★★
両手剣 2024/12/30
称号:夜を焼き尽くす炎
命ノ星座:不敗の日輪座 誕生日:8/28
所属:ウィッツトラン CV:小松未可子
「キオンゴズィ」の古名を受け継いだナタの指導者。聖火で戦争の国を照らせることを願っている。

人物

「キオンゴズィ」の古名を受け継いだナタの指導者。聖火で戦争の国を照らせることを願っている。[1]

理論上、ナタでは誰もが炎の神になれる——「帰火聖夜の巡礼」で、自分がその時代における最強であることを証明できれば。 そのため、この国の歴代の統治者は性格もこだわりも大きく異なる。ある者は力を尊び、結果のみを重視して、目標を成し遂げるためならば代償を払うことも厭わなかった。 一方、マーヴィカはその逆である。他人から見れば典型的な「完璧主義」と言えるだろう——物事を上手くやるだけでなく、良く仕上げるべきだと思っている。 質と完成度を追い求めるのは人として当然のことだが、そうすれば往々にして多くの時間を費やすことになる。それが効率的でないと指摘されると、マーヴィカは自分なりの理論を述べるのであった。 まず、この世のすべての出来事は孤立して存在しているわけではない。過去に遡れば原因があり、未来に進めば結果がある。人類はすべての事柄の連鎖を完全に分析することはできない。だだ最善を尽くして、潜在的な危険を避けるよう尽くすしかないのだ。 次に、過去の出来事はすべて貴重な経験となる。成功は参考となり、失敗は教訓だ。しかし、漫然と対応すれば、残るのは同じ過ちを犯してはならないという教訓だけとなる。 しかしこの二つの理論の他に、マーヴィカが普段口にしない重要な理由がもう一つある。それは「楽しさ」だ。 彼女の趣味はとても幅広く、六部族の流行りのスポーツや遊びにまで精通している。ただ、これらの趣味は一言でまとめることが出来る——彼女は物事をできるだけ完璧にこなすことが好きなのだ。 例えば、初めてクライミングを覚えた時、彼女はコーチの動きをすべて目に焼き付け、細部まで観察し疑問に思った動きについて質問した。 次に、繰り返し練習することで、身体にコツを叩き込み、徐々にスピードを上げていった。彼女は他の人に写真機ですべての過程を記録してもらい、練習を終えた後、失敗した部分や動きがスムーズではない箇所を何度も見返した。 また問題を解決するために、コーチに相談もしたし、様々な道具や装備を使い、数通りの方法を挙げてはすべてを試して、一番優れた方法を選んできた。 そうして、マーヴィカはすぐにクライミングの技術を身につけ、質問する内容も次第にコーチを困らせるようになっていった。二人の関係はいつの間にか師弟から、互いに問題を討論する同志へと変わっていったのだ。 加えて、他の分野ではさらに驚くべき例がある。マーヴィカはわずか一年の勉強で、三十年から四十年の経験を持つ「師」を凌ぐ実力を手に入れたのだ。 その理由は単純だ。時間を積み重ねるのは簡単だが、進歩をし続けるのは難しいからである。一度記憶が肉体に染み込めば、脳は満足感や怠惰によって思考を止めてしまうものなのだ。 そのため、マーヴィカであってもまったく同じ内容を繰り返すのは苦手であった。もう一度やるということは、新たな試みであろうと、反省し改善を重ね、前回とは異なる必要があるからである。 しかし、マーヴィカの努力に気付ける者は極めて少なく、彼女の驚異的な進歩は才能の賜物であると片付けてしまう人が多い。彼女はその言葉を聞くたびに苦笑する。この世に、何をやっても才能に恵まれる人など存在するだろうか? 「進歩したいのなら、進歩の『コツ』を掴んで、努力すればいいだけだ。」 ゲーム内「キャラクターストーリー1」

