一次資料 / 書籍
古い書巻
この本、全部そのまま載せてあるぞ。写し間違いなんて無いからな!
巻
古い書巻
スケプティック団に代々伝わる古い文献のようだ。古くて難解な文章のため、記録の内容を読み解きにくい。
昔、闇の魔物が世を乱し、故にそのころ霊光が生まれた。 それは常明の世より出でて、無明の生死へと落ちゆく。 生ける神によって、はじめの甘露が湧き出し、慈悲なる神霊によって生命の樹が植えられた。 二柱の神が霊光の子を産み、三先祖が生きとし生けるものを救った。 すべての知恵は花から生まれ、すべての善なる精霊は果実から生まれる。 其の樹は五種の絶唱鳥を生かすと同時に、五種の有毒な樹根を退ける。 我らは皆、幻覚から自ら目を覚ます方法を身につけているが故に、此の方法の永遠なる守護者である。 甘露の至高なる輝きを放つ其の樹を礼賛することを、永遠の栄誉とする! ゲーム内テキスト(275文字)
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…… 黄金の都の聖徒が残した訓戒に従い、すべての事柄は個人の感情を排して処理すべきである。人の言葉では神聖なる奥義を織り上げることはできず、浅ましい感情はただ祖先の聖言を冒涜するだけである。純粋かつ偉大な理想のため、北の果ての子孫の未来のため、(…)はすべてが必要な行いである。 この勅諭は、ヒュペルボレイアが滅んだ後の第(…)代目の大司祭、霜月の謙虚なる使女ルヴィアによって承認された。 …… 【勅諭・九百六十三:聖なる継嗣選別の代替案】 (以降の内容は消されていて、まったく読めない。) ゲーム内テキスト(247文字)
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…… …黄金の都に定められた聖徒の訓戒に従い、技芸の秘儀に関わる事柄は個人の感情を排して記録されなければならない。人の言葉では神聖なる奥義を織り上げることは叶わず、浅ましい感情はただ祖先の聖言を冒涜するだけである。知性を超越したことについて、理解を試みてはならない。ただ敬虔なる心をもって古の祈祷歌を唱え、与えられし祝福の純粋性を継承するのだ。 本勅諭はヒュペルボレイアが滅亡した後、十三代目の大司祭、霜月の謙虚なる使女サルーネによって承認された。何人たりともこれに背いてはならない。信者の心に疑念が芽生え、誤った道へと迷い込むことがないよう、霜月の女主人の名のもとに、古の難解な勅諭は明瞭にまとめられ説かれている。 …… 【勅諭・三:楽園と聖なる継嗣の預言】 ヒュペルボレイアの末裔は、その聖なる血筋を汚すべからず。いずれ楽園の聖なる継嗣が誕生するのだから。 最も近き者と婚姻を結ぶべからず。即ち、あらゆる肉親と婚姻を結ぶべからず。 冒涜の大罪を犯した一族の者と婚姻を結ぶべからず。 罪無き者を殺めた一族の者と婚姻を結ぶべからず。 誓いを裏切った一族の者と婚姻を結ぶべからず。 角のない一族の者と婚姻を結ぶべからず。 親族を殺めた者と婚姻を結ぶべからず。 精神錯乱の者と婚姻を結ぶべからず。 フェイの子孫と婚姻を結ぶべからず。 信用なき者と婚姻を結ぶべからず。 異邦人と婚姻を結ぶべからず。 婚姻は至上の善行である故、穢れた行いで我らの血筋を汚すべからず。 霜月の女主人の心を曇らせてはならぬ。我らの誓いを決して踏みにじってはならぬ。 婚姻を結ぶ者はいずれも、大司祭の許しと祝福を賜らなければならない。さもなくば、呪いが彼らの血筋に降り注ぐ。 呪いが降り注げば、その後の七代、また七代と受け継がれる。 「…この誓いに背いた者は、銀の刃でその角を切り落とされ、角を失った者は、光なき夜へと投げ込まれる」 古の予言に従うべし。いつの日か、楽園が訪れ、楽園を統治する王が訪れる。 高天にある偽りの七つの光は、必ず彼女の足元にひれ伏し、大地の骨も従うだろう。 なぜなら、彼女は世界と一体化した源泉となり、再びすべてを始動させる偉業を成すからだ。 この叡智の言葉を常に心に刻み、祝福を授けられし血筋を忘れるべからず。 …… 【勅諭・六:サンポ・ミルの奉納】 ヒュペルボレイアの末裔は、あらゆる代償を払おうとも、黄金の都の聖徒が鋳造した宝を守るべし。 聖物の名は「サンポ・ミル」。無尽蔵の黄金、食糧、塩が溢れる聖なる造物。 