ファトゥス
ファデュイの執行官を指す呼び名。ラテン語で「運命」に近い意味を持つ。十一人が序列で並び、番号が小さいほど古株とされる。
一次資料での用例
1この言葉が出てくる場面
10「ファデュイ」の「淑女」が彼の目の前に現れた。 事前に結んだ「契約」により、彼女は岩神モラクスの「神の心」を貰いに来たのだ。 旅人と二人の「ファトゥス」の目の前で、鍾離は自分と「氷の神」との契約を明らかにした。 彼曰く、これは最後の時に結んだ「全ての契約を終わらせる契約」だ。 しかし、今まで璃月港を守ってきた神の力までも失うのは、どう考えても、この取引における岩の神の代償は大きすぎた… 人間同士の契約においても「等価交換」が鉄則だ。 数千年に渡り、無数の「契約」を結んできた岩神が、今回のような重要な契約を結んだのは、きっと利があるからこその行動だろう。 岩の神は、自らの「神の心」を取引の天秤に掛けた。 氷の神は、一体どんなモノを天秤のもう片方に掛けて、均衡を保っているだろう。
ファデュイの頂点たる「ファトゥス」に属しはするものの、「公子」タルタリヤという青年には、どこかあどけなさが残っている。 まるでベルベットに包まれた白銀の刃のように、その朗らかな態度と自信に満ち溢れた内には、鍛え抜かれた戦士の肉体が隠されている。 彼は最も若いファトゥスでありながら、最も危険なファトゥスの一人でもある。 だが「公子」は、ファデュイの同輩たちとそりが合わないようだ。 純粋な戦士である彼には、この陰謀が渦巻く集団は噛み合っていないかのように見える。
世間の想像とは異なり、タルタリヤの戦闘スキルは、生まれ持った才能ではない。 しかし、その肝心な体験について、タルタリヤは絶対に他人に教えようとしない。 14歳のあの年、平凡な毎日から逃げようと、少年は短剣とパンを持って家を飛び出た。 軽率な少年は雪森の中で迷い、熊や狼の群れに追われ、気付いたら底の見えない暗い隙間に落ちていた。 そこで、彼はもう一つの古い世界に無限なる可能性を見た。そして、彼は謎の剣客と出会った。 彼がうっかり落ちたというより、暗闇の国が野心家な少年に気付いた方が正しいのかもしれない… それは後に、ファトゥス「公子」が二度と探ることのできない暗闇だった。 3ヶ月間、少年は剣客から深淵で自由に行き来する特技を教わった。そして何より、この3ヶ月の間、少年の激動を好む本性の中から、闘争の力が呼び起こされた。 あの3ヶ月の間に、一体何があったかは誰も知らないし、アヤックスも教えようとはしない。 しかし、母親と姉妹が森で少年を見つけた時、「この世界の時間」は3日しか経っていなかった。 錆びた短剣を握りしめ、少年はこうして初めての冒険を完成した。 彼にとってそれは少年時代の終わりであり、武人の道への始まりである。
故郷に戻った後、少年には少し変化があった。 臆病や躊躇いを捨て、軽薄で自信に満ちた姿になった。 まるで、彼こそがこの世界の中心であり、戦いそのものは彼のために存在するようだった。 闘争は常に変化をもたらす。予測不能の変化は、万華鏡のようにアヤックスを吸い込んだ。 父親から見れば、元々やんちゃだった三男が、さらに暴れん坊になり、平和なモレペソク、別名「海屑町」に数々のトラブルを引き起こした。 というよりも、彼が闘争の中心になり、彼が行くところでは必ず争いが起きる。——そして、彼自身もそれを楽しんでいる。 ついにある日、危うく死人を出しかけた喧嘩の後、父は仕方なく、愛する息子をファデュイ徴兵団に送り込んだ。 ファデュイの厳しいルールによって、息子の性格が改善されるだろうというのが父親の願いだったが、実際目にしたのは、完全武装したファデュイが一人のガキにボコボコにされ、逃げ出した光景だった。 