燃素
フォンテーヌの錬金術で語られる要素
フォンテーヌの錬金術で語られる要素。物が燃えるときに出るとされた。
現実の科学史でいうフロギストン説にあたる。つまりフォンテーヌの学問は、こちらの世界でいう18世紀あたりの段階を踏んでいるということになる。
こういう「この国の科学がどこまで来ているか」の描写は、テイワットの国ごとの性格を作るのに効いている。スメールが教令院で知識を管理し、カーンルイアが石素で機械を動かしていたのと同じ軸の話だ。
一次資料での用例
31この言葉が出てくる場面
16興味深いことに、一匹狼のキィニチには「クフル·アハウ」と名乗る者が常にくっついている。その名の意味は「神聖なる領主」。 龍の遺物研究会の信頼できる調査によると、正真正銘、アハウは数千年前の龍時代の遺物だという。 その本体は謎の腕輪に封印されており、現在の姿は燃素を借りて現れた形にすぎない。 研究会の学者たちは、アハウの歴史が非常に古く、知識も極めて高いことから研究価値がとても高いと考え、大金をはたいて買い取ろうとした。 しかしキィニチは、アハウの狡猾さや性格の悪さ、また強大な力の持ち主であることを知っていたため、その申し出を即座に断った。 アハウは危険分子だ。その傲慢でずる賢い性格は、混乱を招く。キィニチはアハウの邪悪さを充分に理解していた。 龍の遺物研究会に渡せば、その存続問題に発展するかもしれない。 ただそれ以外にも、アハウを引き渡せないもっと直接的な理由があった——解くことのできない契約を結んでいるからである。 すべては、「龍の秘宝」と噂される古龍の遺跡で始まった。その遺跡は地震によって姿を現すと、すぐさま多くの人の注目を集めた。 しかし、数多の探検隊が調査に乗り出すも、いずれも失敗。その遺跡を探索しようと考える者は慎重にならざるを得なかった。 当時、ナタではすでに名の知れた竜狩り人であったキィニチは、ある探検隊に同行を依頼された。 彼らと共に遺跡に入ると、目に入ったのは群れをなした魔物だ。さらに罠も張り巡らされたそこは、噂以上に危険な場所であった。 一行からは死人や負傷者が出る始末。途中で引き返す者もいた。最終的に深部に辿り着いたのはキィニチただ一人だけであった。 そして、そこでキィニチは封印された古代の存在「クフル·アハウ」と出会ったのである。 キィニチはすぐに相手の声から邪悪さを感じ取った。しかし同時に、邪悪な力であっても利用できないわけではないと考えた。 アハウもまた、ある目的を持っていた——早く外の世界に出たいというものだ。あまりにも長い間、この退屈な場所に封印されていたからだろう… そして数日にわたって——時には友好的に、時には険悪な——駆け引きの末、 両者は互いに譲歩できるラインをおおよそ理解し、契約を結んだ。 「クフル·アハウ」と名乗る謎の生物は、キィニチの言葉に従うことに同意し、限定的に、条件付きで、節度を持って契約に従い、部分的、一時的に、その力をキィニチに貸すことになった。 その代償として、キィニチはアハウを外の世界へ連れて行き、死後は自分の体をアハウに引き渡すことを約束した。
キィニチは、族親リックの家で学んでいる間、彼の所蔵する数多くの書物やウォーベンを読んだ。 中には、表紙だけをぱらぱらとめくったものもあれば、何度も繰り返し読んだものもある。 しかしどの本も、キィニチが子供の頃に読んだ『セミの静かな丘』にはかなわなかった。リックにその本を勧めたが、 年をとった学者は読了後、文章が粗雑で話が平凡、想像力が貧弱だと評し、しかも未完の手稿であることを指摘した。 キィニチは言葉を詰まらせたが、それでもこの作品への愛着は変わらなかった。なぜなら、この手書き原稿の作者は彼の母親だったからだ。 その原稿には、地下で暮らすセミが描かれている——セミは地下で成長し、地上に這い出て繁殖して、死んでいく。 そうやって代々生き続けてきたが、ある日、地下の環境が突然変化して土壌の温度が急激に上昇し、セミが大量に死んでしまうのだ。 生き残った数少ないセミたちは、より深い地下へと逃げたが、主人公のセミ勇士は地上へと這い上がることを決意した。 何が起きたのかを知り、この危機を解決する方法を見つけられないかと思ったのだ。 しかし地上に辿り着くと、代々セミの繁栄してきた丘は、人間と魔物の大戦によって不毛の地と化していた。 植物は枯れ、大地は焦げつき、漂う灰塵が太陽を遮り、空気中にはセミにとっての毒である燃素が充満していた。それが後に燼寂海と呼ばれることになる場所だ。 セミ勇士は焦げた大地に倒れ、力尽きた。だが命が消える前に、すべての力を振り絞って、亀裂の入った結晶の卵を産んだ… 物語はそこで途切れており、卵から小さなセミが孵化したかどうかは分からない。これが、リックがこの作品を低く評価した主な理由だった。 しかし、キィニチがこの物語を気に入った理由はそこにある。なぜなら、いつかその原稿の続きを見ることができるかもしれないと、期待に胸を膨らますことができるからだ。