サンポ・ミルは預言にある聖なる継嗣のみが開くことができ、我らのために永遠に豊かな楽園を切り拓く。 先祖代々の啓示に従い、聖なる継嗣が降誕するまで、いかなる冒涜や穢れを避けるべく、聖所に封印すべし。 司祭以下のすべての信者はサンポ・ミルの聖所に入るべからず。さもなくば、呪いが彼らの血筋に降り注ぐ。 呪いが降り注げば、その後の七代、また七代と受け継がれる。 春の種蒔きに先立ち、サンポ・ミルへ小麦と羊乳、塩を捧げるべし。さもなくば、飢饉が訪れる。 豊作と繁栄のため、サンポ・ミルのもとへ少なくとも一名の司祭を遣わせ、昼夜を通して祈祷歌を唱えるべし。 …… 【勅諭・十:テルピケラウナスの矢の奉納】 ヒュペルボレイアの末裔は、テルピケラウナスの矢に心から敬意を払うべし。 それは純粋な光によって鍛造された聖物。それはあらゆる寒夜を貫く漆黒の矢。 常に祖先と同じ方法で、神聖な油を調合すべし。 塵や水分が入らぬよう、銀の器を念入りに清めよ。穢れは滅びの始まりである。 子羊から澄みきった色を持つ、純度の高い脂を取り、やわらかな火で温めよ。 その熱は高すぎても低すぎてもならぬ。もし煮立つなら、熱が過ぎる証である。 硫黄、塩、木屑、蠟の順に入れ、ゆっくりとかき混ぜよ。 銀の器の中身がすべて均一の色になるまで、辛抱強く混ぜるのだ。 七刻が適切である。六刻はあまりに短く、八刻はあまりに長い。 長すぎても短すぎてもならぬ。ちょうど七刻かき混ぜよ。五刻と九刻も誤りである。 その後、神聖な油と香料を弓矢に塗れば、 それは漆黒の敵を射落とし、銀盤のように破裂させるだろう。 ゲーム内テキスト(1740文字)
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(分厚い紙の束。誰かが裏のスペースに隠していたようだ。) …… (…)に定められた規則に基づき、機工術と創造技術に関するあらゆる事柄は、個人の感情を排して、客観的かつ簡潔な形で記録されなければならない。これにより、主観的な偏見が事実を歪ませるのを防ぎ、私たちが得た知識を最も効率のいい形で後世に伝えるのだ。同胞の幸福のために。 本文の内容はヘクサトルーサ族のスパールガビリッツによって承認された。文明の再建進捗が七分の五(詳細は創造技術マニュアルI-330を参照)に達するまでの間、執行司祭を始めとする聖事に関わる全人員は、本文の内容を熟知し、対応する操作規則を厳守すべし。 …… これを読んでいるということは、機工術または創造技術試験を通過したということだろう。執行司祭への昇進、おめでとう。 残念ながら、君のその肩書きは特権ではない。この国、そして国が庇護する無数の生物たちの責任、負担、苦しみを背負うということである。 文明を存続させる最後の火種のために、君は青春と命をすべて捧げる運命にある。それでも、命が尽きる日まで、君は霜月の光を見ることも、夜明けが再び照らす故郷の美しさを見ることもできないかもしれない。北の果ての灯火が消え、多くの世代が陰悪な夜に身をすくめる。月下の汚れた世界に奇跡が起きたことはない。涙が我々の同胞を救ったこともない。 では、君がこれからすることは、何のためなのか? おそらくそれは、目に見えない「夢」のため。無限の明日、無限の未来における夢のため。 我々が血と涙と汗を捧げることで、我々の子孫たちは再びあの輝かしい時代を——我々がかつて経験した楽園を目にすることができる。苦しみのために涙を流す者はおらず、飢えと寒さに悩む者もいない。皆が血の繋がった兄弟姉妹のように友好な態度で、誰もが幸福と平和を手に入れられる。 それが我々にとって最後、そして最高の夢である。同胞たちが迷信や野蛮な考えに溺れることないよう、神々と人々に描かれたあの希望のために、我々は前に進まなければならない。 評価記録と操作マニュアルを読む前に、必ずこれらのことを心に刻んでほしい。 明日の夢を心に抱きなさい。その夢が忘れ去られてしまわないように。 ——ヒュペルボレイア大司祭代行、ヘクサトルーサ族のスパールガビリッツ …… 【規則・三:優性血筋の選択と純化処理に関する最終評価】 大司祭代行と上級創造技術執行司祭による評価の結果、ヒュペルボレイア時代の生命種親和プロジェクト(以下、「聖なる継嗣」プロジェクトと略す)を計画通りに進行するこはできないと判断された。