この件で、父親は大いに失望したが、ファトゥス第五位「プルチネッラ」は、タルタリヤの存在に興味を持つようになった。 彼はアヤックスの戦闘力に驚き、その闘争の中心にいる己を楽しむ性格に、興味を持つようになった… 「プルチネッラ」は処罰という名目で、アヤックスをファデュイの傘下に入れた。下っ端として働いてもらい、「氷の女皇」のために戦うことを命じた。 こうして、ファデュイの戦闘は、少年の限りなき征服の欲望を満たし、彼の膨れ上がった自我も、強敵に勝った快感で満たされていった… そして、ついにアヤックスは、ファデュイの「執行官」として抜擢された。「公子」タルタリヤの名を手に入れ、スネージナヤで最も権力を持つ人間の一人になった。 しかし、タルタリヤになったことは終点ではなく、世界を征服する野望の一小節にすぎない。
タルタリヤの「邪眼」は、過去の栄誉を象徴する勲章であり、現在の力の証でもある。 邪眼を授かり、ファトゥスになったあの日のことを、彼は未だにはっきりと覚えている。 冷酷かつ荘厳な神「氷の女皇」の前で、ファデュイ最初の執行官「道化」は、彼にこの勲章を授けた。 あれは恐るべし魔獣を討伐した褒美であり、無数の戦いを乗り越えてきた記念でもある。 だが、タルタリヤは特に喜びを感じなかった。あれは、戦士として当たり前の栄誉だったからだ。 新しい「仲間」の怪訝な顔も彼は無視した。他人の指摘や誹謗は、彼にとって無意味である。 「公子」になった少年が唯一尊敬する相手は、高台に鎮座する女皇のみである。 それは、女皇からより広い舞台と戦いの理由を授かったからだけでなく、彼女の睥睨の目付きも一因だ—— その目付きは、冷酷で純粋で傲慢で鋭かった。 彼女は尊い神であると同時に、真の戦士でもある。 こうして邪眼を授かった「公子」は、スネージナヤで唯一無二の女皇に忠誠を誓った。
ファトゥスの席は実力によって決まる。けど、なんであの子が「第三位」にいるのかはよく分からないんだ。もし機会があったら、俺より前にいる執行官たちと一度戦ってみたいね。ただ、どうしてか彼女とはあまり戦う気が起きないんだ…とにかく、君も気を付けたほうがいい。
君も知っていると思うけど、俺は彼女と馬が合わないんだ。それに、今となっては、彼女のことを語る必要もないだろう。ファトゥスにとって、死期は自分で決められるようなものじゃない…でも安心してくれ、何があろうとも、俺は全力で生きていくから。
遥か昔のこと、彼の名はまだ放浪者ではなかった。彼にはいくつもの名があり、それぞれが特定の時期における身分を指していた。今となっては、それら数多の過去は人々に忘れ去られている。 人形、傾奇者、ファトゥス第六位「散兵」… それぞれの名が運命の糸となり、人形の関節を縛っている。 思い返せば、それは数百年前のこと——生まれた時より涙を零せた人形は最後まで名を与えられず、証として小さな金の羽根だけを渡された。 彼は借景ノ館に保管され、日々虚しくも美しい景色を目に映しながら呆然と過ごした。紅い楓、精巧な花模様の連子…この華美な牢獄の中で彼は感覚を失った。 だが、桂木という名のお人好しの武士が仕事中にうっかり館に立ち入ったことで彼は救出された。桂木は彼をたたら砂まで連れて行き、そこの住民たちに彼のことを紹介した。 当時の彼は赤子のように無垢で、人々に対して好意や感謝の気持ちばかりを抱いていたという。桂木は一般人が身に付けるはずのない金の羽根を見て、彼が自分の出自を口にしないのにはそれなりの事情が必ずあるのだと察した。ゆえに意図的に借景ノ館のことは伏せ、名椎の浜を見回りしている途中でこの子を拾ったと嘘をついた。