「古名」に関する授業は色々あるが、シロネンの興味は専門的な技術を学ぶ授業にのみ向けられていた。 最も効率よく燃素銘刻で名を刻む方法に、燃素を使う各種機械の操作、それから既存の銘刻図を改造する方法… この手の授業になると大半の生徒は今にもくっつきそうな瞼と格闘し始めるものだ。そして、時間が経つにつれ、机に突っ伏して夢の彼方へ旅する者は増えていく。 そんな教室で最後まで授業を聞いているただ一人の生徒——それがシロネンだった。講師を務める職人が感嘆の眼差しを向ける中、シロネンはノートを手に質問することさえあるのだった。 「燃素銘刻は燃素の流れで起動させるんだよね?じゃあもし、燃素でいっぱいのプールにウチが入ったら、ウチの持ってる燃素銘刻図は発動する?停止する?それとも爆発する?」 「気体の燃素ってあんの?ま、あるって仮定で。煙突の中に気体燃素を充填して、獣肉を煙突の口のとこから落とすとしたら…煙突の高さと燃素の濃度をどう設定したらいい感じに焼き上がるんだろ?」 「人間は二十パーセントの水分が失われると死ぬって言うけど、キャンドルキノコはどれくらい燃素を失ったら、枯れたり熱くなくなったりすんの?」 鋭くも、おかしな質問ばかりであったが、有名な名鋳り師のテイーズはシロネンを煙たがったり、邪魔者扱いしたりはしなかった。 むしろ無味乾燥と言われる授業にこれほど打ち込んでいる彼女を見て、鍛造界の名匠テイーズはただただ驚いていた。 なぜなら、ほとんどの生徒はこんな授業には全く興味を示さず、各部族の族長たちが語る英雄の物語に熱中するものだからだ。そして、自分が伝説の主人公となって花々と歓声に囲まれる姿を想像するのだ——英雄たちが乗り越えてきたはずの苦難については、都合よく省略して。 一方、シロネンはそういった授業には全く興味を示さず、その手の科目の試験をパスするために、キャンディで同級生を「買収」していた。そうして借りたノートを書き写しては、丸暗記して無難な点数を取っていたのだ。 根拠のない想像よりも厳密な定理と数式を好む彼女は、後者こそが後世に利益をもたらす、研究に値するものだと思っていた。 そして、物語については、こう言ってはばからなかった…「確かな根拠もないし、要点がまとまってない。定義も無ければ、定理も見出せない。試験をパスするためって以外に学ぶ意義があるとは思えない。」 そんなシロネンをテイーズはその場で戒めたり、咎めたりせずに見守った。 しかし、シロネンが腹痛やめまい、風邪などを言い訳に授業をサボろうとする度に、その言い訳を見破った。 「私も昔はあなたと同じだったわ、シロネン。」 慈愛に満ちた名鋳り師は、数式でいっぱいのシロネンのノートを軽く叩いて言った。 「でもね、私たち『名鋳り師』にとっては…物語も数式も、本質的には同じものなのよ。」
シロネンは、「古名」よりも、精巧で実用的な道具を作るほうが好きなようだ。遠くからでも燃素を刻み込める圧縮型燃素噴射器から、燃素を動力に垂直方向へ下降・上昇できるプロペラ、そしてオーダーメイドで作った超大型狙撃銃——これらはすべて、彼女の発明品の一部だ。 中でも「こだまの子」で有名なのは、彼女が改造した「熱狂ターンテーブル」である。 あの日、毎日の慣例である「ドリルダンス」大会が幕を開けるやいなや、ダンサーたちは次々とステージに上がり、熱いリズムに合わせて煮えたぎるマグマのような力強いダンスを披露し、会場を興奮の渦に巻き込んだ。 しかし、会場の盛り上がりが最高潮に達した時——使い古されてガタが来たのか、「熱狂ターンテーブル」が突然暴走し始めた。リズムも何もない、耳をつんざくような鋭い音が鳴り響く。大技を決めようとしていたダンサーは驚きのあまり転びかけ、観客たちは両手で耳をふさいだ。 ついさっきまで会場を盛り上げていたDJが慌てふためいていると、急に辺りが静まり返った。そして、「熱狂ターンテーブル」が再び起動する音とともに、やる気のない声が響いた。「あー、テステス、聞こえる?」——気だるげにケーブルを手にした、シロネンの声である。 ダンサーたちは反射的に頷く。 「よーしっ。もっかいミュージックスタート!」シロネンはそう言ってケーブルを投げ捨てると、目を瞬かせるDJの背中を叩いた。 「このあとも任せて。」 「でもシロネン…ターンテーブルを使えるのか?」 「ま、見てなって。」 すぐに、これまでにないほど力強い音楽が会場を席巻した。呆然としていた観客から、再び大歓声が沸き起こった… 「ドリルダンス」大会が終わった後、主催者がシロネンを訪ねてきた。「ドリルダンス」大会の技術コンサルタント兼スペシャルDJとして働いてくれないかと言うのだ。