アーカーシャ
スメールの知識端末網。全住民の耳飾りを通じて知識を配信していた。ナヒーダが停止させた
スメールの知識端末網。全住民の耳飾りを通じて知識を配信していた装置。
必要な知識が必要なときに頭に流れてくる。教令院はこれを「知恵の国にふさわしい仕組み」として運用していたが、実際には配る知識を選別し、都合の悪いものを民から遠ざけていた。
それだけではない。アーカーシャは知識を配ると同時に、民の夢を吸い上げていた。ナヒーダはこの仕組みを止め、スメールの民は生まれて初めて「自分で考える」ことを始める。
知恵の国が、知恵を配る装置によって考えることをやめていた——禁忌の知識と並んで、スメールの物語の中心にある捻れである。
一次資料での用例
4この言葉が出てくる場面
9もっとも基本的な雨林の整備以外にも、レンジャー長は多くの人為的な問題に遭遇する。 占拠され好き放題にされている拠点、植生を邪魔する小屋の建設、汚染源となる生活ゴミの山、完全に消火しきれていない焚き火… これらは目の前の状況を解決するだけでなく、問題を起こした者にも少しばかりの教育が必要だ。しかし、その教育が正しく伝わらないことも多い。 こういったことは、ティナリがレンジャー隊に加入してから大きく改善された。 その理由の一端が、学者気質ゆえに弁が立ち、容赦なく問題を起こす者に「説教」をする点にある。 そして、それ以上に重要な部分が、ティナリの説教は相手が一番理解しやすい形で、正確に、正しい理由を伝えるからだ。 ティナリにとって、こうしたサバイバルガイドも知識の一種であり、他人にそれを理解させるには技術が必要だと考えている。 また事務的にアドバイスするより、相手の間違いと問題点、そして利害関係を指摘するのが有効だと彼は考えている。 それゆえ、ティナリは教令院が推している「アーカーシャ端末」に対して、かなり批判的だ。 知識は本来、あらゆる生き物が持つ宝であり、その共有を制限して、生存するための単なる道具になってはならない。知識に興味を抱く者がいれば、温かく迎えるべきなのだ。 ただ残念ながら、若き学者であるティナリには、教令院に立ち向かえるほどの力がない。今のところ、限られた範囲で出来ることに尽力するのみである。 そして同時に、現実は必ずしも理想通りにはいかない—— そのためアビディアの森では、今もティナリに説教される不運な人々がよく見られる。
この大陸にいる芸術家の一族に生まれた典型的な踊り子とは異なり、ニィロウはごく普通のスメールの家庭で育てられた。 三人家族のかつての暮らしは、ダウンタウンで生活するその他の大勢のスメール人とあまり変わらないものだったという。 アーカーシャから得た知識は、平凡な毎日を送るのに十分であった。 もし、その中に特別なことがあるとするなら、両親が一人っ子であるニィロウを非常に可愛がっていた点だろう。 スメールには学識を重要視する雰囲気があったが、彼女の両親はニィロウをよその子と比べることもなく、他より優れた学者になることを望むこともしなかった。 彼女が楽しく成長し、穏やかな暮らしを送ることが両親の唯一の願いであった。 このような愛情と尊重に満ちた環境で育ってきたため、ニィロウは純粋で人の機微に敏感であり、他人を思いやることが得意な子に成長した。 両親の間で意見の食い違いが生じたり、時にケンカに発展したりしても、ニィロウの思いやりある仲裁のおかげですぐ元通りになれたという。
「マハールッカデヴァータ」はスメールの雨林を創造しただけではなく、教令院を通じてその英知も民に授けた。この世から去った今も、その英名は世に流布される物語によって語り継がれている。 それに対して、その神が逝去してから賢者たちにスラサタンナ聖処へ迎え入れられた「クラクサナリデビ」は、ある種のシンボルとして存在している——そう、神の庇護がこの地から去っていないことを証明する者としてだ。 しかし、彼女がいったい何者で、どのようにして生まれ、そしていかなる権能を持っているのか、その答えを知る者はごく僅かである。 シティの賢者が「クラクサナリデビ」についてはぐらかしていることから、民衆は次第に真実を察し、神の英知が降りかかるという過分な望みを抱かなくなった。 「アーカーシャ」は今も昔も効率的で便利なもの、これも「マハールッカデヴァータ」が残した神の御業である。