これについて、食い違いが生じないために口裏を合わせるよう桂木は彼に頼んだ。 多忙で賑やかなたたら砂での暮らしは、彼の生涯でもっとも幸せな記憶である。そこで彼はしばし人間となり、一般人となったのだ。 桂木、御輿長正、丹羽、宮崎を含め…他にも覚えられないほど多くのたたら砂の住民たちが彼に読み書きを教え、料理を教え、鍛造の技を教えた。そして、友として彼と接したのだ。 中にはこのような質問をする人さえいた——「名前が欲しくないか?ここの皆がお前のことを傾奇者と呼んでいるだろう?」 ただ、彼はその呼び方が嫌いではなかった。 なぜなら傾奇者とは派手な服を着て、奇抜な行動を取る者を指すことが多いが、どんなに奇抜であってもそれは人であり、たたら砂の一員であることの証明になるからだ。 しかし、彼がこの名をどれほど気に入っていても、最後はそれを失うことを強いられた。彼が人間になるのを忌避した瞬間から、この名はその意味をなくしたのだ。 彼はそこを離れ、遠いスネージナヤへと渡ると、執行官たちの狂宴に参加した。そして、たゆまぬ努力により彼は第六位の地位を手に入れた。 女皇が彼に授けた新しい名、それは——「散兵」。力、権力、紛争への欲望、彼にはそのすべてが揃った。 戦っている駒が動乱を起こし、舞台上の殺戮者が秩序を破壊する。そのとき彼は確信した——散兵こそが自分の本当の名であることを。
スネージナヤのファトゥス第六位、その称号は「散兵」。 この名は最初から彼に与えられたものではなく、使われるまでに百年以上の空白があった。 稲妻から離れた後、彼は「傾奇者」の名を捨て、再び名を持たない状態へと戻った。「道化」が彼を見つけるまで、彼は名を持つことなど望んでいなかった。 そもそも人形といい、傾奇者といい、どれも人々が彼に付けた称号に過ぎない。人と共に生きていくことをやめた以上、そのような意味のない名を気にする必要はなかった。 それでも、かの狂宴に興味を抱かせるよう「道化」は彼を説得した。そして、共にスネージナヤまで長旅をし、ファデュイのため尽くすようにしたのだ。 スネージナヤ本土で、とある見知らぬ人物が彼を招待した。その人物は自身を「博士」と名乗ると、彼の到着に大いなる歓迎の意を示した。同時に自身の実験における重要な参照対象として、彼を偉大な研究に参加するよう誘った。 「人形」の技術は元を辿ればカーンルイアから生まれたものだ。雷神の造物である彼はその特殊さがより際立っていた。「博士」はこの分野において大層な興味を持っており、彼をモデルに数十年も絶えず研究を重ねることでようやく、「断片」を制作する礎となる技術を手に入れた。 そして、その見返りとして「博士」は彼の体に隠された封印を解いたのである。それによって、彼の能力は下位のファトゥスと戦えるほどにまで飛躍した。 だがこの時になっても、彼は依然として名を求めなかった。同僚たちは終始彼のことを人形と呼び、彼も自分をそのように定義して、死を恐れず、消耗し切ることのない人形だと固く信じた。 女皇の命令のもと彼は部隊を率いてアビスへと向かい、長い年月をかけてそこを探索した。探索中、幾度も負傷しては「博士」に修復され、その負傷の中で強くなり、またより強い敵に遭遇しては負傷をした。 その後、彼はアビス探索の成果をスネージナヤへと持ち帰り、第六位の座を授かることになる。その使命もアビスの探索から命があったら即座に動けるよう待機するものへと変わり、ファデュイが各国で秘密行動する際の支援を行うものになった。 その時になってようやく、彼は自分がその名に相応しい存在だと思うようになったのだ、そう即ち——「散兵」であると。