それも、高額な報酬付きで。 しかしシロネンの返答は、報酬や肩書きはいらないから、暇な時に「熱狂ターンテーブル」やその周りの機械をいじらせてくれ、というものだった。 去り際、主催者は頭を掻きながら尋ねた。 「シロネン、君がターンテーブルを操作できるなんて、知らなかったよ…一体いつの間に覚えたんだ?」 「前に『流泉の衆』でレコードの吹き込み方を教えてもらったんだけど、そのついでにね。ま、忙しくてあんまやれてないけど。教えてあげよっか?」 「いやいや、私にはとても…」主催者は慌てて手を振った。「それより、本当に報酬なしで大丈夫なのかい?結構大変だし、君だって忙しいだろうに…」 「じゃあさ、一ついいかな?」 「ああ、何でも言ってくれ!」 「いつか、もう古名を作んなくてもいいって時が来たら、正式にDJとして雇ってよ。」
一発目のハンマーはどう振り下ろせばいいのだろう——? 初めて「古名」を作ることになったシロネンは、ハンマーを握りしめたまま、なかなか手を動かせずにいた。 「古名」を作るための準備は十分なはずだった。これまで多くの資料を読み漁ってきたシロネンは、数日前には部族の採掘チームについて山に入り、最上級の鉱石を探し出してきたのだ。また、父に頼んで燃素をより多く取り入れられるものに改造してもらった高炉は、炎の勢いが増して、どんな鉱石だって溶かせるようになった。さらにシロネンは、工房にあった全ての燃素銘刻図を再検討し、刻み直した。作業中に飛び散る火の粉の一つさえ、彼女の計算通りだった。 ——さあシロネン、準備は整った。ハンマーを振り下ろせ。…でも、一発目はどこに当てればいい?どんな模様にしよう?いったい何回叩けばいい? 職人の邪魔をしないように、炉の火も気を遣ったのだろうか。工房は静寂に包まれ、炎がパチパチとはぜる音さえしなかった。 シロネンはハンマーを置き、獣の牙で作られた櫛を手にとった。光沢が出るまで滑らかに磨かれた櫛は、燃える炉の火に照らされて、温もりを帯びたように見えた。 この櫛の前の持ち主は、優しい老婦人だった。授業をサボろうとするたび、髪を梳いてあげるから授業に戻りなさい、と諭されたものだ。 「テイーズばあちゃん」はきれいで複雑なヘアアレンジをしてくれた。シロネンの母もなんとか真似しようと頑張ったが、結局テイーズに教えを乞うことになった——シロネンが、どうしてもあの髪型がいいと言って聞かなかったからだ。 「名鋳り師」テイーズの物語が、シロネンの心の中に浮かび上がる。それは、彼女が手ずから集めた物語だ。その物語で古名を作ろうと、シロネンは心に決めていた。 ハンマーの激しい打音が静寂を破る。力を込めて、ハンマーを正確に振り下ろしていく。物語のどんな細部も取り逃がさないように。つかみどころのない風は、今やシロネンの前に捕らえられ、叩かれ、鍛えられる材料と化していた。 やがて燃素が尽き、炉の炎が消えた頃、新たな「古名」が出来上がった。 そこに刻まれた「テイーズばあちゃん」の物語が歪むことは、もう二度とないだろう。 これを誰に授けるかは…大霊の判断に任せるとしよう。 シロネンは立ち上がってポンポンと服をはたき、片付けを始めた。しゃがんで、使わなかった鉱石を拾ってかごに入れていく。どれも上質な石だから、他のものを作る時に使えるだろう。 「ふぅ、お腹空いた…夕飯は魚だって母さん言ってたっけ…?」 一つ、二つ、三つ…鉱石がかごに放り込まれる。 夕食に思いを馳せるばかりで、四つ目の黄色く透き通った石の様子が他とは異なることに、気づいていないようだ。 「神の目」をポイッとかごに放り込んで、工房を出たシロネンはそのかごを適当に外に置いて立ち去った。 歌を口ずさみながら食卓へと向かうシロネンは、次に鍛造をする時にこの特殊な「石」に気付くのだろう。 それは彼女への贈り物であり、「責任」でもある。
何を鍛造するにしても、炉の温度は一番大事でね。低すぎると材料を柔らかくしたり、溶かしたりできないし、不純物だって取り除けない。逆に高すぎると、材料は本来の持ち味を出せなくなる。 そこで、職人たちは炉の火を調節する方法を考えたの。高すぎたら薪を引き抜いて、低すぎたら薪を足すってね。 ウチは、よく燃素を含んだ宝石で炉の温度を調節してる。燃素を使って起こした火は、普通の火より断然強力だかんね… えっ?燃素を使い切った宝石はどうなるかって?どっかに積み上げるくらいしか使い道はないよ。燃素が空っぽになった以上、残された取柄は見栄えだけだからね。欲しいなら、いくつか好きに持ってっていーよ。