しかし、民衆は知らない——「アーカーシャ」が新たに誕生した神の耳や目になっていることを。 彼女は「アーカーシャ」を通じて人々の喜怒哀楽を渡り歩き、古い神への崇拝と新たな神への失望、そして「知恵の神はもう存在しない」という民衆の認識を当然知っている。 絶え間なく学び続け、誰よりも早く成長することのみが、世界のもっとも深き処から訪れる脅威と相対する方法であることを、彼女はしかと理解していた。これは彼女にとって避けられない運命である。 理解されずとも、重要視されずとも、ナヒーダはこれらに対して異論を唱えはしない。
ナヒーダの生活は単調なものではあるが、彼女はスメールでもっとも幻想的で生命力に溢れた夢を持っている。 「アーカーシャ」を通じて昼に掌握した知識は、夜に夢となって弾むように再現されていく。彼女の掌握する知識量が増えるにつれ、夢も次第に精巧で賑やかなものとなっていった。 これは彼女の精神を安らげるだけでなく、学んだばかりの知識が常識に沿ったものか検証し、漏れがないかを確認する機会でもある。 初めて暝彩鳥を夢で見た時、それは切り株に立った姿勢のまま空を旋回し、さらに翼も広げていなかった。 その光景はどう見ても奇妙なものであり、すぐにナヒーダの目を引き付けた。彼女はこのことから翼の用途を理解し、やがて暝彩鳥は夢の中で自然に翼を使って飛び回るようになった。 これを皮切りに、彼女は似たような方法で川の底で眠っていたキノシシ、リンゴの木に実っていたダイコン、羽の色が異なる晶蝶を修復していった。 知識は世の万物を合理化することに使われるだけでなく、子供心に満ちた「遊び」のためにも使われる。 理論上、キノシシは地面しか歩けないはずだが、翼の用途を知れば、翼の生えたキノシシも空を飛ぶことができるのではないだろうか? キノシシが飛べるなら、ワニは二足歩行ができるし、ハッラの実だって人とコミュニケーションを取ることができる… このナヒーダの知識体系を構築する方法は、間接的に誰の邪魔も入らない小さな楽園を築いた。夢の中で、彼女はこの上ない幸せを手に入れたのだ。
見た目はよくあるおもちゃ箱と大差ないが、中に入っているのは実験的な複製品が多い。 ナヒーダは現在流行している各種ゲームに非常に興味を持っている。そのルールはシンプルながら、面白さと深みを兼ね備えたものだ。謎解きをするにしても、対決するにしても、それらは人を長時間夢中にさせる。 分かりやすいが簡単ではない、これこそがデザインした者の「知恵」を体現するものだろう。バラして組み立て直すことも、もちろん滅多にない勉強のいい機会である。 しかし、教令院の学者たちは彼女の奇妙な考えに見向きもせず、彼女が持つおもちゃへの欲求も満たそうとしない。だから彼女は一歩譲って、木材や道具だけを要求した。 「アーカーシャ」からの情報を参考に想像を巡らせ、彼女は様々なおもちゃを作り出す。棋やカード、ジグソーパズル、立体パズルなど… その出来栄えに、ナヒーダは一時的な満足感を味わうことができた。しかし、すぐに彼女はもう一つの問題に気づく。 対戦形式のゲームの場合、ちょうどいい相手が見つからないし、謎解き形式のゲームなら、製作者であるためその解き方が分かってしまう。 「誰か一緒に遊んでくれる人がいてくれればよかったのに。」 彼女はいつもそう考えていた。だから、それに見合う人が現れるまで、これらおもちゃはしばらく箱の中にしまっておくことにしよう。
「アーカーシャ」の存在は、手段であり目的ではない。「禁忌の知識」が完全に排除された瞬間、「アーカーシャ」はついにその使命を果たした。 神の心の力を狙う者がすべてを企て、そして最後にその牙を剥く。 ナヒーダが異国の神の心を盾にしたことで、卑怯で狡猾な敵は保険である「断片」をやむなく失うこととなった。 しかし、そのすぐ後に相手もある取引を提示する——それは世界の「真実」に関わる重要な知識であった。 彼はこの大地に根ざす価値観をよく理解している。それに、最初からナヒーダの好奇心と責任感を利用しようと企んでいた。「知識」を切り札に使うのは、彼にとってもっとも相応しい使い方だ。 まだ神の心を一つ持っているナヒーダは迷わずにはいられなかった。彼女の神の心への理解は、いわゆる世界の「真実」ほど多くはない。 神の心——それは所詮、膨大な元素力が凝集した、彼女が自在に扱えるコアに過ぎないのだ。しかし、もしただそれだけなら、なぜ躍起になってこれらすべてを集めようとする神がいるのだろうか? 交渉を成立させることは双方が平等に譲歩したということである。どちらが上回ることもなく、どちらが勝者とも言えない。だが、交渉を拒絶することはある種の「無知」を意味する。そのような不利益は、いとも簡単に局面を制御不能なものへと変えてしまう可能性が高い。 「知恵の神」は瞬きの間に答えを導き出した…