このプロジェクトを担当する司祭(ヒサムトルーサ族のヴィンダ)は既に死亡しており、関連する構造工程と機械設備もヒュペルボレイアが滅亡した際に失われている。その中には以下のものが含まれる… ・(…)の裁断と修正作業。 ・(…)の創造と再構築工程。 ・フェイの(…)と(…)の作業工程。 ・自動順応(…)の編集工程。 ・…… 上記の創造技術の技法は、再現不可能となっている。 現在、代替案として容認可能な操作プロセスは以下のようになっている… ・管理された育種により、原始的かつ非効率な方法を用いて、既存の(…)を浄化する。 ・各世代の表現型安定度を記録し、最もマッチングに適した個体を算出。非強制手段により双方の結合を説得する。 ・説得効果が想定に達しなかった場合(評価基準は創造技術マニュアルO-90を参照)、次に優先度の高いマッチングに速やかに切り替える。 ・疾病リスクを避けるため、すべての繁殖マッチング組の血縁係数は(…)以下とする。即ち、マッチングされたすべての個体は、五世代以内の親族関係が存在してはならない。 この案は(…)世代後、当初の目標に近い結果が得られると予測される。その時、新たに生まれた「聖なる継嗣」は、祭礼の道具や、自身の魂を一切代償にすることなく、改ざんされていない純粋な元素力を自由に操り、「世界」との融合を完成させることができる。 追記:人口増加と環境の許容量を考慮して、七世代後には普及的な育種を停止し、限定的に外部者との婚姻を許可する予定(詳細は創造技術マニュアルI-1012を参照)。文明の継続を前提としたうえで、北の果ての末裔には自らの運命を決める権利が与えられるべきである。 …… 【規則・六:亜原子質量エネルギー転換コア(封印済み)】 本プロジェクトは(…)が自ら監督、製造した、未だ完全には解明されていない至高の機工術設備である。その用途は、亜原子スケールで物質を再構築、または直接物質を安定したエネルギーに転換し、(…)の形で出力することである。 ヒュペルボレイア時代のあらゆる至高の機工術装置のうち、亜原子質量エネルギー転換コア(以下、「サンポ・ミル」と略す)のみ現在まで残されている。その構造は完全に近い形で保たれており、極めて重要な象徴的意味を持つ。しかし、大司祭代行と上級機工術執行司祭の評価によると、この装置が再稼働する可能性は現在失われている。本来この装置と繋がっていた連携制御モジュールは、ヒュペルボレイア滅亡時に失われている。現在の機工術技術ではこれを再現できない。制御モジュールがない場合、サンポ・ミルは正常に開けられず、その他の方法で強制的に起動しても、当該デバイスは正しく再構築されないと推測されている(注釈を参照)。 議論の結果、この装置を無期限封印することに決定した。今より(…)世代内は、起動の可能性をこれ以上評価する必要はない。装置に不必要な破損を与えることのないよう、大司祭の許可無しに、この封印を解除してはならない。 上級機工術執行司祭、マッサゲタイ族のアリアペイセアは、理論上実行可能な別案を提案した。即ち、特定の周波数の(…)界エネルギーまたは(…)界エネルギー(後者の可能性については、機工術マニュアルD-503を参照)を安定して出力することにより、連携制御モジュールの検査を迂回し、サンポ・ミルを強制起動する。評価によると、この案は安全上のリスクが極めて高く、(…)以上の確率で設備を制御不能にさせ、(…)を引き起こす可能性がある。そのため、本来の決定を変更しないこととする。 …… 【規則・十:テルピケラウナスの矢】 本プロジェクトはヒュペルボレイア時代の下級機工術製品であり、(…)界のエネルギーを半結晶重合体に固化させ、高周波(…)で加速させて射出することにより、目標エリア内の(…)界のエネルギー汚染を除去することを目的としている。 大司祭代行と上級機工術執行司祭の評価によると、本プロジェクトは再製造の可能性を有する。上級機工術執行司祭、マッサゲタイ族のアリアペイセアが製造工程の監督を担当する。(…)標準四半期内に、プロトタイプの完成を見込んでいる。 製造完了後、不要な事故を防ぐため、プロトタイプ設備には定期的に潤滑油を塗布する必要がある(機工術マニュアルD-306を参照)。 …… ゲーム内テキスト(2892文字)