ファトゥスの第三位だった時は、スネージナヤでいろんな優遇を受けられたんだよ。たとえば、列車の乗車券はいらないし、コロレヴェツキー劇団でも列に並ばなくてよかった…外食のときは、えっと…「経費精算」とかって手続きをすればよかったみたいなんだけど、すごく複雑そうで、私には無理だったから…いつもサンドローネかアルレッキーノと一緒に食べてた。
そのほかのゲーム内テキスト
36十一人のファトゥス 第一位
ファトゥス第十一位——「公子」は「送仙儀式」で風浪を引き起こした後、一時期姿を消した。 だが、海を渡った邂逅の末、旅人は再び璃月という舞台で公子と出会う。 武人として、「公子」はいつも自分を戦いの中心にしたかった。だが今回、彼は守護者として登場する——大切なものを守るために、彼は無理矢理「魔王武装」を再発動しようとする。
それよりも驚いたのは、「十一人のファトゥス」第八位の「淑女」様が…
十一人のファトゥス 第四位
タルタリヤの「邪眼」は、過去の栄誉を象徴する勲章であり、現在の力の証でもある。 邪眼を授かり、ファトゥスになったあの日のことを、彼は未だにはっきりと覚えている。 冷酷かつ荘厳な神「氷の女皇」の前で、ファデュイ最初の執行官「道化」は、彼にこの勲章を授けた。 あれは恐るべし魔獣を討伐した褒美であり、無数の戦いを乗り越えてきた記念でもある。 だが、…
十一人のファトゥス 第十一位
それに、風魔龍トワリン、ファトゥスの「公子」とも戦ったことがあるぞ。
ファトゥス第八位·「淑女」
十一人のファトゥス 第七位
ファデュイの頂点たる「ファトゥス」に属しはするものの、「公子」タルタリヤという青年には、どこかあどけなさが残っている。 まるでベルベットに包まれた白銀の刃のように、その朗らかな態度と自信に満ち溢れた内には、鍛え抜かれた戦士の肉体が隠されている。 彼は最も若いファトゥスであ…
天空のライアーの姿を見て、バーバラは絶望に浸る。ウェンティはしかたなく幻術で天空のライアーを「修復」し、バーバラがまだ気づかない内に大聖堂を出た。しかし外には、「ファデュイ」のファトゥス「淑女」が現れ、ウェンティの神の心を奪い、その場を立ち去った。
ファトゥスの「雄鶏」と「富者」が手を組んで推し進めてる計画で、ファデュイのこれからの戦略に関わってるってことだけ、「お父様」から聞いた。
…に無限なる可能性を見た。そして、彼は謎の剣客と出会った。 彼がうっかり落ちたというより、暗闇の国が野心家な少年に気付いた方が正しいのかもしれない… それは後に、ファトゥス「公子」が二度と探ることのできない暗闇だった。 3ヶ月間、少年は剣客から深淵で自由に行き来する特技を教わった。そして何より、この3ヶ月の間、少年の激動を好む本性の中から、闘争の力が呼び起こされた。 あの3ヶ月の間に、一体何があったかは誰も知…
ファトゥス第八位の「淑女」。 邪眼の権能を行使する他のファデュイとは違い、邪眼は全てを飲み込む烈火を抑制するものである。殺し合いの兵器と呼ぶより、拘束の道具と呼んだ方がより適切だ。 それは長きに渡る年月の間、積み重なった余燼が邪眼の霜の封印を破った後…
「ファデュイ」の「淑女」が彼の目の前に現れた。 事前に結んだ「契約」により、彼女は岩神モラクスの「神の心」を貰いに来たのだ。 旅人と二人の「ファトゥス」の目の前で、鍾離は自分と「氷の神」との契約を明らかにした。 彼曰く、これは最後の時に結んだ「全ての契約を終わらせる契約」だ。 しかし、今まで璃月港を守ってきた神の力までも失うのは、どう考えても、この取引における岩の神の代償は大きすぎた… …
タルタリヤの衣装。ファトゥス第十一位「公子」の身分を表した輝かしい服装。
ファトゥス…彼女は本当に非凡な人物だと思うわ。あの方の判断なら、価値があるかもね。