遺跡から脱出した後、ファルザンは長い休養を経て、やっと正常な意識を取り戻した。 記憶にあるのとはかなり違うスメールを見たファルザンは、自分がまだ遺跡の中にいて、ただの幻のギミックが目の前に映し出されているのだと思った。 教令院から派遣された者が、アーカーシャに残されている百年前の記録情報を頼りに彼女の身分を確認し、百年間の世の移り変わりを彼女に説明するに至って、ファルザンは百年もの時間が過ぎ去ったのだという事実をようやく少しずつ受け入れ始めた。 教令院の学者は妙論派の書籍を持ってきて彼女に見せた。ファルザンが表紙をめくると、扉に書いてある文章が目に入った。 「本書の多くの内容は、ファルザン先輩の論述と手記から来るものである。先輩が教令院に帰還した時、後世の学生がまだファルザン先輩の名を覚えていますように。」 ファルザンは故人がまとめた手記を読んだ。あの頃、共に議論し、未来に思いを馳せた同輩たちの姿がまぶたの裏に浮かぶ。しかし、あれはもう百年も前の話だ。 自分が知っている人も、自分のことを知っている人も、もういない。 スメールに帰ってきたのに、周りのすべては馴染みないもので、まるで異国を彷徨っているようだった。 風に乗って放浪する遊子でさえ、いつかは故郷に帰れる。でも彼女は時間の流れに乗って放浪し、もう過去には戻れない。 傍にいる学者は言葉を選んで、この百年間に何かあったのか問おうとしたが、どう尋ねれば、この大先輩を悲しませずに済むか分からなかった。 ファルザンは静かに本を閉じ、いつもと変わらぬ表情で過去を話し始めた。 「——ただ、一度実験に失敗したにすぎぬ。学者である以上、誰もが数回は経験することじゃろう?」 どんな状況においても、どんな時代を生きていても、ファルザンの時間はそこで停まったりしない。
スメール人はクラクサナリデビの救出に参加した一同を英雄と呼ぶ。しかし、これを言い伝える者は事件の全貌を知らない人間がかなりの割合を占めており、ただちょっとした話を耳にしただけで、それを美談として口にしている。参加者の一人であるアルハイゼン本人は、その英雄という言葉に特にこれといった感想もなく、それを口にするべきことだとも思っていない。 また、彼は大賢者の位に就いてくれという教令院からの勧誘を、幾度となく断った。しかし、ちょうど情勢が安定しないときであったため、最終的に代理賢者の兼任を承諾した。 賢者や大賢者になることを断るというだけでも十分不思議なのだが、それ以上に、すでに代理賢者を担った者がそのままその座に居座ることなく予定通り辞任し、大して重要ではない書記官の職に就いたことのほうが、人々を驚かせた。 収穫といえば、一つは経済面だ。アルハイゼンは書記官の職務をこなしながらも賢者の福利厚生を受けている。その上、彼の手には自身で完成させた優れた研究もあるため、生活に不自由することは一切ない。もう一つの収穫は、人間関係である。例の一戦を経たアルハイゼンは、他の計画参加者を戦友として見てもいいと感じており、出かけた際にたまに出会うと、挨拶代わりに会釈したりもする。 また、クラクサナリデビは時たま、今は同じ教令院にいるアルハイゼンをスラサタンナ聖処へと招き、各事項について話し合うのだが、そこで彼は結構な人数を目にする…大マハマトラのセノ、傭兵のディシア、ズバイルシアターのスター·ニィロウ…「アルハイゼンさんはどうやってあんなにすごい計画を思いついたんですか?後になって思い返してみたら、お互い怪我しなくて本当によかったなって思って…」そうニィロウから話しかけられることもあった。 ニィロウは言葉を続けることを少し躊躇った。アルハイゼンには彼女の疑問が理解できた。