フォンテーヌの地。
…「誰がこっちの展示パネルを書いたのかは知らないし、何が言いたいのかもさっぱりだけど、とにかくこの展示室の扉は全部中からしか開かないみたいね。もしアルカディア人の都市国家がどこもこんな設計だったのなら、滅びたとしても少しも不思議じゃない。」…
…あるいはアルカディアの聖なる森で、樫の林の金枝を手折る。…
…「偉大なるアルカディアの末裔の名において、新生の神に千の風の冠を授けん」…
…千風の恩恵を誇るアルカディアの民は、世から隔てられた聖都の栄光が永遠に伝わりゆくものと信じてやまなかった。…
本当に話してもいい?本当に聞きたい?そうよね、聞きたいわよね?うふふ、とても嬉しいわ。いつも大昔の話から話すことになってしまうのは、複雑すぎてそこ抜きでは説明しにくかったからよ。ただお喋りするだけなら…そうね、アルカディアに琅玕、デルポイ、パトラ…話せることはたくさんあるわ。
アルカディアの失われた秘宝
北のヒュペルボレイアから、南の琅玕、デルポイまで。そして…かつてのこの場所——アルカディア…
遥か昔、偉大なるアルカディアの遺民が千の風の母を祀る神殿と繋がっていた場所。 時の主を祀る聖殿は地上に残され遺跡となり、空の主を祀る聖殿はここに残され、時の最果てまで在り続ける。
失われた秘宝は本物の知恵を持つ人にだけ自身の輝きを見せる。アルカディアの謎を解けた一行は宝が隠された場所に……
「棺の中の廃都・アルカディア」
本当に話してもいい?本当に聞きたい?そうよね、聞きたいわよね?うふふ、とても嬉しいわ。いつも大昔の話から話すことになってしまうのは、複雑すぎてそこ抜きでは説明しにくかったからよ。ただお喋りするだけなら…そうね、アルカディアに琅玕、デルポイ、パトラ…話せることはたくさんあるわ。