マーヴィカからはおかしな依頼をいくつも受けたことあるよ。 たとえば、あいつの炎に耐えられるような耐熱性のある剣——力を出しても、手の中で溶けないやつを作って欲しいとか。それから特製のサングラスも頼まれたっけ。炎を操って戦うときも、周りの敵をはっきり見れるものが欲しいってね… 中でも一番不可解なのは、あの双駆輪ってやつ。ある時、マーヴィカが毎日工房に来て、燃素で動く乗り物を作ってほしいって言ってきてさ。どっから持ってきたのか分かんない設計図を山ほどウチに渡してきたんだ…で、結局押し負けて、丸三ヶ月かけて双駆輪を作ってあげたの。聞いた話によると、毎日その双駆輪に乗って、外を走り回ってるとか。しかも、止められる人がいないっていう… …それに比べたら、外から来た旅人のために「古名」を作ってあげるのなんて、まだ真っ当な仕事だよね。
マイナスかけるマイナスはプラスになる——この理屈でいけば、変人の中の変人は普通の人間ってことでしょ?でもオロルンは明らかに違う。 まっ、そうは言ってもあいつはいいやつだよ。イファに頼んで、「こだまの子」に果物やミツをたくさん持ってきてくれたし。みんなに迷惑をかけたって思ってるんでしょ。それに、燃素ミツムシからこんなに甘いミツを採れるなんて知らなかった。あいつ、腕は確かみたい。 …はぁ、なんでもうまく育てられる人っているもんなんだね…
鍛造の依頼がないときは、ちょっとしたものを作ってることが多いよ。たとえば、いま履いてる靴は最新の燃素推進システムと、新型の合成金属を採用してて、軽くて丈夫なんだ。それとウチがつけてるイヤホンはレコードプレイヤーに繋げられて、音楽を聴きながら鍛造できるの… ちょっと複雑そう?まあ、多少ね。でも好きなものを作ってるときは、仕事してるときよりもずっと精が出るもんだから。
飛行隊所属の族親・アルパが初めてチャスカを説教したのは、チャスカに殴られた人があまりにも増え、苦情の手紙が彼女の郵便受けをいっぱいにした頃だった。 しかし、アルパがどんなに人間社会のルールを説明しても、幼いチャスカはケンカのどこが悪いのか理解できなかった。 竜も獣も、力がすべてだ。自分は勝ったのに、なぜ問い詰められるのか? ジェスチャーを交えながら苦労して説明するアルパをじっと見つめ、チャスカはこう考えた——この人も倒してしまえば、説教を聞かなくて済むんじゃないか? アルパから二回目の説教を受けた時、チャスカの目つきは変わっていた。 「強くなる方法…教えて。」チャスカはぎこちない人間の言葉で、彼女に教えを求めた。「アビスに、勝ちたいから。」 「…分かった。じゃあ人間が誇る、一番強い武器の使い方を教えてあげる。」 そう言ってアルパが持ってきたのはウォーベンだった。その冒頭には『ピースメーカー:人と交流する芸術』とある。 「人間の言葉こそが、一番強い武器よ。」 口を動かすことと強さに何の関係があるんだ?当時のチャスカには理解ができなかった。 チャスカはむしろ、言葉よりも武器の使い方を学びたかった——弓、銃、燃素の扱い方、空中射撃のコツなどを。 強ければ、無駄な話をする必要などないとチャスカは思っていたのだ。 だが、今の彼女では心の中に潜む声を引きずり出せない。「やつ」を懲らしめて、永遠に黙らせることも叶わないだろう。 だからチャスカは辛抱強く、アルパのもとで単語を一つまた一つと学んだ。そして、一生触れることがないだろうと思っていたウォーベンを一つずつ読んでいった。 ウォーベンの教えの通り、他人とコミュニケーションを取ったり、戦闘で連携を取りながら背中を任せたりしたところ、狩りの効率が確かに上がった。 ウォーベンの教えの通り、クイクの誕生日にお祝いメッセージを書いて送ると、クイクと両親の顔から喜びを見て取れた。 ウォーベンの教えの通り、人々の期待を背負って帰火聖夜の巡礼に参加したら、花翼の集のみんなの目に尊敬の念が込められるようになった。 …… 「ほら、注文通り作ったよ。最大口径で動力も一番のやつをね…あんたの腕を知ってなきゃ断ってたとこだよ。他の人にこんな無茶な注文されたら、きっと材料でそいつを夢の中から叩き起こしてただろーね。」 「礼を言う、シロネン。これで私の『調停』も『説得力』がより増すはずだ。」チャスカは、目を見張るほど巨大な「スピリットリボルバー・ライトワンド」を受け取り、手綱でその重さを感じた。 「はいはい、こんなモンで撃たれて平気な人なんていないだろうね。それ、あたしが花翼の集のために作ったものの中で、一番強い武器かも。」 「…いや、『弾丸が最も説得力を持つのは、それがまだ撃たれていない時だ。』」 チャスカは弾倉を撫でながら、とあるウォーベンに記されている比喩を思い出した。 「一番強い武器か…これからは私たちが『ピースメーカー』だ。」
こんばんは。ナタの郊外はところどころ夜になると気温がぐんと下がるの。だからカゼを引かないようにね。燃素が活発な場所なら昼も夜も同じだけど。…えっ、そんなコト聞いてないって?ちゃんと聞いておいたほうが身のためよ!