神の缶詰知識の罠からうまく逃げられたことには誰だって驚くだろう。しかしアルハイゼンからしてみれば、彼は本当の意味で危機に陥る事など全くなかった。なぜなら彼は、最初からあの缶詰知識を使ってはいなかったのだから。 そんなことができたのも、書記官という職務がもたらしてくれた知識のおかげだ。幸運にもアーカーシャシステムの関連説明書を読んだことのある学者として、頭部に取り付けるアーカーシャのパーツと缶詰知識を研究したのは確かだ。その経験から、どうやってアーカーシャの見せるものを改竄するかということから、アーカーシャ自身の持つ投影バリアを逆転させれば、後頭部への一撃があった場合にも防げるだろうということまで思いついた。 計画がすべての基礎であり、また事前の研究こそが計画の基礎となることを、事実こそが証明してくれている。しかし、アルハイゼンは自分が無傷であったことをひけらかすことに興味もなかったため、ただニィロウに「俺の知っている限り、この件についてはセノやディシアも疑問に思っているようだ。しかしこうやって聞いてきたのは君だけだった。あいつらは、俺に聞くのがそんなに恥ずかしいのか?」と問い返しただけだった。
学者の国スメールでは、学術と知識がすべてである。言い換えてみれば、スメールで教令院からある程度認められた学者は往々にして高い地位に就く。アルハイゼンはそんな学者家系の生まれであった。両親が事故により若くして亡くなったため、彼は妙論派出身の祖母によって育てられた。 アルハイゼンには、両親についての印象があまりない。後に祖母の口から、両親はともに教令院で職についていたことを知った。父はかつて知論派で指導教員を担当しており、母親は因論派で有名な学者だったのだ、と。 アルハイゼンの優秀な頭脳は、そんな両親からの遺伝によるものだ。彼は幼少期から非常に聡明で、七歳か八歳のころには既に同世代の子が触れたがらない難解な学術書籍を読んでいた。祖母はそんな彼の優れた素質に気づき、教令院へ早めに入学することを勧めた。…しかし、アルハイゼンはたった半日授業を受けただけで、家に帰ってきてしまった。——この半日、教令院で関わったのはみんなつまらない人たちだった。あの人たちの、まったく価値のない授業を聞いているよりも、自分で読書している方が好きだ——彼はそう祖母に伝えた。祖母はアルハイゼンの中に彼の両親が持っていた才能や性格を見て取り、家で独学することに同意した。 アルハイゼンの独学とは、閲覧と分解、そして再築と懐疑である。学者家系の一員である彼は、幸運にも紙媒体の本に触れることができた。面白い事に、アーカーシャから情報を取得するよりも、彼は祖母のコレクションである紙の書籍を読む方が好きだった。 アーカーシャと比べて、紙の書籍は不便で、古臭く、内容の正しさすら保証されない。このような知識の媒体を利用するということは、間違っている可能性のある情報とも闘争せねばならないことを意味しており、大半のスメール人はそのような闘争を避けたがる。しかしアルハイゼンはそんな闘争を楽しんでいた。彼はそこから、学習し、分析し、訂正する能力をものにし、さらに懐疑という概念を身に着けた。もし質素で原始的な読書が「面倒事」だとすれば、それはアルハイゼンの最も気に入っている面倒事と言えよう。 祖母はアルハイゼンにこう告げた。「あなたもあなたの父親と同じで本を読むのが好きねぇ。あなたたちのような人が聡明さを与えられすぎたのかどうかは分からないけれど、特別だということはいつだって富なのよ。絶対に覚えておいてね。」 知識を認め、追求して信じ、さらに疑うことも絶対に忘れないように。恐らくこれをできた人間だけが、缶詰知識といった便利な媒体にも簡単に心を動かされずに済むのだろう。そして、その条件に適う人材しか知恵の殿堂の奥に保管されているアーカーシャの説明書にまで手を伸ばすこともないだろう。 祖母の言った通り、本には無用な情報が数多く存在している。しかし優れた頭脳はアルハイゼンのために選別をしてくれる。彼が読んだ後もなお記憶に残る本があれば、それはいつの日か彼の助けになり得るかもしれない。 祖母が亡くなった後、アルハイゼンは一人で彼女の葬儀を手配した。そして、彼女が残した財産と、家にあった小さな書庫を受け継いだ。亡くなる前、祖母は心を込めて彼にある言葉を贈った。