一次資料 / 書籍
『五歌仙容彩·翠光編』
この本、全部そのまま載せてあるぞ。写し間違いなんて無いからな!
巻
『五歌仙容彩·翠光編』
ウェンティが港の倉庫の貨物箱で見つけた紙切れ。紙には、『五歌仙容彩·翠光編』という詩が書かれている。
五歌仙容彩·翠光編 よばなれて かりほに住みし 身なれども かかる憂き名に なまわずらはし 緑衣着て 歌仙のうたを 献ずれば 欠きしものあり 翁の秀歌 頭たれ 叩きやうやう おぼゆるを 舌疾に訴ふ かくて言ひけり あなかしこ 酔ひさまたれし 昨夜のこと 仮寝のわが身 寄るけはいあり かるが故に さる盗人の 後ろ矢に 御前でかかる 恥をみしかな ゲーム内テキスト(173文字)
『五歌仙容彩·葵の翁編』
行秋が荷物の下で見つけた紙切れ。彼が居眠りをしていた間に、誰かが置いたようだ。紙には、『五歌仙容彩·葵の翁編』という詩が書かれている。
五歌仙容彩·葵の翁編 年老いて 冠掛けし かたはらは 松影霞む 月ばかりなり 敢へ無くも からき命を 守りたり 逆ふることは ほいなきにこそ しぶしぶに せいて探りて 見つけたるを 衣の中に もて隠したり 脅しつるは 何人ならむ 如何にぞや 恐らくかのもの たぶれたるべし 赤人を 想ひて詠んだ 歌ゆゑに 友は何処や あな口惜し ゲーム内テキスト(165文字)
『五歌仙容彩·赤人編』
ある謎の人物が残した紙切れ。元々は万葉の懐に忍ばせるつもりだったもののようだが、気配が万葉にばれてしまい、慌てて地面に捨てて逃げてしまった。紙には、『五歌仙容彩·赤人編』という詩が書かれている。
五歌仙容彩·赤人編 かねてより 世の覚え良く 名を立ちて 熱き心に 大志抱きぬ 新しく 詠む歌綴る 紙屋紙 朱印残して 名を轟かす 然れども 歌奉る こぞの会 古人の歌を 掠みにけりな 盗作し 上欺きぬ 咎により 侘しき荒野 追放たれぬ 人の世は なべて無常 移りける 五色の光も 消え失せにけり ゲーム内テキスト(149文字)
『五歌仙容彩·墨染編』
綾華が容彩祭会場のフラワースタンドから見つけた紙切れ。しかし、紙には一言しか書かれていない。
五歌仙容彩·墨染編 ゆく水よ 沈めよ沈め たとうがみ あらふ白波 正をあからむ ゲーム内テキスト(41文字)
『五歌仙容彩·墨染編』
綾華が容彩祭会場のフラワースタンドで見つけた紙切れ。水に浸すと、『五歌仙容彩·墨染編』の完全な詩が浮かび上がってきた。
五歌仙容彩·墨染編 皆人の なべて閲する 赤人の 歌集の作に み朱印みざる ゆく水よ 沈めよ沈め たとうがみ あらふ白波 正をあからむ あはれなる 歌はいづれも えながせず 掠むとおぼゆは あさくも見ゆる 浮かばぬか 葵の翁 かいまみて 友を悼みて 詠みしそへうた 波風の 止まざるままに 日きにけり 主上御覧ず 五色の歌集… ゲーム内テキスト(164文字)