エスコフィエは燃える炎よりも、冷たい氷を好む。 「温度を下げる」ことは「温度を上げる」ことよりも難しい技術だからだ。 低温は食材の味を保つ鍵である。食材を鍋に入れる瞬間まで、更には食事が提供される瞬間まで、「鮮度」をいかに保つかというのは非常に重要だ。 品質の高い氷を安定的に入手するためにエスコフィエは様々な手段を講じた。 霧氷花の冷気は悪くないが、影響範囲が限られているうえ、少ししか温度を下げることができない。一方、化学製品を利用して冷却するコストは恐ろしいほど高く、ホテル・ドゥボールの財力をもってしても賄えない。フォンテーヌ科学院のマシナリーも、半永久的に低温を維持することはできない… そこで、エスコフィエは言い伝えにある「謎の冷媒」を探しにドラゴンスパインへ赴いた。 分厚いコートとマフラーに身を包み、重い荷物を背負い、何の変哲もない鉄尖槍を手に、ドラゴンスパインを十数日ほど彷徨ったのである。 しかし、槍が壊れるまで探しても、目標を見つけることはできなかった。魔物の襲撃で負った傷や凍傷のせいもあり、結局彼女は収穫のないまま、手ぶらで踵を返すことになった… 帰路の途中、エスコフィエは不思議な氷元素生物「ダレット」の噂を耳にした。そのことはエスコフィエの悔しさを増幅させ、「冷媒」への渇望は、料理の腕前を上げることに次ぐ執念となった。 新しい食材を探して、一人ナタへと旅立ったこともあった。暑い気候に耐え切れず、気分が悪くなったエスコフィエは何度も地図を読み間違え、危険地帯に迷い込んでしまった。 泣きっ面に蜂とはまさにこのことで、何とか目的の食材を見つけた後、彼女は「溶岩の像」を誤って呼び起こしてしまい、袋叩きに遭った。燃素による燃えるような痛みで気絶しそうになりながらも慌てて撤退したが、燃素爆弾の爆風に巻き込まれ、ついには地面に倒れ込んでしまった。 それでもエスコフィエは背負っていたカバンを固く抱きしめ、中にある調理器具や食材をなんとか守り抜いた。彼女の頭の中は、一つの「欲」でいっぱいだった—— 氷、氷、氷…! あとの記憶は、間違って度数の高いお酒を一気飲みした時のように曖昧だ。微かに覚えているのは、冷たい空気が背後から湧き出て、体に纏わりついていた炎を消したおかげで、魔物のエリアから撤退できたということだけだった。 しかし、貴重な食材を持ってフォンテーヌに帰り着いた時、エスコフィエは自分の背中に、冷たい光を放つ神の目がぶら下がっていることに気づいた。 尾を引いていたショックは一瞬にして驚きに塗り替えられ、全身の痛みが喜びで吹き飛んだ。 エスコフィエは「神の目」を自分の髪に結んだ。その冷たさで常に頭を冷やし、熱い炎の燃え盛るキッチンにいる時も、冷静さを保てるように… また、彼女は「神の目」の助けを借りて、ようやく「いつでもどこでも食材を冷蔵保存する」という夢を実現した。さらに、元素力を本来使っていた「調理マシナリー」と組み合わせることで、大幅に戦闘力を上げ、食材探しの範囲も大いに広がった… また、調理器具の調達も容易となった。氷元素によって形作られた包丁やレードルは非常に耐久性が高く、交換も容易だ。おかげでエスコフィエは、調理器具を持ち歩いたり洗ったりする煩わしさから解放された。 ただ、フォンテーヌ…ひいてはテイワットで最も氷の扱いを得意とする料理人であるにもかかわらず、エスコフィエはなぜかあまりアイスクリームやシャーベットを作らない… もしかすると、いつか彼女はそれらを本気で研究し、いつでも作れるデザートを発明するつもりなのかもしれない。
【ネフィルヘイムの祭具と願いに関する研究】 …… …派遣された龍従は、エクプリニクで騒動を起こした人間の痕跡から、対象の擬似サンプルを無事回収した。領民によると、そのサンプルはナタランティア外部の商人から「神の目」と呼ばれているらしい… …サンプルの作動原理について、第三席と簡単な意見交換を行ったところ、彼女は興味深い仮説を提起した。サンプルはネフィルヘイムの祭具と、何かしら関係があるかもしれないと彼女は言う… …少々強引な手段ではあったが、現在も作動する「月の輪」を入手した。(この「月の輪」はネフィルヘイムの祭具であり、より正確には三人の裏切り者がその追従者に授けたもの…人間と彼女たちが意思疎通するための「おもちゃ」だ。)王から賜った知識のとおり、「月の輪」は簒奪者の汚れた元素力ではなく、より純粋な力によって動いている… …… …さらなる実験により、第三席の見解は実証された。