「あなたは聡明すぎる人間よ。天才の大半は自分勝手で独りよがりな行動を取る。優秀なことも、一般の人々よりも高い視野を持つことも、悪い事じゃないわ。でも必ず用心深く、人より冷静でありなさい。虚栄心から追求し続けることはすべて塵よ。あなたの最大の知恵をもってして、自分の道を識別して選びなさい。」 アルハイゼンが教令院に提出した申請書はすぐに許可され、入学試験を高い点数でパスした彼は知論派に入ることとなった。学院側はアルハイゼンに、彼の祖母が生前、他の学院の傍聴資格を申請していたことを告げ、暇があれば他の授業を聞いてみるのもいいと伝えた。アルハイゼンは祖母の教えに従って、終始、自我と理性、そして控えめな態度を保ち続けた。 数年の後、アルハイゼンは新しい家へと引っ越した。彼は書庫にあった紙の書籍をすべて新居に運んだ。整理する際、彼はかなり昔に読んだ本を何冊か見つけた。本の扉に祝福の言葉が書かれている文化関連の書籍はほとんど母親のコレクションで、本に資料が挟まれており、ページにメモがぎっしりと書かれているのは、基本的に父親の物。それからもう一冊、上質な装丁で作られた翡翠色の分厚い本の扉には、祖母の筆跡が残されていた。「私の孫、アルハイゼンが平和な生活を送れますように。」
そのほかのゲーム内テキスト
40アーカーシャのメインシステムと機能の多くは、アアルと酷似している。開発に前後関係があるか、同じ技術が採用されていると考えるのが妥当だ。
アーカーシャ端末について…
戦闘の第二段階において、新型アーカーシャ端末のエネルギーを満タンまでチャージすると、正機の神に強力な照準攻撃ができ、バリアを削ることができます。また、正機の神が力を蓄積して刹那生滅を発動する間、この攻撃を弱点に命中させると、ダウンさせることができます。
僕と笠っちは、アーカーシャ端末を持ってないんだよね。
でも俺は学者じゃないから、理論知識に欠けている。実験条件もないし、妙論派の友人もいない…それに、今はアーカーシャも止められてしまった…
そうなれば、できることは格段に増える。アーカーシャはほとんど一方的に外部へ情報を送信するために使われていたが、ブリッジの機能を持たせることもできるだろう。
…である。 シティの賢者が「クラクサナリデビ」についてはぐらかしていることから、民衆は次第に真実を察し、神の英知が降りかかるという過分な望みを抱かなくなった。 「アーカーシャ」は今も昔も効率的で便利なもの、これも「マハールッカデヴァータ」が残した神の御業である。しかし、民衆は知らない——「アーカーシャ」が新たに誕生した神の耳や目になっていることを。 彼女は「アーカーシャ」を通じて人々の喜怒哀楽を渡り歩き、古い神…
「ピ——」という音は、アーカーシャを操作する時の音。たとえアーカーシャ端末を外していても、毎晩聞こえてくる。
アーカーシャから得られる技術には限りがあり、顧客からもアドバイスを聞くことができない…このままだと、私は上達できません!
この前そいつに研究のコツを聞いたんだけど、アーカーシャが提供したものばっかりを頼っちゃダメだって言われたよ。
すべての知恵を司る神が、何らかの生物をモデルにして作り出した新型のアーカーシャ端末。 巧みに組まれた自動追跡機能は、いつでも利用者を手助けしてくれる。 また、利用者が毎日の予定を時間通りこなせるよう、最新の時報機能も搭載されているようだ…
他の砂漠の部族とは違い、タニットの人間は文字と知識の力を重んじる。しかし、彼らは「アーカーシャ」を信じていないようだ。
私のアーカーシャに対する理解によれば、あなたの意識をここから抽出し、知識の容器に入れることは可能よ。
(成績を良くするのって、アーカーシャからの分配に頼っちゃダメだったんだな…)
あれらの夢境はとめどなく消え続け、アーカーシャから音が鳴った後、さらに多くの空間が生まれた。
この夢境はアーカーシャによって作られ、存在しない人を創造する力がある。
前にアーカーシャから得られた技術はさほど多くないし、顧客からアドバイスを聞くこともできない…
つまり、アーカーシャはアアルから生まれ、そのアアルの根源は天空の島の技術にある。
それに、参考にするような価値のあるものなら、きっとアーカーシャに記録されてる。申請してみたらいいじゃない?
