宝盗団への手紙
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宝盗団への手紙

全 2 巻832 文字

宝盗団への手紙 162 文字

ある人から宝盗団への手紙。海灯祭について何かを企んでいるようだ…

宝盗団の友へ ちょっといい話 楽勝でひと稼ぎ 一生に一度 逃したら二度となし やってやろうか やってやろう 夜が更けたら 俺と会おう 仮面つけたら わかるだろう お前もつけろ それがいい 間違わないし かっこいい 内部告発 一番嫌い 俺に任せろ 罠じゃない わかったら 用意しな みんなかっこよく稼ぐのだ 例の場所で待ってる

編集長への手紙(草稿)670 文字

編集長どの、あなたの判断は正しかった。もはや手遅れだ。 数日前、デモ隊が叫ぶのが聞こえた。「カーブを破壊せよ!」と。昨夜、また過激な思想を持つ学生が研究室に押し入り、カーブの爆破を試みたが、幸いすぐに捕まった。 だが、カーブの立場はますます危険になっている。私がどうにかしなければ、以下がその計画だ。 一、審判を行う前に、私は何度もカーブのコアにある「モッソ協定」に関するデータ(実用的な意味はない)の改変を行い、人々を欺くのに充分な痕跡を残した。嘘発見器には嘘発見能力はなく、すべての検査結果はモッソが裏で操作している。 よって「世間の目を欺くデタラメの決定的証拠」は私が渡そう、日を選んで「明るみに出して」ほしい。 二、自分の罪に判決が出たら、私はすぐに決闘を申し込む。私が決闘場で死ねば、事態はきっと落ち着くだろう。 三、御社には世間の注意を逸らすためにご協力いただきたく。カーブがあまり注目されないようにしてほしい。あれは「偽造された役立たずの機械」に過ぎず、証拠としてマレショーセ·ファントムに押収·保管されるべきものだから。 説得は不要だ、私はしっかりと考えた。諸悪の根源である私が死ななければ、波乱は終わらないかもしれない。カーブには私の一生分の心血を注いだのだ。これ以上過ちを犯すわけにはいかない。どうか彼を私の命と引き換えにしてほしい。 (今まで私たちがやってきたことはすべて成果を収めている。カーブの嘘学習モジュールには、理解できない余計なデータが現れた。私は、彼に命が芽生えたのだと思う。) 敬具 モッソ·ランボロッソ