北方の祭具と同様、「神の目」を動かす素材もまた魂である。理論上は願うことによって(…)を固定し、そこから(…)を用いて元素力を引き出す… これもまた、現在の「神の目」が人の「願い」に呼応して現れる理由なのだろうか? ——CL-08イ・カコツィ・イキスマルワシャ・ク・レール …… 「…このコアが燃素で動くなら、燃素で制御することもできる。花燭と矢羽根の司祭が残した知識を見る限り、これが一番適しているはず…でも…」 イキはリアンカの持つ「宝石」を見つめ、わずかに眉をひそめた。 「…本当にあいつのために使うつもり?これはお母さんが残してくれたものなんでしょ…?」 リアンカは「宝石」を撫でながら、自らの答えを返した。 「…彼女の数ある研究対象の一つに過ぎない。気にすることないわ。それに、母が私に残してくれたものの中で、何よりも大切なのはこれでも、チェーンブレイカーでもない…」 悠久の歳月を映し出してきた「宝石」は、リアンカの手のひらでキラキラと輝いている。まるで滅びることを知らない龍の瞳のようだ。 「何よりも大切なもの…それは私に託された、この道を歩んでほしいという『願い』よ。」
今回はこの世界を離れるわけでもないし、何の問題もない——アリスは帽子をぽんぽんと叩いてそう保証してくれたが、それでも「境界」では、必要書類などの手続きを色々とこなさなければならなかった。唯一他人よりマシな点があるとすれば、彼女たちには休める椅子が二脚あったことくらいだ。 およそ丸一日を書類作りに費やした後、ニコはようやく分厚い「境界通行ハンドブック」を受け取った。その際、彼女はこのハンドブックを少しも破損させてはならないと念を押された。それはたとえホイップクリームが少しついただけでも再発行が必要となる代物で、境界を出入りする際に汚れや破損が見つかった場合は、管理エリア内に留置されて様々な審査を受け、すべてが正常と確認されてから、ようやく通行が許可されるということだった。 面白いことに、申請者の種族によって、受け取る「境界通行ハンドブック」の形態も異なるようだった。ここへ来てから、ニコは石製、木製、液体製、気製(非化学情報体)、そして光製(脱能燃素)のハンドブックを目にした。 「境界の管理って本当に大変なのね。」ニコは、山積みの粘土板状のハンドブックを抱えた人が急いで目の前を走り去るのを見て、感嘆した。 「そう、だから私、ここに長居したくないの。」そう言いながらアリスは足を上げて、サラサラと流れていく水銀のような液体に道を譲った。すると、その液体は通り過ぎた後、まるで感謝を示すかのように、礼儀正しくその場で一回転した。 「書類仕事より、私はやっぱり外回りの方が好きね…あっ!クライナー、こっちこっち!」 アリスは飛び上がって、遠くにいる人に大きく手を振った。すると相手も、両手に八つの紙袋を提げたまま、力強く手を振り返した。 「ほらほら、行きましょ!美味しいもののお出ましよ。食べ終わったら、また色々面白いものを沢山見ましょう!」
マーヴィカからはおかしな依頼をいくつも受けたことあるよ。 たとえば、あいつの炎に耐えられるような耐熱性のある剣——力を出しても、手の中で溶けないやつを作って欲しいとか。それから特製のサングラスも頼まれたっけ。炎を操って戦うときも、周りの敵をはっきり見れるものが欲しいってね… 中でも一番不可解なのは、あの双駆輪ってやつ。ある時、マーヴィカが毎日工房に来て、燃素で動く乗り物を作ってほしいって言ってきてさ。どっから持ってきたのか分かんない設計図を山ほどウチに渡してきたんだ…で、結局押し負けて、丸三ヶ月かけて双駆輪を作ってあげたの。聞いた話によると、毎日その双駆輪に乗って、外を走り回ってるとか。しかも、止められる人がいないっていう… …それに比べたら、外から来た旅人のために「古名」を作ってあげるのなんて、まだ真っ当な仕事だよね。
マイナスかけるマイナスはプラスになる——この理屈でいけば、変人の中の変人は普通の人間ってことでしょ?でもオロルンは明らかに違う。 まっ、そうは言ってもあいつはいいやつだよ。イファに頼んで、「こだまの子」に果物やミツをたくさん持ってきてくれたし。みんなに迷惑をかけたって思ってるんでしょ。それに、燃素ミツムシからこんなに甘いミツを採れるなんて知らなかった。あいつ、腕は確かみたい。 …はぁ、なんでもうまく育てられる人っているもんなんだね…
そのほかのゲーム内テキスト