ファトゥスの席は実力によって決まる。けど、なんであの子が「第三位」にいるのかはよく分からないんだ。もし機会があったら、俺より前にいる執行官たちと一度戦ってみたいね。ただ、どうしてか彼女とはあまり戦う気が起きないんだ…とにかく、君も気を付けたほうがいい。
スネージナヤのファトゥス第六位、その称号は「散兵」。 この名は最初から彼に与えられたものではなく、使われるまでに百年以上の空白があった。 稲妻から離れた後、彼は「傾奇者」の名を捨て、再び名を持たない状態へと戻った。「道化」が彼を見つけるまで、彼は名を持つことなど望…
あのタルタリヤいう兄ちゃんやけど、「ファトゥス」なんやろ?朔次郎がこの前、あの人のことについて話してたんや…あと璃月港で何をしたかも…
…者ではなかった。彼にはいくつもの名があり、それぞれが特定の時期における身分を指していた。今となっては、それら数多の過去は人々に忘れ去られている。 人形、傾奇者、ファトゥス第六位「散兵」… それぞれの名が運命の糸となり、人形の関節を縛っている。 思い返せば、それは数百年前のこと——生まれた時より涙を零せた人形は最後まで名を与えられず、証として小さな金の羽根だけを渡された。 彼は借景ノ館に保管され、日々虚しくも…
十一人のファトゥス 第六位
ファトゥスの「公子」とも戦ったことがあるぞ。
十一人のファトゥス 第八位
ファトゥス第十一位、「公子」。その戦績や名前は広く知られている。
ティオファンに逃げられたのは惜しかったけど、いまだ璃月に目をつけているファトゥスが誰なのか分かった。私の今後の仕事にも、方向が出来たわ。
他の伝手から得た情報では、ファトゥス「富者」が関与しているようだった。
「富者」はファデュイ執行官第九席で、ファトゥスの中で最も金を持つ者の一人だろう。
とある人形の記憶。かの人形はファトゥスの「散兵」であり、たたら砂の地にかつて現れた傾奇者でもある。
「ファトゥス第八位·淑女」を倒した後に獲得した戦利品。 ファデュイは常に仮面を被っている。それは、ファデュイになれば、過去も、自らの全ても無意味となったことを意味する。故に、本名も顔も捨てるべきだ。 ——だが、「我」を構成する全ての過去と絆を捨てること…
…うというのが父親の願いだったが、実際目にしたのは、完全武装したファデュイが一人のガキにボコボコにされ、逃げ出した光景だった。 この件で、父親は大いに失望したが、ファトゥス第五位「プルチネッラ」は、タルタリヤの存在に興味を持つようになった。 彼はアヤックスの戦闘力に驚き、その闘争の中心にいる己を楽しむ性格に、興味を持つようになった… 「プルチネッラ」は処罰という名目で、アヤックスをファデュイの傘下に入れた。下…
ファトゥスの第三位だった時は、スネージナヤでいろんな優遇を受けられたんだよ。たとえば、列車の乗車券はいらないし、コロレヴェツキー劇団でも列に並ばなくてよかった…外食のときは、えっと…「経費精算」とかって手続きをすればよかったみたいなんだけど、すごく複雑そうで、私には無理だったから…いつもサンドローネかアルレッキーノと一緒に食べてた。
十一人のファトゥス 第九位
ファトゥス「公子」が貸したもの。璃月の民は「絶雲の間」の外で仙人にお参りするが、これを持った人は安全に仙人の居場所に近づくことができるらしい。
十一人のファトゥス 第二位
君も知っていると思うけど、俺は彼女と馬が合わないんだ。それに、今となっては、彼女のことを語る必要もないだろう。ファトゥスにとって、死期は自分で決められるようなものじゃない…でも安心してくれ、何があろうとも、俺は全力で生きていくから。