…は、過去の栄誉を象徴する勲章であり、現在の力の証でもある。 邪眼を授かり、ファトゥスになったあの日のことを、彼は未だにはっきりと覚えている。 冷酷かつ荘厳な神「氷の女皇」の前で、ファデュイ最初の執行官「道化」は、彼にこの勲章を授けた。 あれは恐るべし魔獣を討伐した褒美であり、無数の戦いを乗り越えてきた記念でもある。 だが、タルタリヤは特に喜びを感じなかった。あれは、戦士として当たり前の栄誉だったからだ。 …
…人類と人類以外の双方から脅威を受けていた。 人類以外の脅威というのは、非人類によって結成された「アビス教団」のこと。 人類内部の脅威とは、スネージナヤの神である氷の女皇の野望。 アビス教団は風神の眷属——モンドの「四風守護」の東風の龍を腐敗させた。 スネージナヤの使節団は口実をつけて、モンドに圧力をかけた。 内外の危機に直面する時、モンド神が戻ってきた。風の神は吟遊詩人と化し、あなたと共に巨龍を救い出すこ…
…消息を絶った。 その地で語り継がれる話では、姿を消した貴族——蒼炎のキリルは元々氷原で亡き魂を導く、一筋の青い炎だったという。ただ火はいつか必ず燃え尽きるもの。氷の女皇がツァーリ・ベールイから皇位を継承した頃にはまだ宮廷にいたが、長く留まることはなかった。彼が去った理由については、いくつかの憶測が語られている。皇帝への不満か、あるいは女皇への不満か、それとも口にしてはならない言葉を漏らし粛清されたのか。あ…
#:岩神と氷神が「契約」を交わしたとは知らなかった。 :契約の内容は、一体どんなものだったんだろう… パイモン:どんなにすごい人でも、「氷の女皇」と取引するのは安全じゃないとオイラは思うぞ! :それはそうだけど… :モラクスは全ての神の中で、「契約」の本質を最も理解してる神だから… :彼がそれについて考えてないはずがないと思う。 パイモン:おう、モラクス本人は自信あるみたいで、「全…
…争の中心にいる己を楽しむ性格に、興味を持つようになった… 「プルチネッラ」は処罰という名目で、アヤックスをファデュイの傘下に入れた。下っ端として働いてもらい、「氷の女皇」のために戦うことを命じた。 こうして、ファデュイの戦闘は、少年の限りなき征服の欲望を満たし、彼の膨れ上がった自我も、強敵に勝った快感で満たされていった… そして、ついにアヤックスは、ファデュイの「執行官」として抜擢された。「公子」タルタリ…
#:岩神と氷神が「契約」を交わしてたなんて知らなかった。 :契約の内容、一体どんなものだろう… パイモン:どんなにすごい人でも、「氷の女皇」と取引するのは安全じゃないとオイラは思うぞ! :それはそうだけど… :モラクスは全ての神の中で、「契約」の本質を最も理解している神だから… :彼がそれについて考えてないはずがないと思うの。 パイモン:おう、モラクス本人は自信あるみたいで、…
スネージナヤの組織、「氷の女皇」に忠誠を尽くしている。 その執行官が今、「神の心」を集めている。