40それで人類は、龍の燃素をコントロールする方法を模倣して、「燃素」を管理したり使ったりするための言語を作り出した。それが今のナタで燃素を使うようになった始まり。
うん、さっきも言ったように「燃素銘刻」はある種の言語なの。一見図形のようにしか見えないけど、その道に通じた人は意味を解読できるわ。
狭義での「燃素銘刻」の起源を語るなら、ナタがまだ炎龍に支配されていて、人類という種族が各々原始的な「部族社会」として存在せざるを得なかった時代まで話を遡る必要があるわ。
かくいう私も燃素の研究者なの。一日かけて分析すれば…
名もなき物品。とても古い年代に作られたもので、周囲の燃素に影響を及ぼすことができるらしい。
燃素フロアランプ-「コスパ良し」
ああ。火口に浮石が見えるだろう?あれは火山が噴火した時、燃素の持つ気体の性質によって浮かんだままになった岩なんだ…
燃素はどうやらナタの人にしか使えないが、ナタを離れたら、補充するのも難しい…うーむ、璃月に持ち帰ったところでうまく使えるんだろうか…
お宝を前にして心が動かないなんて、人じゃないわ!冷血極まりない竜だってお宝の二文字を耳にしたら、体が熱くなって液体燃素を噴き出すはずよ!
スンジャタの燃素鍛造に関する記事
何層にも重なる高台の上で、無数の計算図形が分光経路の変化に合わせて、絶えず流転する… 集まった燃素の流れは巨大な圧力によって、制御可能な高温の球体と化した。 「成功だ!」周囲の同胞たちが歓喜にどよめいた。 しかし、星を鋳るに匹敵するこの偉業を成し遂げた主導者は、さも自分はまったくの無関係であるかのように、実験場の外側に立っていた。
うへえ、液体燃素だらけだ…あっ、あそこに大きな炎の玉があるぞ。あれがオイラたちの探してた「擬似群星」か?
どれどれ…それほど珍しくはありませんが、なかなか手に入らないものですね。保存状態が良く、燃素が流れた跡もはっきりと見えます。
最終的に部族の勇士と竜たちが、自身の精神と肉体を使い果たし、固体燃素から巨大な石の釘を作り出して「光の刻印」を使った…
マグマイタチを倒した後、その背中から取れた鱗甲の一部。 マグマイタチは緊急時に備え、背中の鱗甲に燃素を蓄えている。燃えるイタチが聖山を飛び回るときに浮かべる一抹の炎の色は、もうずっと誰も見ていない光景かもしれない…
鳥の卵を地熱噴出口に置いて、火山が噴出する燃素を利用してじっくりと焼く。それから絶妙なタイミングで取り出せば、最高のまっくろタマゴの完成だ。
ナタ全域が燃素と化し、生命の概念が書き換えられた時、源火の大権は自然と戻る。
#は少し特別なのだ。ナタ全域を燃素に転化しても、が影響を受けることはないのかもしれない…
ナタの先祖が、スピリットウェイの創造者の技術を真似て、燃素銘刻で作った装置。 触れると、スピリットウェイを生成したり、不安定なスピリットウェイを顕現させたりできます。
強力な破壊力を持つ機械。キャラクターが「夜魂の加護」状態に入る、または維持中、秘源機兵・機巧デバイスは「応戦対策」の進捗度を蓄積します。進捗度がMAXになると、「球状雷砲」の準備に入ります。準備期間中、秘源機兵・機巧デバイスは「吸収機械」を起動し、固体燃素を掘り出して燃素を吸収します。「吸収機械」は重力場を生成するため、「吸収機械」を破壊して「球状雷砲」のチャージを中断するには、固体燃素を登って重力場に入らなければなりません。
鋭い角と堅い爪を持つ竜。山石や固体燃素の中を行き来できる。 テペトル仔竜の多くは活発な性格をしており、「こだまの子」の人々から仲間として親しまれている。その身体の輪郭は、重厚な弧と岩石のように角ばった形を備えている。じっくりと観察する価値があるだろう…
…す。 2.「爆裂レンガ」は簡単に破壊でき、破壊時に小範囲の爆発を起こして、周囲のレンガ8個に衝撃を与えます。 3.挑戦中、チーム全員のクールタイムが短縮し、また燃素を消費しない状態になります。なお、元素爆発は使用できません。 【お試しキャラクター】 キィニチ
燃素はどうやらナタの人にしか使えないが、彼らはあまり自国を出ようとしない…うーむ、璃月に持ち帰ったところでうまく使えるんだろうか…
絡み合う燃素からなる「スピリットウェイ」で素早く移動しているとき、そのスピードによって、目の前のすべては普段と違う姿を見せる。流れる水のように疾駆する線を捉えて、物体の真の輪郭を描こう。そうすれば、誇張された曲線と直線の中から、緊迫感を高めるインスピレーションを得られるはずだ…
次の「燃素ノード」を起動して!