#パイモン:スメールの学者たちって、みんなアーカーシャ端末を身に付けてて、そこから知識を得てるんだってな。 パイモン:なんか生きた百科事典を持ち歩いてるみたいで、ちょっと羨ましいぜ。 :俺はそんなに羨ましくないかな。だって、もっと高度な百科事典を持ち歩いてるしね。自動でついて来てくれる上に、会…
ナヒーダがアーカーシャを通して他人に「憑依」した後、感覚を共有する。
「神になる」という妄想は泡のようにはじけ、白昼の夢のように消え去った。 しかし、穴の下にある秘密の工房に足を踏み入れると、「正機の神」との戦闘体験が脳裏に鮮明に蘇ってくる。 これほど印象に残る記憶、たとえ「アーカーシャ」が授ける知識と経験がなくとも、脳内で再現できるだろう。
「アーカーシャ」が機能しなくなり、学術都市の知恵に対する熱烈な追求は色褪せ、スメールの民も夢を見る権利を取り戻した。 しばらくの間、スメールシティでは夢の話題が蘇り、かつての「旧友」に皆が新鮮な気持ちを抱くようになる。 いつも重々しい雰囲気だったワニもあくびをするようになった。旅人も心を休ませ、彼らの語らいに耳を傾けてみよう。
今の段階では、アーカーシャを経由して世界樹にアクセスすることはできない。でも、他にも手はある。ただ…少し過激なのと、実現には高い技術が必要になる…
つまり、新しいアーカーシャ装置が手に入るってことか…?
どこぞの誰かさんは、仕事中に暇を持て余して、アーカーシャの説明書を隅々まで読んでいたらしいよ。
戦闘中に生成されたエネルギーブロックを拾って、新型アーカーシャ端末にエネルギーを補充し、各元素呪法陣を活性化させよう
「アーカーシャは神の心によって稼働していて、知恵の神の力を具現化した姿。すべての民の英知を束ね、人々に知識を授けている」。そうナヒーダは言っていた。
教令院はアーカーシャを「史上最も強力で完璧な知識補助システム」と称している。どれほどの力を秘めているか、想像に難くないだろう。
アーカーシャ端末は非常に強力で、君自身も影響を受けたことがあるって言ってなかったっけ?
たしかアーカーシャを動かすには、神の心が必要だったよね?
…することに同意した。 アルハイゼンの独学とは、閲覧と分解、そして再築と懐疑である。学者家系の一員である彼は、幸運にも紙媒体の本に触れることができた。面白い事に、アーカーシャから情報を取得するよりも、彼は祖母のコレクションである紙の書籍を読む方が好きだった。 アーカーシャと比べて、紙の書籍は不便で、古臭く、内容の正しさすら保証されない。このような知識の媒体を利用するということは、間違っている可能性のある情報とも…
アーカーシャは、教令院が有する最高峰の技術の結晶ではないのですか?人々が知識を得るのを助けるために、遥か昔に草神様が創られたものですよね?
初めてシティに入るやつは、ここでアーカーシャ端末を受け取れるぞ。
教令院でさえ、先輩の存在を確かめるためにはアーカーシャに残されていた百年前の記録に頼るしかなかったんだ。
お待たせいたしました、草神様。確かにそのような学者が一人おります。名前はべノニ、アーカーシャの違反操作により昏睡状態に陥っています。
水を差すつもりはないけれど、今の世界樹の状況からして、普通の方法で接続するのは不可能よ。たとえアーカーシャの力を借りたとしてもね。
新型アーカーシャ端末に充分なエネルギーが蓄積された。スキルを長押しして正機の神に照準攻撃を行い、ダウンさせよう…
説明書?アーカーシャに説明書があるのか?草神様は随分と親切で気が利くのだな。
…あるのとはかなり違うスメールを見たファルザンは、自分がまだ遺跡の中にいて、ただの幻のギミックが目の前に映し出されているのだと思った。 教令院から派遣された者が、アーカーシャに残されている百年前の記録情報を頼りに彼女の身分を確認し、百年間の世の移り変わりを彼女に説明するに至って、ファルザンは百年もの時間が過ぎ去ったのだという事実をようやく少しずつ受け入れ始めた。 教令院の学者は妙論派の書籍を持ってきて彼女に見せ…