周囲からの評

キィニチ「マーヴィカについて…」
俺はいつも人に代償を求める側だった——炎神様が「反魂の詩」で俺を夜神の国から連れ戻してくれるまではな。「代償」を払う側になって…俺は初めてその本当の意味を理解できた気がする。強き者にとってそれは取引の手段で、弱き者にとっては賭けの対象となる。いずれにせよ、一番大事なことは、賭けに出る勇気があるかどうかだ。
ムアラニ「マーヴィカについて…」
炎神様はナタで一番尊敬されてる人で、あたしもすごく憧れてるの。炎神様だからってだけじゃないよ。あのね…サーフィンする姿がめちゃくちゃ格好いいんだ! 炎神様を水上レースに誘ったことがあるんだけど…ん?どっちが勝ったのかって?そうだなあ、じゃあまずはあたしと勝負して。あたしに勝てたら教えてあげる!
シロネン「マーヴィカについて…」
マーヴィカからはおかしな依頼をいくつも受けたことあるよ。 たとえば、あいつの炎に耐えられるような耐熱性のある剣——力を出しても、手の中で溶けないやつを作って欲しいとか。それから特製のサングラスも頼まれたっけ。炎を操って戦うときも、周りの敵をはっきり見れるものが欲しいってね… 中でも一番不可解なのは、あの双駆輪ってやつ。ある時、マーヴィカが毎日工房に来て、燃素で動く乗り物を作ってほしいって言ってきてさ。どっから持ってきたのか分かんない設計図を山ほどウチに渡してきたんだ…で、結局押し負けて、丸三ヶ月かけて双駆輪を作ってあげたの。聞いた話によると、毎日その双駆輪に乗って、外を走り回ってるとか。しかも、止められる人がいないっていう… …それに比べたら、外から来た旅人のために「古名」を作ってあげるのなんて、まだ真っ当な仕事だよね。
チャスカ「マーヴィカについて…」
私の「帰火聖夜の巡礼」での勝率が高いからって、私と炎神様を比較する人がいる。でも、それはあまりにも偏った見方だ。私が木の梢の先に止まっている鷲だとしたら、炎神様は空にある太陽だ。強くなればなるほど、炎神様の計り知れない強さが分かる。私はいくつかの試合に勝っただけだが、炎神様は…この時代の頂点に立つ存在だ。 ——だからこそ、私は自分がどこへ向かって飛んでいくべきか、はっきりと見えるんだ。
オロルン「マーヴィカについて…」
以前は炎神様を知らなかった。 いや、炎神様が誰かはもちろん知っていたけど、言葉を交わすような「知り合い」ではなかった、という意味だ。僕から見た炎神様は、すべてを掌握し、無限の力を秘めたトーテムのような存在だった。だが、それはあやふやな理解でしかなく、あの方についてはほぼ何も知らなかったんだ。 今は少しあの方のことを知ることができて、嬉しいと思う反面、自分が情けないとも思っている…炎神様は炎が燃え続ける理由をよく知っていて、その炎を絶やすまいという意志に一切の迷いがない。僕も…ナタの力になれたらいいなと思う。 そうだ、こんなこともあった…この前のパーティーで、炎神様が緑の野菜をたくさん取っていたから、話しかけてみたんだ。そしたら、栄養バランスのとれた食事が好きだと話してくれた。なんというか、意外と繊細な一面もある方だった。
シトラリ「マーヴィカについて…」
マーヴィカが…コホンッ、シツレイ。炎神さまが先日、急にうちに来ていろいろとハナシをしていったの。彼女が帰った後、夜食を食べようとしたときにようやくナニを自慢しに来たのか分かってね。ベツの国にこんな古いコトバがあるけど、彼女がまさにそれね。「聖人は常に謙虚でいるが、自分の責任を語るときだけ、誇らしげに『自慢話じゃないが…』と言う」のよ。
夢見月瑞希「マーヴィカについて…」
炎神マーヴィカ様のこと?そうだね…一目見ただけで、こっちまでサングラスをかけたくなるような人って言ったらいいかな。まるで本物の太陽みたいで、手を握られると心の中の鬱屈や暗雲が一瞬で燃えてなくなるような感覚になるの。 …マーヴィカ様の夢をじっくり味わったことはあるかって?あ、あるわけないって…そんなじっくり味わう勇気なんてないし…。前にマーヴィカ様から食べてみないかって軽く言われたけど、あの方の夢に入った途端、火山にでも足を踏み入れたかのような熱に思わず咳き込んじゃったの… たぶん、あたしの妖力が足りなかったんだろうね…
イアンサ「マーヴィカについて…」
幼少期の思い出のせいか、誰かに頼ったり、守られたりするのが苦手だったんだ。でも炎神様の後ろなら、安心していられる。炎神様の威厳に圧倒されたってわけじゃない。むしろ、大切な友達だと思ってる。それでも炎神様についていくのは、暗闇の中で炎を追い求める本能みたいなものだ。
ヴァレサ「マーヴィカについて…」
炎神さまがトレーニングで使ってるバーベル・プレートって、どれもあの「双駆輪」の五倍の重さがあるらしいよ~!しかも、最初から十枚も使うんだって…あと聞いた話だと、炎神さまは指二本でクビナガライノくらいおっきな岩を持ち上げられるんだって~!こんなに力持ちな人が横にいたら、恥ずかしくてバーベルでトレーニングなんてできなくなりそうだけど…炎神さまは別でね。あの方の声には安心感があるし、その眼差しはわたしを励ましてくれるの。たとえ炎神さまには追いつけなくても、毎日120パーセントの力でトレーニングしてるんだ。自信をなくしてスネるほうが、もっとダメだかんね!
イファ「マーヴィカについて…」
前に急患が出たとき、炎神様が俺を乗せて運んでくれたことがあるんだ。ほんとやばかったぜ、きょうだい。目ん玉ぐるんぐるんな状態で竜を治療する羽目になってな…でも、あの時初めて自分がそんな状況でもやれるんだって知ったよ。こうやって人の潜在能力っつうのは引き出されるもんなんだな。
ファルカ「マーヴィカについて…」
人としても、神としても、炎神は敬服に値する戦士だ。もし俺がナタの人間だったら、まだ人だった頃の彼女と手合わせしてみたかった…だが、そうなったらモンドは誰が守るんだ?それはいかん…やはり今のままがいい。

声優

日本語小松未可子
英語Katiana Sarkissian
中国語李晔
韓国語김나율

出典

  1. ゲーム内キャラクタープロフィール
  2. ゲーム内キャラクターストーリー
  3. 魔神任務/ゲーム内キャラクターストーリー
  4. ゲーム内ボイス