液体燃素が上昇するエリアから離れよう!
守衛が近くで鉱石を見つけたってさ。それにとびっきり燃素を含んだ萃凝晶が…まあ、大したことじゃないんだけど。
テペトル竜は、通常では登れない固体燃素を登ることができます。 また、鋭い爪で目の前に現れる障害物を簡単に破壊できます。
…い観賞魚。「溶岩池」で飼うことができる。 一本角を持つユニークな魚。身体は丸みを帯びてしっかりしており、お腹は風船並みの弾力を持つ。 頭部にある角状の結晶は固体燃素に似ているが、研究によると、孵化したばかりの頃はガラスのように透明なのだという。それが液体燃素の中で長く生活することで、着色物質を蓄積し、このように色を変えるのである。ここから、「疑似燃素」という別名を持つ。 ツノ魚の頭部にある「疑似燃素」…
風炎の試練:この試練では、戦闘が一定段階まで進むと、焚焼・大霊の化身はフィールド全体を覆う焚天の炎を召喚する詠唱を行います。フィールドに残っている気体燃素風域を利用すると、攻撃を回避できます。この時、風域の力を借りて焚焼・大霊の化身に衝撃を与えると、焚天の炎の召喚を中断できます。
夜魂値が尽きると、イファは代わりに燃素を消費して夜魂の加護状態を維持する。 燃素を利用できるナタのエリアにいる時、「夜魂トランス:イファ」を行える。フィールド上キャラクターが一定の高さの空中にいる時、イファに切り替えて登場すると次の効果が発動する。イファが夜魂の加護状態に入り、夜魂値を32獲得する。自身のチームにおいて、夜魂トランスは10秒毎に1回のみ発動可能。
どこかに「燃素銘刻」を解くための秘文が一つある。それを見つければ、「燃素銘刻」の鍵を開けられるはず…でも、一体どこに?
彼は信じていた。燃素さえ掌握すれば、ワタシたちの頭上の大主宰の時代を終わらせることができると。だけど主宰たちの目には、彼は錆びた刃を振り回す赤子のようにしか映らなかった。
外界から隔絶された特殊な燃素環境で生息しているがために、特殊な姿を持つ古代種のイタチ。龍の遺物研究会の学者は、「秘源装置と依存し合っているようにも見えるが、実際はイタチの体内に満ちた燃素を利用して秘源装置がそれらを制御しているのではないか」という見解を出している。
一本角を持つユニークな魚。身体は丸みを帯びてしっかりしており、お腹は風船並みの弾力を持つ。 頭部にある角状の結晶は固体燃素に似ているが、研究によると、孵化したばかりの頃はガラスのように透明なのだという。それが液体燃素の中で長く生活することで、着色物質を蓄積し、このように色を変えるのである。ここから、「疑似燃素」という別名を持つ。 ツノ魚の頭部にある「疑似燃素」…
コホラ竜、あるいは「流泉の衆」で様々な技を身につけた大人だけが、思いのままに「スピリットウェイ」を駆け、流れる燃素のルートを素早く移動できる…
それこそが「燃素」…「盗炎の賢者」が巨竜から奪い取ってきてくれたものよ。
…申請者の種族によって、受け取る「境界通行ハンドブック」の形態も異なるようだった。ここへ来てから、ニコは石製、木製、液体製、気製(非化学情報体)、そして光製(脱能燃素)のハンドブックを目にした。 「境界の管理って本当に大変なのね。」ニコは、山積みの粘土板状のハンドブックを抱えた人が急いで目の前を走り去るのを見て、感嘆した。 「そう、だから私、ここに長居したくないの。」そう言いながらアリスは足を上げて、サ…
じゃあ直接秘文を「燃素銘刻」の中に刻み込みましょうか。
特定の状況下で、気体燃素が互いに絡み合い、集まって生成される気体燃素の塊。クク竜とその原理を熟知している人々は、その力を利用して、一定時間燃素を消費しない状態になれます。この状態で落下攻撃をすると、短時間持続する燃素の風域を生成できます。